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大増税、子供手当廃止で国民のカネに群がる「ゴマの蠅」を追い払え財務省は隠し財源を13兆円も持っているぞ=w週間ポスト』
http://www.asyura2.com/11/senkyo116/msg/556.html
投稿者 極楽とんぼ 日時 2011 年 7 月 14 日 01:56:39: /lwF1HCtYSDhs
 

『週間ポスト』7/8日号
平成23年6月27日(月)発売
小学館 通知


《怒りの追及》
大増税、子ども手当廃止で国民のカネに群がる「ゴマの蠅」を追い払え
 財務省は「隠し財源」を13兆円も持っているぞ


(写真)「被災者不在の復興」を目論む増税派(野田財務相と仙谷官房副長官)

───

 本誌(6月3日号)の指摘どおり、被災地では蝿が大量発生し、感染症爆発の危機が迫っている。江戸時代、人を騙してカネをくすねるコソ泥は、「ゴマの蝿(護摩の灰)」と呼ばれた。被災地だけでなく菅政権にも国民のカネに群がることしか頭にない「蝿」がウヨウヨしている───。

───


 世論調査にまたもインチキ

 菅政権と民主党執行部は復興財源のためという理由で、高速道路の無料化実験や割引制度(土日休日1000円乗り放題)を6月19日までで廃止し、秋からは子ども手当を廃止する方向で野党と交渉中だ。
 大都市圏からのマイカー客が増えていた福島県西部の会津東山温泉の旅館組合幹部が語る。
「原発事故以来、外国人観光客がゼロになった分、高速割引のマイカー族が頼みの綱だった。それが割引廃止で宿泊予約はいっぺんに減りました。ダブルパンチですよ。土産物店も売り上げ減は確実。正直、われわれの生活をどうしてくれるのかと思うが、復興のためといわれれば反対しにくい」
 第一生命経済研究所の試算では高速割引や無料化実験による経済効果は観光業を中心にこの2年間でざっと1兆円。それに比べて割引廃止で浮く財源は年間3500億円に過ぎない。「復興のため」といいながら経済効果が上がっている政策をやめて、全国で「復興不況」を起こそうというのだ。

 それに子ども手当廃止が追い討ちをかける。
 東京都内在住で共稼ぎのAさん夫婦は、「1か月2万6000円」の子ども手当支給を期待して2人目の子どもをもうけた。
「4歳の上の子の保育所の月謝が7万円。とても2人目は無理とあきらめていたが、2人で5万2000円の手当があればなんとか下の子も保育所に預けることができると考えました」
 この政策への期待は高く、子ども手当が始まった2010年の合計特殊出生率は1・39で前年、前々年の1・37を上回った。現実には半額しか支給されなかったのだが、それでも効果が出たということだ。
 だが、その半額さえもらえない上に、扶養控除は廃止。Aさん夫婦は10月から子ども手当が廃止されて自公政権時代の児凄手当に戻れば所得制限(子供2人で課税所得860万円以下)で支給額はゼロになり、保育所の月謝2人分14万円はすべて自己負担でまかなわなければならないという。廃止となれば確実に子供を増やそうというインセンティブは減る。
 それでも大メディアは、国民が高速無料化や子ども手当の廃止を望んでいると報じている。各紙の世論調査は4月に一斉に行なわれ、いずれも「復興財源のために、子ども手当を廃止すべきか」という質問に対して、
廃止賛成が「83%」(読売)、「66・3%」(共同通信)、「66・5%」(産経・FNN)──となっている。こうした調査を根拠に、大メディアは社説で「子ども手当などばらまき政策を撤回すべき」(読売)と主張する。
 だが、日本の将来を考えると、子ども手当という少子化対策をやめて子供が減っていいわけはない。
 子ども手当を受給できるのは全世帯の2割にすぎない。8割は「負担する側」だ。
世論調査は共稼ぎの子育て世帯が不在がちな平日の昼間に電話で行なわれるため、子育て世代の声が反映されにくいという指摘があるうえ、メディアが「ばらまきだ」と煽り立てる状況の中で、正確な国民の声が反映されるとは思えない。
 そもそも、子ども手当のような「負担者」と「受益者」がはっきり分かれる政策で、大メディアのように国民の過半数の賛成がなければやるべきでないというなら、福祉政策は高齢化社会の中で多数派である高齢者重視になり、少数派の若い世代のニーズは汲み取られなくなる。
 退陣する菅政権一派がメディアや野党との談合で企てているのは、観光産業が冷え込んで景気が惑化しようと、将来、少子化が進もうと知ったこっちゃない、震災のドサクサに紛れて、国民のカネを吸い上げてしまえということなのだ。


「増税補佐官」も慌てて宗旨替え

 政府は「消費税10%」へ引き上げ、加えて震災復興財源として所得税や法人税を10年間臨時増税するという二重の増税方針を検討している。
 大増税の痛みは被災地ほど大きくなる。水産物加工会社の経営者は憤りを隠さない。
「政府は低利の特別融資などの対策を作ったが、工場を再建しようにも、消費税が5%もlがれば建設費から冷凍設備まですべてに影響する。融資の金利が1%くらい優遇されても追いつかない。まるで助けてやるといって傷口に塩を塗られるようなものです」

 退陣表明した菅政権は今後の政策に何の責任も持たなくていい。だから、仙谷由人・官房副長官、野田佳彦・財務相らは、内閣総辞職の前に駆け込みで国民に大増税を押しつけることができる。「(消費税増税は)次の政権にも引き継がれる見通しだ」(朝日)と報じる大


(写真)国民が支持したマニフェストは与野党談合で反故にされた
(右から民主党の玄葉、自民党の石破茂、公明党の石井啓一の各政調会長


メディアや霞が関の協力で、政権がかわる前に彼らに恩を売っておこうという下心が見え見えなのだ。
 執行部やメディアのニセ潮流≠ニは裏腹に、民主党内は、「増税反対」が圧倒的である。もともと反対派もいれば、有権者の生の声を聞いて反対に回った者もいるが、いずれも本当の世論≠ェ背景にある。
 枝野官房長官でさえ「消費税は被災者にも同じようにかかる問題点がある」と言い出し、馬淵澄夫・首相補佐官は「震災のドサクサ紛れの増税には断固虜対だ」と真っ向から批判した。
昨年の代表選で「税制の抜本改革について、具体的な施策の深化を示している菅候補を支持することを決めた」と菅首相の増税路線を支持していたのが嘘のような変わり様だ。
 このゾンビ政権には、命運が尽きても居座ろうとする総理大臣と、ドサクサ増税で国民の懐を狙うゴマの蝿≠スち、増税の連帯責任で国民の怒りを買うことを怖れて政権から逃げ出しをはかる元増税派がひしめいて腐臭さえ漂う。
 その間にも震災復興は遅れ、被災地では津波で水産加工場から流された冷凍魚介類、海から上がった養殖筏などが本物の腐臭を放ち、大量に発生した蝿が猛威を振るっている。
 本誌は6月3日号で、被災地に感染症大爆発の危険が迫っていることを報じたが、まさに現実のものとなった。駆除が追いつかない気仙沼では住民が少量の砂糖、日本酒、酢を入れたペットボトルで蝿を取り込む捕獲器を作り、避難所や住宅の周囲にずらりと吊るして急場をしのいでいる。
 陸前高田市や大船度市で蝿駆除に取り組む「岩手県ペストコントロール協会」の沼山祐司氏が語る。
「5月からオオクロハエが大量発生し、水産加工場周辺にポイントを絞って殺虫剤を散布しているが、増える一方です。蝿は赤痢菌など大腸炎を起こす菌を媒介する。夏に向けて蚊が大量発生すれば、マラリアやデング熱、日本脳炎などの感染症が心配です」
 ここに永田町と霞が関、大メディアの蝿がたかったら復興どころではなくなる。


「東北には使えない」の大暴言

 政治の腐臭の元を辿れば、ゴマの蝿$ュ治家たちを操る財務省に行きづく。国民には、マニフェスト撤回や大増税をしなければ復興予算がないように説明しながら、実は、この役所は、すぐに使える「復興財源」を隠し持っている。
 国債の償還を行なう「国債整理基金」特別会計には、平成21年度決算で20・7兆円の剰余金が出た。このうち8・1兆円は翌年度の国債償還の費用にあてられるが、残る12・5兆円は「減債基金」と呼ばれ、同省の資料(平成21年度特別会計決算概要)によると、「年度中の不測の事態に備え、基金残高について歳出権を付与しているものの、そうした事態が生じなかったため、歳出しなかったもの」と説明されている。
 つまり、この基金は、すぐに国債償還に使う予定がなく、不測の事態が起きたときのために、政府に「歳出権」が与えられている。
財務省の「隠しガネ」なのである。直近の平成22年度末では基金残高が13兆4000億円もある。
 この資金を使えば、高速割引や子ども手当の廃止、大増税をしなくても、10兆円ともいわれる補正予算の財源はまかなえるはずだ。

 民主党「増税によらない復興財源を考える会」呼びかけ人の川内博史・代議士は、特別会計を所管する財務省主計局司計課の担当者を呼んで質した。
 その時のやりとりはこんなものだったという。
川内代議士「資料に書かれている不測の事態とは何を想定しているのか」
財務省「天変地異などのことです」
川内代議士「東日本大震災はまさに天変地異。基金は使えるはずだ」財務省「いえいえ、先生。東京で首都直下型の大地震が発生し、財務省の庁舎が倒壊しているような事態のことなんです」
 この役所は、東北がやられたくらいで使えるか≠ニいってのけたのである。
「首都直下型地震の時に使うという定めは法律のどこにもない。この財源を温存したまま増税したい財務省の言い訳です。歳出権がすでに与えられているのだから、政府め判断で復興財源に使うことができるはずだ」(川内氏)


 菅政権は、この財源を隠して復興構想会議などいくつも審議会をつくり」増税方針をまとめるまでわざと復興予算の編成を遅らせた。
被災者、国民のことなど全く眼中にないことがわかる。
 彼らゴマの蝿$ュ治家や官僚を早く追い払わない限り、被災者と国民は感染症と負担増に苦しめられ続ける。


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コメント
 
01. 2011年7月14日 11:07:02: 2154c2KOZ6
財源はいくらでもある。
国債整理基金の取り崩し、決算剰余金、そして原子力環境整備促進・資金管理センターの積立金などの埋蔵金約43兆円、
借り換え債の引き受け余力約18兆円、
そして、国債日銀直受けなどで、復興資金を調達すべき。
強いて増税するなら、所得税最高税率を1980年代並に、70%台に引き上げるべき。

(1)まず、国債整理基金。
■国債整理基金から10兆円を復興に回しても支障はない 財務省の言い分は間違いだ
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110421/plt1104211621002-n1.htm
▼国債整理基金の余りカネを使っても国債の信認は低下しない
これが通貨の信認の正体であるが、他にも増税路線へ追い込む話がある。国債の信認である。
先日、テレビ番組で、江田憲司みんなの党幹事長が、
国債整理基金の余りカネ10兆円を大震災復興のために充てよと発言したのに対して、
岡田克也民主党幹事長は、国債整理基金への繰入があるから国債の信認が保たれているので、それはできないと言った。
岡田幹事長の言い方は、財務省のそのものであり、まやかしである。
まず国債整理基金の仕組みを整理しよう。
国債整理基金(特別会計)は国債の償還や利払いを行うための区分整理会計である。
この特別会計は、いろいろな特別会計からの繰入が多いが、
国債の償還・利払いだけに絞ると、その歳入は、借換債発行による収入、一般会計からの繰入、
前年度からの剰余金で、歳出は国債の償還、利払いとなる。
一般に国債発行は今年度予算では44兆円といわれるが、これは新規債だ。
このほかにも借換債110兆円、財投債14兆円があり、上で書いたように、今年度の国債発行は170兆円。
新規債、借換債、財投債といっても、マーケットではまったく同じ条件なので、
マーケットの人でもどの国債を扱っているかさえもわからない。
国債整理基金の国債償還の部分は、借換債110兆円、一般会計から20兆円、前年度からの剰余金10兆円が収入となり、
一方、償還120兆円、利払い10兆円が支出になって、次年度への剰余金が10兆円となる。
したがって、国債整理基金の収入のうち10兆円を震災復興に回しても、
次年度への剰余金がなくなるだけで、国債償還にはまったく支障ない。
はたして、岡田幹事長(財務省)のいうように、10兆円を回したら国債の信認が失われるか。
この手法を初めて聞く人は、財務省が「そんなことをしたら国債の信認が落ちて、国債市場が暴落しますよ」といえば、そう信じるだろう。
ところが、この手法は過去、1982〜89年度、93〜95年度において、計11回も採用されたことがある。
いずれも、国債の暴落など起こっていない。
国債の信認について、財務省の説明は海外ではあまり通用しない。
日本のように国債整理基金を作り、一般会計から一定額を繰り入れる仕組みを減債制度というが、
この仕組みは日本だけのもので、海外にはないからだ。…
▼財務省・日銀の説明こそ日本の将来を危うくする
はっきりいおう。…
このような当たり前の予算手法を隠してまで、
増税を行うために通貨の信認や国債の信認を損なうという財務省・日銀の説明こそ、日本の将来を危うくする稚拙な政策だ。
http://diamond.jp/articles/-/11994?page=5

(2)次に決算剰余金
■会計検査院審議官の寄稿文/10年度の決算剰余金30兆円を使え(飯塚正史会計検査院官房審議官の提案)
会計検査院の飯塚正史・官房審議官が「決算剰余金を寝かさず使え」と題して
4月5日の朝日新聞朝刊に寄稿しており、波紋を広げているようです。
「会計検査院の見解ではなく私のアイデア」と断った上で、
東日本大震災の復興財源として、約30兆円の特別会計の決算剰余金を全て活用すべきだという内容です。…
なお、2011年度予算参考書類によると、2010年度の特別会計の歳入総額は402.4兆円、
歳出総額は361.6兆円なので、差し引き40.8兆円の決算剰余金を見込んでいることになります。
決算が確定する7月末までにこの数字はぶれる可能性が強いですが、
現時点では飯塚氏が指摘する約30兆円よりもっと多くの決算剰余金が生じる可能性があるということです。
全部を復興財源に充てられると言うつもりはありませんが、
全部が翌年度以降に明確な使い道があるわけでもないはずなので、決算剰余金の内容を精査し、
これまでのように特会の内部にため込むことなく使えるものは復興財源として活用すべきです。
http://account792.blog103.fc2.com/blog-entry-122.html
■4月6日(水) 復興財源は「有るところ」から取るべきだ
(前略)この日の『朝日新聞』の隣の面を見たら、「3.11 復興財源は」という特集が組まれていました。
中でも目を惹いたのが、「決算剰余金 寝かさず使え」という飯塚正史会計検査院官房審議官の提案です。
「10年度の決算剰余金約30兆円を財源にする」というものです。
10年度の決算剰余金は本来なら12年度に使われるものですが、1年も寝かしておかず11年度に使い、
「11年度をもって前々年度方式を前年度方式に変えれば、サイクルを変えた11年度だけは、
従来の09年度分と修正後の10年度分がダブるので、片方が自由に使えるという理屈」なのだそうです。
いいじゃ、ありませんか。その辺のオジさんが、飲み屋で思いつきを話しているのではなく、
会計検査院官房の審議官が天下の朝日新聞で提案しているのです。
この案を採用すれば、「特別会計上の目的を外す立法」だけで、30兆円もの財源が生まれることになります。
ぜひ真剣に検討してもらいたいものです。(後略)
http://igajin.blog.so-net.ne.jp/archive/20110406
■増税に頼らなくても復興財源なんていくらでもある
(前略)元財務官僚で嘉悦大教授の高橋洋一氏は
「財務省の国債整理基金特別会計に貯まった12兆円を取り崩せ」と提案。
会計検査院官房審議官である飯塚正史氏は朝日新聞で
「翌々年度にしか使えない10年度の決算剰余金30兆円を使えばよい」と書いている。(後略)
http://news.livedoor.com/article/detail/5508657/

(3)そして、借り換え債の引き受け余力約18〜20兆円
■「政府関係者にとっておきの手段を教えよう。」(元内閣参事官・元財務官=高橋洋一)
■「財務相や日銀総裁でも拒否できないはず」の20兆円以上復興財源確保案
(前略)▼とっておきの手段がある
最後に、筆者は、復興財源は国債しかも日銀引受すべきといってきた
(3月14日 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2254 と 
3月28日 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2330 の本コラム)。
毎年日銀引受が行われてきたのは、財務省が公表している毎年度の国債発行計画にも書かれており、
国債関係者であれば誰でも知っていることだ。
野田財務相は、これを知らなかったと国会で発言したが、そういう人ほど、騙されやすい。
4月1日、野田財務相は「そういう報道(日銀引受)が流れただけで金利が上がった」と述べたが、
金利が上がったといっても3週間ぶり、ということは震災前に戻っただけの話だ。
市場ではこの類のトークは山ほどある。
これではっきりしたのは、野田財務相が市場に疎いということだ。
通貨の信任が揺らぐ懸念があるというが、むしろ問題なのは閣僚の資質への懸念だ。
ちなみに、これまでの日銀引受と長期金利の推移は以下の通りだ。
私が官邸にいたときには、日銀引受額は23兆円だったが、デフレのままだったし、通貨の信任が失われたこともない。
▼政府関係者にとっておきの手段を教えよう。
先週のコラムでは国債整理基金の話をした。これ以外にもある。
ちなみに、日銀引受額は日銀保有国債の償還額の範囲内ならいくらでもいい。
今年度の日銀償還額と引受額11.8兆円の間にはまだ大きな幅がある。
どうしても、政府や日銀が復興国債(新規債)の引き受けに反対するなら、
日銀引受額(借換債)を償還額まで目一杯に引き上げて、その分を復興国債として市中消化してもいい。
これなら、現行の予算の範囲内であるので、どんなに頭の固い財務相や日銀総裁でも拒否できないはずだ。
これで20兆円以上の復興財源を確保できる。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2374?page=3

■「復興増税」論の隠された意図を暴く 「通貨」の信認と「国債」の信認の正体
(前略)財務省の復興構想会議のメンバーに対する「レク」は、「復興増税、日銀引受禁じ手」のようだった。
「日銀引受は禁じ手です。そんなことをしたら、通貨の信認が失われます」
と財務省官僚がいえば、ほとんどの人はそれを信じてしまう。
▼毎年行われていることがどうして「禁じ手」なのか
ところが、前回このコラムに書いたことだが、日銀引受は毎年行われている。
毎年行われていることが禁じ手のはずがない。
毎年行われていて、激しいインフレにもなったことない。
むしろ最近はズーとデフレのままだ。…
この事実は新聞などではほとんど書かれていないが、ネット社会のいいところで、
本コラムなどを通じて多くの人が知るようになった。…
具体的に今年度の話をしよう。予算書でも、今年度の日銀引受額の数字が書かれていない。
数字は財務省の国債発行計画に、12兆円と書かれている。
国債発行計画というと、立派に聞こえるが、その性格は国会の議決などの重いものでなく、
政府内で適当に変更できるものだ。…
さらに、財務省・日銀はもう一つの数字もいわない。
それは、今年度日銀が保有している国債の償還額がいくらかである。これは、30兆円だ。
これでわかるだろう。
今年度12兆円の日銀引受を行っても、30兆円の償還があるので、
それだけを見ると、今年度末には18兆円日銀の保有国債残高が減少し、通貨膨張というより通貨減少してしまうのだ。
ということは、財務省・日銀の言い分をそのまま鵜呑みにしても、あと18兆円の日銀引受は可能だ。
日銀引受は禁じ手という財務省・日銀の「ご説明」を受けているだけの御用学者、御用マスコミは、
こうした数字の議論はできない。…
今年度の国債発行計画は新規債、借換債などで170兆円の国債発行になるが、
その市中消化はは158兆円、日銀引受が12兆円。
18兆円の建設国債を発行すると、発行額は188兆円になるが、日銀引受を30兆円とすれば、市中消化額は158兆円のままだ。
しかも、これはすでに国会で議決された今年度の予算の範囲内の話だ。
日銀引受をすると国債金利が上昇するともいう。財務省・日銀が煽れば多少は金利も動くだろう。
ただ、毎年行われてきた日銀引受である。多少の変動はたいした話でないし、市場のアヤだ。
もし、財務省・日銀のいわばしもべであるマーケット関係者(債券関係者)が、
この情報を使って商売しているとすれば、そのほうが金融商品取引法で禁止されている風説の流布にあたるかもしれず、
そのほうが問題であろう。…
http://diamond.jp/articles/-/11994

(4)さらに、国債の日銀直受けや政府紙幣
■「日銀引受は禁じ手」の虚妄 実は「毎年行われている」
▼「日銀引受は禁じ手」は文学的表現
(前略)なぜ、一般物価、為替、金利のうちどれか一つでもいいから、数字でいわないのだろうか。
一般物価の上昇の悪い例としてハイパーインフレがよくでてくる。
これは経済学では定義されていて、年率1万3000%(130倍)だ。
こうなると、私も通貨の信認は失われると思う。
国際会計では年率30%上昇でも不味く、ハイパーインフレという。
これでも通貨の信認は失われているといってもいいだろう。
その時は金利も30%以上になっているから、10年国債の価格は9割以上も下落するので、
さすがに国債の信認も損なわれるといっていいだろう。
日銀・財務省は、こうした国際的に通用する数字を言うと、
今議論している20兆円程度の日銀引受額ではそうならないのでいえない。
そして、「日銀引受は禁じ手」という文学的表現で逃げる。
それは、毎年日銀引受が行われているという、日銀・財務省に不都合な真実を隠して、喧伝されている。
これは大学でも教えてくれないし、新聞でも報道されない。
というのは、学者もマスコミも日銀・財務省のポチばかりで、彼らから教えてもらっていないからだ。
今2011年度の国債は、新規財源財44.3兆円、借換債111.3兆円、財投債14兆円の計169.6兆円、発行される。
この分類は財務省の便宜的なもので、市場関係者から見ればどの国債も同じであるので特に意味はない。
これらを金融機関や個人が157.8兆円、日銀が11.8兆円を消化する
http://www.mof.go.jp/jgbs/issuance_plan/yoteigaku221224.pdf)。
この日銀11.8兆円が日銀引受だ。その根拠は毎年度の予算書にも書かれている。
毎年行われていることが禁じ手のはずないが、なぜか学者やマスコミはころりと騙される。
この11.8兆円を30兆円にしたところで、一般物価が年率30%も上昇するはずない。
ちなみに、私が官邸にいた2005年度は、財務省にささやいたら、23兆円まで奮発してくれた。
それでも、物価は上がらなかった。
数百兆円かそれ以上も日銀引受をすれば、一般物価は年率30%くらい上昇するかもしれない。
そうした数量関係もわからずに、通貨の信認の定義もなしで、政府の決定が行われるとは、関係者の専門知識を疑ってしまう。
明確な定義もできずに、合理的な理由もなく拒否するのは、被災者より組織のメンツを大切にしているからだろう。
http://www.j-cast.com/2011/04/14093074.html?p=all

■若田部昌澄教授の「日本は復興できる」(早稲田大学教授・若田部昌澄)
3月28日のモーニングサテライトに早稲田大学の若田部昌澄教授が日本の復興の条件を政策提言していた。
(http://www.tv-tokyo.co.jp/nms/shincyouryu/post_1000.html)
主張は、復興財源の確保として増税に反対し日銀引き受けを行う。
その効果として円安とデフレ脱却し、景気が回復することによって財政再建にもなるというものである。…
―――いまの日本でどういう政策がいいのか
一番大事なのは財政政策を出すと同時に金融政策も出すということ。
財政だけを出すと円高に振れていく可能性がある。
円高になると被災地を含めて追い打ちをかけるようにひどいことになる。
税金ではなく、公債を出せばいい。
ただ公債を出すだけではなく、その資金の調達を日銀のマネーを出すことでやる、
日銀直接引き受け。あわせ技。
―――効果としては
関東大震災の時と同じような効果。
ここで言っていることは、関東大震災の時に行ったような政策をできるだけ良い部分も学んで
現在もやればいいということ。
…円安によるデフレ緩和、復興需要で景気後退は軽微になるということが見込める。
復興に対して力強い援軍が必要。
それをマクロ経済で援軍を出していくことが大事で、それがここで言っていること。
―――国の借金が大きくなるので規律を設けなければいけない
出口の議論は非常に大事で、その事の議論をきちんとやらないといけない。
例えば、インフレになることを懸念するのであれば、インフレ目標をつけるということもあり得ますし、
そういう知恵はいくらでも出しようがある。
http://d.hatena.ne.jp/keiseisaimin/20110331/1301545503
■政府通貨は見事な政策 若田部昌澄(早稲田大学教授)
(前略)政府通貨はじつに見事な政策である。
国民に購買力を直接支給する財政と金融の合わせ技であり、たんなる国債発行とは異なる。
それゆえ財源問題もない。
もちろん論理的には日銀が政府の長期国債を新規発行国債に限らず、大量に購入すればよい話ではある。
しかし日銀はこれまで長期国債の購入を渋ってきた。
日銀が危機対応に目覚めれば別だが、日銀の行動が変わらないとすれば政府通貨は十分考慮に値する。
平時では使われない政策でも、危機には望ましい政策もある。
あとは、どこまで政策担当者が腹をくくるかに懸かっている。
http://voiceplus-php.jp/archive/detail.jsp?id=128&nif=false&pageStart=20

■震災からの経済復興−これから何をなすべきか(学習院大学教授・岩田規久男)
(前略)今後、数年にわたって取り組むべき「東日本大震災からの復興政策」を提言したい。
この提案は、2011年度から直ちに取り組むべき「緊急対策」と
その後、長期にわたって取り組むべき「街づくり政策」、
「エネルギー政策」および「財政金融政策」とから構成される。
▼東日本大震災からの復興のための「緊急対策」
ここでは、「緊急対策」としての「東日本大震災からの復興政策」の骨子を述べておこう。
【1】総額40兆円〜50兆円程度、11年度10兆円の復興費予算の計上:
   今後5年間程度の間にわたって、
   総額40兆円〜50兆円程度の復興予算を計上する。
   初年度の11年度は「緊急対策」として、10兆円程度の復興予算を計上する。
【2】復興国債の発行:復興費の資金は、復興国債の発行によって調達する。
【3】復興国債の全額日銀引き受け:復興国債は、全額、日本銀行が引き受けるものとする。
   政府は日銀法第5条の但し書きを利用して、復興国債を発行して、
   早急に、日銀に引き受けさせる法案を国会に提出する。野党はこの国会議決に協力すべきである。
【4】11年度の復興予算の主たる使途は次の通りとする。
(1)被災者の食料・医療等、必需品の確保
(2)被災者の居住の確保
(3)被災者のうちの入院患者と要介護者の病院と介護施設の確保
(4)瓦礫の除去、道路、港湾、空港など損壊したインフラの修復
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■日銀引き受けの復興国債を発行せよ
…財政破綻を避けるには、デフレを早期に脱却して、長期的には、
インフレ率を2%程度で安定させ、日本経済の名目成長率を先進主要国並の4%程度に引き上げる必要がある。
ところで、日銀の国債引き受けとは、政府が発行した国債を日本銀行が購入することをいう。
ではなぜ、政府が発行した国債の購入を投資家に任せずに、日銀が購入すべきなのだろうか。
これ以降についての解説は、来月発売予定の拙著『経済復興──大震災後の再建のために』(仮題)で、
詳細に述べることにしたい。
http://www.chikumashobo.co.jp/new_chikuma/sp_shinsai/index.html
■岩田規久男「緊急寄稿 震災からの経済復興」を読む! 
(片岡剛士/三菱 UFJリサーチ&コンサルティング経済・社会政策部主任研究員)
(1)総額40兆円〜50兆円程度、11年度10兆円の復興費予算の計上
(2)復興国債の発行
(3)復興国債の全額日銀引き受け
(4)11年度の復興予算の主たる使途
http://synodos.livedoor.biz/archives/1733880.html

■4%のインフレ目標でデフレ脱却の姿勢示せ――岩田規久男・学習院大学経済学部教授
■要点
・日銀がデフレを容認しているからデフレが定着している
・マネタリーベースを増やせば、予想インフレ率は上昇する
・4%のインフレ目標の導入でまず、デフレ脱却を急げ
http://www.toyokeizai.net/business/interview/detail/AC/396d5a486965f76dffd92e2c8e5208ec/

(5)さらに、財源はある。
原発天下り団体が隠している“埋蔵金”だ。
■積立金3兆円!!「原子力村」天下り団体は今こそ、カネを吐き出せ
●トップの理事長は元東電役員 これを損害賠償に使うべきだ
東電がこれから支払う巨額の損害賠償を捻出するために、「電気料金の値上げは必至」といわれるが、ちょっと待って欲しい。
“原子力村”の天下り団体が、使用済み核燃料の再処理に備えて、3兆円を超える積立金を持っているのだ。
このうちの4割は東京電力の拠出金。これを損害賠償に使うべきだ。
団体名は「公益財団法人 原子力環境整備促進・資金管理センター」。
使用済み核燃料をリサイクルして使う「核燃料サイクル事業」の推進を前提に、
法律にのっとって、放射性廃棄物の再処理と最終処分のための積立金を電力会社から集め、管理している。
10人いる評議員のうち8人が電力会社役員や原発関連団体理事長といった原子力村の出身者。
12人の役員には経産官僚OBの名前もある。トップの常勤理事長は、元東電執行役員(原子力・立地本部副本部長)だ。
団体が管理する資金(10年度末運用残高見込み)は、再処理等積立金が2兆4416億円、最終処分積立金が8374億円。
核燃料の再処理で作るリサイクル燃料(MOX燃料)には危険なプルトニウムが含まれる。
事故を起こした福島第1原発の中でも、3号機はMOX燃料を使っていた。
だからなのか、狂ったように水をかけ続けたのは記憶に生々しい。
以前から核燃料の再処理に反対してきた自民党の河野太郎衆院議員は、ブログでこの団体と積立金を取り上げて、こう書いている。
「これだけの事故を引き起こして、まだ新規立地を進めるのか。再処理を進めるのか。
絵空事を言う前にきちんと損害賠償を行わせるべきだ」
できもしない再処理のために巨額の資金を積み立てておく必要はないだろう。
http://news.livedoor.com/article/detail/5480619/

■“原発埋蔵金”を賠償に/天下り団体の積立金3兆円/民間研究所提言
東京電力は福島第1原発事故で避難住民らに、賠償金の仮払いとして1世帯あたり100万円の支払いを決めました。
農畜産業や観光など被害は広範囲に及び、賠償額は巨額にのぼるとみられ、
増税や電気料金という形で国民に新たな負担を求める動きも出るなか、
原子力関連法人の「『原発埋蔵金』を充てるべきだ」という声があがっています。…
この3兆円にのぼる積立金を原発事故の賠償に充てるべきだと主張しているのは、
代替エネルギー研究で知られる「環境エネルギー政策研究所」(飯田哲也所長)です。
5日に発表した提言「3・11後の原子力・エネルギー政策の方向性〜二度と悲劇を繰り返さないための6戦略」のなかで、
補償にあたっては、同センターの積立金を優先して充当することをあげています。
また、「原子力関連の独立行政法人や公益法人を徹底精査し、補助金を全面的に引き上げるとともに、
積立金等がある場合、それを充当する」ことを求めています。
http://news.livedoor.com/article/detail/5511437/

■原発関連法人に眠る3兆円…これで賠償しないのか? 東京新聞
http://twitter.com/shizuo_ishii/status/59208200926408704


02. 2011年7月14日 12:12:32: H2SgJCm56A
これを広める方法は無いのか、なんでもかんでも萎縮し経済も命も縮める日本に観光客も来るはずがない。

来ても暗闇の日本はますます敬遠されるだろう。


03. 2011年7月14日 18:17:02: 9RCLaZ23ns
日本の、政治、行政、司法、マスメデイアなどに携わる者たち多くは、まるで「犯罪人」そのものだね。あの手この手で国民の財産や血税を、騙し、ピンをはね、横領などをやる。それにしても、例えば、あの超巨額の年金掛金霧散騙し取りの件は、一体どうなったのだろう。

04. 2011年7月14日 18:41:49: LGUfwnafEI
正直、もういいよ。


世論調査がでたらめだってことも大半の国民はわかってるし

政府の誰もまともに経済さえ考えたことがないことくらいは。

ただはっきりしてること


このままですまさない。絶対にこのままではすまさない。

もしこのままなし崩しにしてなにも変ることがなかったなら


それは我々の責任だ。


05. 2011年7月14日 20:54:10: A92QfOOpLE
すべての国民は、菅政権に文句をいうのではなく、菅政権のために何をするのか
考えろ。


06. 2011年7月14日 21:39:47: j0N3CBJWvA

05<<

気違い!

悪魔の化身!

ゾンビ!

魂の次元で消滅しろ !


07. 2011年7月14日 21:58:03: zsS73np1wE
國土交通省は今すぐ『楽市楽座』を実行し経済復興出来るのに、なぜしないか?
高速料無料なら観光客・ボランテイアは『夏休みに皆で東北へ行こう!』と決める。無念この上ない!

肉牛がまた、市場に出回ったとのニュースを聞く(2011.7.14、21:00NHK)。

すべて、政府・東電の責任。菅がHUKUSIMA原発爆破の事実を隠し、官房長官が放射線量を正確に報道しなかったから、国民は「ただちに健康に影響する段階にない」と信じた。希望を持ちたいのが人間、『大したことない』と、暮らし続けた。政府だけが正確な情報を手に、国民を騙さないで、「死の放射線を浴びるぞ!、逃げろ」「野積みのワラを牛にやるな!」となぜ言わなかったか?!
今もまだ農家は東電補償金も義捐金も、次いつ受け取るか解らない。政府は農家を「売るしかない」状況に追い込み、日本中を汚染する。それが菅の『仕事』か??

菅首相は「国民の命が第一」でなく、「原発事故を終息させれば人気回復!」と考えたり、「私は原発に非常に詳しい」と言い訳したり、明白に偽物だと思う。40年以上も前、学部で学んだ『原子力』が史上最大の原発爆破に役立つなどと、まともな人間は決して言わない。
菅は「首相の仕事は国民の命を守るのが第一」と認識しないで動きまわる疫病神。
HUKUSIMA原発で被災させられた子供たちが、今こそ繊維質の多い野菜をたっぷり食べ、排泄し、体に放射性物質を留めないで、できるだけ健康に育つよう、菅には最善の策を実行する責任がある。『それが首相の仕事だ」となぜ解らないのか!!

小さな日本の島々に、恵みの大地と青空を取り戻せる科学が生まれるように、若者に期待したい。高速道路料金を無料にし、皆で東北に行こう。もし高校終了が3月、九月入学になれば、若者は気概を持って全員、「東北復興!」に参加できます。そこからも新しい科学が生まれ、日本に希望が積乱雲のように湧くでしょう。


08. おっさんZ 2011年7月15日 08:17:04: vf1pLsPn/FgHY : G5q49oTzcE
菅政権の枝野や与謝野が考えている消費税率→10%
自民党が考えている消費税率→15%

どっちもダメじゃん(笑)。

っていうかね、デフレが止まらないのに、最大のデフレ要因である消費税を増税するなんざあ経済音痴の証拠ですよ。
それでも輸出企業は輸出した金額だけ『戻し税』をもらえるから、輸出企業の重役はボロ儲け(笑)、でも従業員は小泉純一郎らによる労働基準法改悪のおかげでむしろ給与は減りますね、文句言ったらやがて解雇です。

>日本に希望が積乱雲のように湧くでしょう

バカバカしい(笑)。
日本は革命前のキューバの様に、底なしの格差デフレ社会へと落ち込んでいくでしょう、でも国民が極右化しているのでそこから抜け出す事は出来無いでしょう。


09. 2011年7月15日 09:38:00: QDOXlxmHrs
スツカラカンは菅の専売ではない。類は友を呼ぶ。野田以下閣僚も、岡田以下党幹部もカンに劣らずスツカラカンだから、最凶にして狡猾な財務官僚にいいようにもて遊ばれている。

10. 2011年7月15日 10:24:07: vussHHPl8M
国民経済計算;ストック編;[3.付表] 4. 一般政府の部門別資産・負債残高
によると平成21年度の資産は970兆円(含む社会保障基金・金融資産200兆円)、負債は1019兆円である。昭和63年度は資産は528兆円(含む社会保障基金・金融資産2107兆円)、負債は296兆円である。21年間で社会保障基金(財源は保険料)を除く資産は359兆円増。中央政府と地方政府の資産を昭和63年度並みのGDP比率が妥当とすれば250兆円の余剰資産(埋蔵金)がある。このことは、社会構造的には官僚利権・癒着の増大であり、経済的には民間部門の経済活動の抑制に繋がっている。復興資金に40〜50兆円を回し、200兆円強を負債圧縮に回す。

11. 2011年7月15日 14:49:12: dcDS1rEEBA
>>05

亡国権力亡者の奴隷になれと?

国民主権はどこへ行ったの?


>>08

パンドラの箱の底にも希望は残っていました。

人が希望を語るとき、
特に希望を持つことが困難な時代であるときには、
嘲ったり、叩いたりするような物言いは、
してはならないと思います。


12. 2011年7月15日 17:01:09: 4pQyBN86GA
菅総理と20人の新人議員が会食。まだ菅総理を支えている馬鹿がいるのか。あの強力な菅支持のうつみ宮土理や福本容子でさえ菅を批判しているのに。

13. 2011年7月15日 23:11:33: GXvNt7atXd
与謝野は大臣どころか、議員バッチつけてる正当性はまったく無い

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