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「脱原発」内閣方針とせず 首相「自分の考え」と説明
http://www.asahi.com/politics/update/0715/TKY201107150286.html
2011年7月15日12時24分 朝日新聞
菅直人首相は15日の閣僚懇談会で、「脱原発」社会を目指すことを表明したことについて「自分の考え方を述べた」と説明し、内閣としての方針ではないとの認識を示した。閣僚から「内閣の考えか、総理の思いなのか」と質問されたのに対して答えた。
出席者によると、首相は「(震災発生の)3月11日以降、国会や国際会議で述べた事柄について、総合的な整理をして自分の考え方を述べた」と説明した。
海江田万里経済産業相は閣議後の記者会見で「方向性は否定しないが、(実現までの)過程とかそういうものが必要」と指摘し、閣内での議論が不足しているとの認識を示した。細野豪志原発担当相は「これだけ大きな事故が起きているので、新規に原発をつくるということは極めて難しい状況に陥っている。政策論というより現実論だ」と理解をみせた。
◇
「脱原発」は政府見解ではない…首相釈明
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110715-OYT1T00487.htm?from=top
2011年7月15日11時57分 読売新聞
菅首相は15日午前の閣議後の閣僚懇談会で、将来的な「脱原発」方針について、政府見解ではなく、個人的見解として「決意」を披瀝(ひれき)したものだと釈明した。
この問題での首相の説明は、中野国家公安委員長の抗議を受ける形で初めて行われ、閣内の不一致ぶりを改めて露呈した。首相は来週早々に、自らが本部長を務める原子力災害対策本部などを開き、閣内の調整に入る意向だが、閣僚からは公然と反対意見も提起されている。
15日の閣僚懇談会では、中野氏が「首相は(13日に)原子力に関する見解を発表したが、閣僚は話を聞いていない。説明してほしい」と要求。首相は「今日までの経緯を含め、総合的にこの辺りで国民の皆さんに方向性と自分自身の決意を述べておく時期ではないかと考えて記者会見した」と説明した上で、「政府見解
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