http://www.asyura2.com/11/senkyo116/msg/532.html
Tweet |
2011/7/12 16:57 夕刊フジ
http://netallica.yahoo.co.jp/news/199306
東日本大震災の義援金名目で政治資金集めをしていた民主党の大島九州男(くすお)参院議員(50)=参院比例区=に、今度は身内の企業2社に計500万円の仕事を発注していた“利益誘導”疑惑が浮上した。
政治資金収支報告書などによると、大島氏が代表を務める「民主党参議院比例区第37総支部」(福岡県直方市)は2009年、公設秘書(当時)や実姉が社長を務めた教育会社に党機関紙の作成や配布を約268万円で外注。同社は大島氏の妻も監査役を務めている。
また、大島氏の父親が社長の学習塾経営会社にも09年、4室計267万円の家賃を支払っていた。同社は先の秘書が取締役を務め、大島氏も01年まで取締役。秘書は当時、政党支部の会計責任者で、兼職時に義務づけられている参院への兼職届も出していなかった。
政治評論家の森田実氏は「利益誘導と思われても仕方がない。政治家は『瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず』で、疑われることをしてはいけない。民主党は『法的に問題ない』と居直るケースが多いが、政治道義を守れない人は政界を去るべきだ」と話した。
大島事務所は11日、夕刊フジの取材に対し、「法規に則って適正に会計処理をしている」とコメントした。
大島氏といえば先月19日、震災復興支援パーティーを開き、総額約350万円を集めながら、義援金は40万円、残りを経費や政治資金に充てたとして「詐欺だ」などとブログが炎上した。
同事務所はこの件については、「全額を、被災地の大学生などを対象とするインターン受け入れに使うことにした」と語っている。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK116掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。