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あと2カ月もムダな時が流れる惨状 狂人揃いの菅現政権がこれ以上続いたら…
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2011/7/6 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
8月末退陣など待たず今すぐ菅首相をクビにしないとこの国はヒドいことになる
--彼はなぜ辞めると明言しないのか、何もしないでなぜ首相の椅子を離さないのか無能でバカなのになぜ自信過剰なのか
数々の奇行と暴言で国民をア然とさせた松本復興相がきのう(5日)、就任後、わずか9日目で辞めた。もう言葉も失せる政治のメルトダウンだが、驚いたことに菅首相は松本を慰留したそうだ。この感覚にもブッタマげてしまう。
被災者の側に立っていれば、「知恵を出せば助けてやる」という松本のセリフは許しがたい暴言だ。即刻、更迭が当たり前なのに、その場を取り繕おうとする菅のさもしさ。もうトチ狂っていると言うしかないが、頭がイカれているのは官房長官の枝野も同じだ。松本発言が発覚した直後、枝野は「私が本人に確認するような性格のものではない。松本氏は強い責任感と使命感を持っている」とか言って、かばったのだ。
その後、被災地が怒り狂ったものだから、「大変残念な事態」などと言い出したが、どいつもコイツもどうにもならないイカレポンチだ。狂っているのは松本だけでなく、他の連中だって一緒なのである。
◆この期に及んでしがみつく狂人首相
大体、菅はなぜ、政権の座にしがみついているのか。先日、朝日新聞は「居座り菅首相、何思う」という記事で精神科医の分析、コメントを紹介していた。菅を応援してきた大マスコミでさえ、「コイツ、大丈夫か?」という疑念を持ち出したということだ。
狂人が首相なんて、冗談じゃないが、菅を見ていると、本当に心配になってくる。
松本があっさり辞めたときに、「もともとやる気がなかったのだろう」(自民党の衆院議員)の声が漏れた。これは当たっているかもしれない。確かに退陣表明した首相が内閣改造するアホらしさ。しかも、その人事では自民党の参院議員を意味なく一本釣りし、野党の反発を買うトンチンカン。
こんなトップのために誰が汗をかくものか。松本だっていやいや就任したのだろうし、松本に限らず、もう誰も菅の言うことを聞かないのだ。
松本の後任人事では仙谷が固辞し、岩手県の達増知事は「この内閣で復興はできない」と突き放した。
いきり立つ菅は相変わらず、「ガレキはどうなっているんだ!」なんて、怒鳴り散らしているらしいが、周囲はドッチラケで動こうとしない。
菅だって、限界はハッキリ分かっているはずなのである。それなのに、なぜ、「辞める」と明言しないのか。なぜ、首相の椅子にしがみつくのか。なぜ、かくも自信過剰なのか。答えは、もはやひとつだろう。
「菅首相は一発逆転を狙っていたところはありますね。復興担当相などの人事で求心力を高め、再生可能エネルギー法案にこだわることで、国民的支持を得ようとした。しかし、結果は見るも無残です。求心力を得るための人事はこの結末だし、再生可能エネルギー法案へのこだわりをぶち上げても、内閣支持率はピクリとも動かなかった。毎日新聞調査では5ポイントも下落し、ついに19%です。さすがにもうダメだと思わなければおかしいのだが、それでもしがみついているのは、もはやマトモな神経じゃないのでしょう」(政治ジャーナリスト・野上忠興氏)
菅は「森内閣の支持率は1桁だった」とかうそぶき、「19%ならまだまだ」と思っているらしいが、だとすれば、本当に狂っている。こんな首相になぜ、花道が必要なのか。退陣3条件なんてお笑いだ。イカれた首相に「あと2カ月」なんて、長すぎるのだ。
◆どいつもコイツもイカレポンチの恥知らずばかり
恐ろしいのは、この政権でアタマの回路がおかしいのは他にも大勢いることだ。ほとんど全員がイカれていると言ってもいいくらいだ。
例えば、今や原子力村の走狗と化した海江田経産相。いつまでたっても原発事故を収束できず、福島では今なお放射能がダダ漏れしているのに、老朽化で“日本一ヤバイ”といわれる玄海原発に「安全宣言」を与える支離滅裂。福島があのありさまなのに、「国が責任を持つ」なんて寝言を言っているのだから、国際社会から見たら「クレージー」の一語だろう。
財務相の野田にも呆れてしまう。暴力団関連企業や脱税で摘発された会社など、今年に入って3件も“黒い献金”が発覚し、「もらっていたのは知らなかった」なんてシラを切っていたが、それよりも前に、コイツこそが特例公債法の責任者なのである。口先では「(法案を通すためには)首を差し出してもいい」なんてタンカを切っていたくせに、いまだに辞めないどころか、ポスト菅に色気を見せるハレンチ。恥も外聞もないオトコだ。
そんな野田をかばっていた枝野もどうかしている。脱税企業からの献金について、「これだけで政治家が道義的責任を問われたら、献金制度が成り立たない」なんて平然と言っていた。今回の松本擁護もそうだったが、身内かわいさと波風を立てたくないばかりに、黒も白と言うのである。そんな男が内閣のスポークスマンとして、「放射能は大丈夫」と言い続けてきた。よくもまあ、毎日、会見場に入れるものだ。
◆全員がウソつき、もたれ合う堕落政権
「岡田幹事長もひどいものです。いまやペテン首相の共犯者、『やるやる詐欺幹事長』なんて言われています。これまでに『首相は辞める』と何度言ったことか。周辺は当然、『刺し違えるつもりだろう』と見ていたが、しがみつく菅首相を辞めさせられず、かといってケツをまくるわけでもない。安住国対委員長も同じで、浜田政務官の一本釣りでは菅首相を痛烈批判、今度の松本辞任劇でも『首相の任命責任は当然ある』と踏み込んだが、だからといって辞表を叩きつけるわけでもない。みんな口先だけなんですよ」(野上忠興氏=前出)
今や、この政権のおぞましさは、空前絶後だ。政治評論家の森田実氏が憤慨して言う。
「はっきり言って、この政権はオール犯罪者ですよ。マトモな感覚なら、『菅辞めろ』と言いながら、閣僚や党役員として支えることはしません。有権者から責められないよう首相批判をしつつ、けれども行動には移さず、今の地位に居座ろうとしているだけです。菅も延命のためにそれを黙認している。全員が『自分さえよければ』で、ウソつきになり、もたれ合い、かばい合う“堕落の均衡”に甘んじているのです。これは深刻な事態で、弱体化し、延命だけが目的化した政権は、何でもやる。菅は今度は10月訪中を検討し始めたし、北沢防衛相は辺野古移設案に戻ったことについて『民主主義のコストだ』と言い放った。菅政権が続く限り、国民と国益無視のデタラメがまかり通ることになるのです」
全員が変人、狂人という奇矯集団が政治をやる恐ろしさ。こんな連中に8月まで政権を持たせたら、この国は本当に取り返しがつかなくなる。明日と言わず、この瞬間に世紀の無能狂人首相を引きずり降ろすしかないのである。
◇
菅首相、衆院解散を排除せず「権限の中で全力で仕事」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110707/plc11070713050019-n1.htm
2011.7.7 13:04 産経新聞
菅直人首相は7日午前の参院予算委員会で、衆院解散・総選挙に踏み切る考えがあるのかと問われ、「憲法上、与えられた権限の中で全力を挙げて仕事している」と述べ、可能性を排除しなかった。8月6、9両日に広島、長崎両市で開催される原爆犠牲者の追悼式典については「万難を排して出席したい」と述べた。
首相はまた、自身の政治資金管理団体が、日本人拉致事件容疑者周辺の政治団体に6250万円の政治献金をしていた問題について「当時の党役職者(代表代行)としての職務を果たすためにローカルパーティー(地方政党)との連携支援のため寄付を行った」と説明。その上で「私の判断で寄付したもので、返金を求めるつもりはない」と述べた。
一方、海江田万里経済産業相は九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の再稼働をめぐる混乱を受け「いずれ時期が来たら、責任を取らせていただく」と述べ、今後、引責辞任する可能性に言及した。自民党の礒崎陽輔氏が、混乱を理由に「腹を切れ」と辞任を求めたのに答えた。
海江田氏は安全性が確保されたとして玄海原発の運転再開を地元に要請したが、その後、菅直人首相が全原発対象の安全検査「ストレステスト」導入を打ち出し、齟齬が生じている。
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