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今、民主党内で、『菅総理対民主党』という茶番劇が行われており、これは小泉劇場の再来を狙った動きと見られていますが、震災から4ケ月余りたっていまだにまともに復興事業が進まない惨状は、国民にとり不幸そのものだと言えますが、国民は反対することも自分で考えて行動することも忘れており、ある意味、自業自得と言えるかも知れません。
今の民主党内の対立が本当であれば、全閣僚が辞表を菅総理に提出すれば済むことなのです。
閣僚がいなくなりましても、菅総理が全ての閣僚を兼任することは出来ますが、全ての国政が止まります。
それでも総理大臣の椅子にしがみつく程、「菅夫妻」は愚かではない筈でありではなぜ閣僚は辞表を出さないのか?
それは今の対立が「出来レース」であり、対立があればある程、野党である自民党の存在感が薄くなり、選挙上、自民党が不利になるからなのです。
今の対立構造がこれからも続き、このまま政治が進んでいき、菅総理が求めている法案が通りましても菅総理が辞任しないとなれば、マスコミ・世論は一斉に<反菅総理>になります。
この<反菅総理>ムードが最高潮になった時に解散総選挙を打って出ると共に、菅総理が辞任して、後任に託せば、ムードは民主党に追い風になり、衆議院選挙で大勝出来る。
このように菅総理が考えていても不思議ではありません。
そしてあわよくば、選挙後、自分(菅総理)が再度総理に返り咲くことを狙いましても何ら不思議ではありません。
では解散はいつを考えているのか、ですが、訪米が9月20日ごろとしますと8月後半かも知れません。
国民は不幸ですが、このような民主党を選んだのは国民であり、いきつくところまで行くしかないのかも知れません。
〆(勘尚)
>[国民は反対することも、自分で考えて行動することも忘れており、ある意味、自業自得と言えるかも知れません。]
・・歴史は繰り返すと云われるが、この国では歴史の針は停止したままのようである
・・大東亜戦争の夢絶たれ、玉音放送のレコード盤の上で・・国民は反対することも、自分で考えて行動することも忘れて・・炎天下の校庭に立ち尽くしていた60年前の夏。
・・民主党政権による脱アメリカ・脱官僚の夢絶たれ、テレビで・・「それでも菅直人が嫌いですか」とVサインを送られても・・国民県民は暴発することも、自分で考えて行動することも忘れて・・炎天下のフクシマに置き去りにされた鳥かごの中で、歌を忘れたカナリアが放射能に怯えています。
>[ある意味、自業自得と言えるかも知れません]
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