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鳩山前首相「工程は新しい政権が考えればいい」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110713-OYT1T01092.htm?from=main2
2011年7月13日23時17分 読売新聞
菅首相が13日の記者会見で、「原発がなくてもやっていける社会」を目指す方針を表明したことについて、与野党内に「新たな政権延命策ではないか」との警戒感が広がった。退陣表明した首相が、将来のエネルギー政策の方向性を示すことへの批判も相次いだ。
民主党の岡田幹事長は13日、宮城県名取市で記者団に「退陣するから何もしない方が政治空白を招く。
原発依存度を減らして、将来的に廃止するという意見は当然一つの意見としてあるべきだ」と述べ、首相の方針を支持する姿勢をみせた。
しかし、民主党内の首相への風当たりは強い。
同日、民主党の吉良州司、長島昭久両衆院議員ら同党若手議員が首相の即時退陣を求める意見書を首相あてに提出したが、意見書を受け取った仙谷由人官房副長官は「気持ちはよくわかる」と応じた。
若手議員の一人は「首相が退陣に応じないならば、賛同者を増やして退陣へのプレッシャーを強めていく」と語った。
鳩山前首相は東京都内で記者団に、脱原発の方針について「方向性は間違っていない」と一定の評価をしながらも、「(具体的な工程は)新しい政権が考えればいい」と突き放した。
小沢一郎元代表グループの若手議員は「原発問題を政局にしている首相の罪は重い。あわよくば首相自身の延命に結びつけようとしている」と批判した。
一方、自民党の田野瀬良太郎幹事長代理は、「新たな退陣の条件を示したようなもの。簡単に結論が出ない話を持ち出して、居座ろうとしている」と批判した。
逢沢一郎国会対策委員長は「退陣表明した首相が何を語っても、国造りは進まない」と語った。
◇
解散、繰り返し言及=菅首相側近 :時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011071301019
菅直人首相に近い津村啓介民主党総括副幹事長は13日夜のBSフジの番組で、首相が衆院解散・総選挙に踏み切る可能性に繰り返し言及した。「菅降ろし」をけん制する狙いがあるとみられる。
津村氏は「解散カードを持ちながら国政を動かしていくのは当然だ。状況が変われば菅さんの下での解散も選択肢としては十分あり得る」と指摘。また「『俺は国民に問いたい』と菅さんが8月にも言い出さないとは限らない」「解散で局面転換ということも十分あり得る」などと語った。
首相の「若い世代に引き継ぐ」との発言についても、津村氏は「世間で言われているような意味で言っていない」と述べ、退陣表明ではないと強調。「これから(菅首相の)訪米なり訪中も場合によってはある」とも語った。(2011/07/13-22:14)
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