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http://www.amakiblog.com/archives/2011/07/11/
このブログが菅首相の目にとまることを願う。
脱原発問題は終わった。原発問題を論ずる週末のテレビ番組を見て
そう確信した。
もはや原発を推進すると国民の前で言える者はいない。
新規の原発建設はあり得ず、原発は古いものから徐々になくなって行く。
再生エネルギー開発が間違いなく加速していく。
その前に、ストレステストを再稼動の条件とすることによって原発は止まる。
菅首相の延命策と、菅民主党政権の人気取り政策が、原発の息の根を止めた。
結果オーライだ。
しかし日本を脱原発に向かわせたのは菅首相ではない。
民主党政権ではない。
不幸な福島原発事故である。福岡原発事故が多くの犠牲者の代償として
日本を変えたのだ。
次は核廃絶だ。沖縄問題だ。
菅首相は辞める前にこの二つについての自らの立場を明らかにしなければ
ならない。
この二つに共通するのは日米同盟と言う名の日本占領である。日本の不幸
である。
これこそが戦後66年かかってもどうにもならなかった問題だ。
原発政策などよりもはるかにどうにもならなかった問題だ。
もはや脱原発では点数稼ぎができなくなった菅首相だ。
せめて辞める前に原発政策と同様に日米同盟は根本的に見直さなければ
ならないといって辞めていってほしい。
普天間基地を沖縄に押しつけるのであれば、せめて南スーダンのように
「沖縄は独立すべき時だ」と言って辞めていってほしい。
それができれば、今までの菅首相に対する罵詈雑言を地面にひれ伏して
謝罪し、歴史に残る首相だったと評価する。
しかし、私は菅首相はそのような事を絶対できない、しない人間だと
思っている。
はずれることのない私の読みを、今度こそ裏切ってもらいたい・・・
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