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「だって、震災復興のために与野党は協力しないといけないでしょう?」「私は震災復興のために仕事をしたいんですよ!」「まず、震災に遭った被災地の人々のことを考えないと!」
震災復興! 参院議員会長室(よく考えたら幹事長室ではなかった)に集まった4人の参院幹部(幹事長、国対委員長、政審会長、幹事長代理)の前で、浜田和幸参院議員が何度も口にした4文字のキーワードだ。 「私(浜田議員)を突き動しているのは、今、与野党が争っている暇はないという気持ちだ。政治家として、震災復興(被災地の人々)のために尽くしたいという使命感だ!」みたいな口ぶりだった。
が、しかし、この「いかにももっともな台詞」には、全く説得力がなかった。(ガクッ)
少なくとも自民党議員の中に、「浜田議員が震災対策や復興に熱心だ」という印象を持っている人は誰もいない!
そりゃあ、そうだろう! 震災発生後、ただの一度も被災地に足を運んでいないのはもちろん、震災直後から頻繁に開かれていた党の震災復興対策委員会にも、ほとんど(もしかすると一度も?)顔を見せていなかったのだ。
昨日、亀井静香首相補佐官のお供で、慌てて福島県に入ったらしい。(苦笑) が、今さら、そんなパフォーマンスをやっても、「党内でちっとも活動していなかった」事実は消えない!!
震災の後、与野党が話し合って、国会を休会にした。 その間、参院執行部のメンバーは、自民党本部の参院議員会長室に連日のように集まり、あちこちから情報を収集していた。 党のボランティア物資の被災地への搬送や、義援金集め等の調整もやった。 党の震災関連の会議にも、毎日、出席した。 自民党の議員たちは、各々の分野で「自分に出来ること」を探し、実行していた。
たとえば、緊急物資チームのメンバーだった牧野隆夫氏や丸川珠代氏は、朝から晩まで精力的に活動していた。 支援物資を集めるため、企業や各種の団体との打ち合わせを重ねていた。 被災県選出の岩城光英氏や森まさ子氏、熊谷大氏等も、支援物資を抱えて被災地と東京を何度も往復し、現地のニーズを党本部に伝えていた。
幹事長室や国会対策委員会のメンバーの他にも、多くの自民党参院議員が、党本部の周辺を飛び回っていた。 参院の対策本部(自民党本部の議員会長室)にも、時々、立ち寄ってくれた。 前述したように、浜田議員は一度も姿を現さなかった。 というか、党の震災対応には、ほとんど関わっていないなったのではないか?! この点は、改めて調べてみようと思う。
震災復興や被災地への支援に少しでも関心があるなら、ちゃんと会議にやって来るはずだ。 どんな形であっても、党の支援活動を手伝おうとするはずだ。 この間、浜田議員は、一体、どこで何をしていたのだろうか?!(怒) ぜひ、この時期の活動スケジュールを公開して欲しい!!
改めて、言わせてもらう。 今までの行動を見る限り、浜田氏が震災復興に思い入れを持っていたとは、到底、考えられない! この人物が、震災から日本を救うために「身を捨てて」政務官になった?! 悪いけど、とても信じられない!! ブログ読者の皆さん、国民の皆さん、自民党議員の皆さん、民主党議員の皆さん、浜田議員の離党を「やむにやまれぬ英断」だと評価しますか?!!
今回の離党劇に関して、「どうしても腑に落ちないこと」がもうひとつある。 この件については、次回のブログ「浜田和幸参院議員の許し難いウソ:その7」で。
(http://ichita.blog.so-net.ne.jp/2011-07-04-1)
[コメント]
> 少なくとも自民党議員の中に、「浜田議員が震災対策や復興に熱心だ」という印象を持っている人は誰もいない!
> そりゃあ、そうだろう! 震災発生後、ただの一度も被災地に足を運んでいないのはもちろん、震災直後から頻繁に開かれていた党の震災復興対策委員会にも、ほとんど(もしかすると一度も?)顔を見せていなかったのだ。
とんでもない事実が明らかになりました。
政務官となった浜田議員は、震災対策や復興こそが命のようなことを言っていましたが実体は、震災発生後、ただの一度も被災地に足を運んでいない。
震災直後から頻繁に開かれていた党の震災復興対策委員会にも、「ほとんど(もしかすると一度も?)顔を見せていなかった」というのだから。
これでは、震災対策や復興のことなどどうでもよくて政務官というポジション目当てに移ったと言われてもしかたないでしょう。
菅総理もこのような、志もレベルも低い浜田をよくぞ一本釣りなどしたものです。
政務官としての給与のムダ遣いです。
志が低くく、地位につられてフラフラ動く浜田のような政務官の存在は震災復興の妨げになるだけです。
即刻クビにすべく国民は働きかけるべきでしょう。
菅総理の任命責任も追及しなければなりません。
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