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疫病神だ!ズル菅が“貧乏リーマン”のフトコロ狙い撃ち!
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110713/plt1107131111002-n1.htm
2011.07.13 夕刊フジ
サラリーマン泣かせの増税が導入されそうだ。震災の復興財源として、政府では、酒税の増税や地球温暖化対策税(環境税)の転用を検討。なかでも酒税はビールより税率が低い発泡酒と第3のビールがターゲットになるという。まさにフトコロ直撃だ。
政府では、酒税について、かねてからアルコール度数に応じた税率への見直しを打ち出してきた。この一環で、度数が同程度にもかかわらず、ビール(350ミリリットル缶当たり税額77円)に比べて、税率が低い発泡酒(同47円)や第3のビール(同28円)の引き上げを検討しているという。
発泡酒は1995年以降、低麦芽使用率で、ビールの味わいに近いアルコール飲料として登場。ビールより低い酒税が適用され、安価なことから爆発的な人気となった。
第3のビールは、主原料を麦芽などに限定しないビール風味のアルコール飲料で「新ジャンル」とも呼ばれる。原材料が工夫されているため、課税額が低く、ビールや発泡酒よりもさらに価格が安い。
消費者金融会社「新生フィナンシャル」の調査では、サラリーマンの小遣い(平均額)は月3万6500円で、昨年より4100円も減った。そんななかで酒税が見直しとなれば、気軽に一杯というわけにもいかなくなる。
一方、環境税は今年10月1日に導入する予定だったが、2011年度税制改正法案が成立せず棚上げになっている。政府としては復興財源として活用することで野党の協力を得たい考え。たばこ税は、昨年に増税したばかりで、現段階では見送る公算が大きい。
政府は10兆〜16兆円と試算される復興財源を捻出するため、所得税と法人税を時限的に1割増税することを検討。しかし、税収は合わせても年2兆円で5〜8年間の長期の増税が必要となる。
税収不足は十分わかるが、公務員給与の大胆なカットなど、やるべきことをやってからの増税にしてもらいたい。
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