05. 2011年7月07日 14:12:14: 6bHuTK0P2s
「民間人です」なるものの投稿はくだらなすぎる。ネットでは、自民党信者(七転八起、民間人です、赤かぶなど)がしきりに解散を煽っているが、 その手には乗らない。 「失われた20年」といわれるようこの20年間近くの自民党政権の失政で、 貧しくなった。自殺者が増えた。 その自民党に政権を戻すのは反対だ。 なによりも、地震列島に54基すべての原発をつくったのは、自民党政権である。 解散して、全滅し、自民党に政権を渡すのは愚の骨頂。 金子勝慶大教授 「自民党に政権が戻ると、東電救済、原子力行政温存、電力改革無し」 菅政権が無能だからといって、 ・「政官業学報」癒着で原発を地震列島に乱立してきた自民党に政権を戻すのは愚の骨頂。 ・「失われた20年」と呼称されているように誤った経済政策を続けてきた自民党に政権を戻すのは愚の骨頂。 ・再分配政策(セーフティネット)を拡充せず、自殺者・貧困層を増大させてきた自民党に政権を戻すのは愚の骨頂。 (13年間連続、自殺者3万人超、自殺率主要先進国トップ) 大事なことは、菅をやめさせた後は、 「誰を首相にするか」 「どんな政策の実現を掲げる政権をつくるか」 である。 自民党工作員が望んでいる「財務官僚・経産官僚・日銀官僚第一の政治」ではなく、 「国民の生活が第一の政治」を実現することが大事だ。 「脱原発・東電解体」「脱『失われた20年』」を掲げた「国民の生活が第一」派主導の政権を作ることがもっとも大事。 民主党にとって真の敵は誰か? 言うまでもなく、真の敵は自民党。 もっと言えば、自民党という統治体制に象徴される日本全体に巣くう政官業の癒着体質、利権の構造です。 http://twitter.com/Asagaokunn/status/17102474171121664 ■一新会幹部は「菅さんには辞めてほしいが、解散はさせない。これがみんなの思いだ」と指摘する。 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011022700189 >一新会幹部は「菅さんには辞めてほしいが、解散はさせない。これがみんなの思いだ」と指摘する。 以下のように自民党(+官僚)がつくりあげてきた古い体制や政策を 変えることができる政権をつくるべし。 (以下は、例示。) (1)まず、エネルギー政策については、「脱原発」を宣言し、 太陽光、太陽熱、風力、地熱、バイオマス、小規模水力などの自然エネルギー(再生可能エネルギー)等を積極推進するための具体的な方策を打ち出すべき。 ドイツ政府のように20××年までに原発をゼロにする期限を決めた行程表を策定することを宣言する。 発送分離で東電解体、国民負担を最小化する。 (東電の資産売却を進め、株主責任、金融機関の貸し手責任も厳格に求めるスキーム。 このスキームであれば、国民負担は5兆円減る。 また、原発埋蔵金3兆円以上を活用すればさらに国民負担は減る。 【古賀茂明氏・飯田哲也氏・岸博幸教授・高橋洋一教授案】) (2)20年近くもデフレに苦しんでる日本 つまり20年間の大部分に於いて経済政策を誤り続けているということ。 自民党の失政でもたらされた「失われた20年」を「失われた30年」にしないためにも、マクロ経済政策の抜本転換を宣言し、 デフレ不況脱却のために強力なリフレ政策を断行すべし。 (【デフレ脱却国民会議】) (3)「脱官僚依存」というなら、 官僚・公務員の利権を断ち切るべく、 “天下りの受け皿”たる独立行政法人等の廃止・民営化・統合、官僚の財布”たる特別会計への大胆な切り込み、 そして裁量主義・選別主義にもとづく再分配政策の原則廃止などを打ち出すべき。 (「官僚のオルタナティブ」として、在野のブレーン&ブレーン集団を利用【脱藩官僚の会】【デフレ脱却国民会議】) (4)「国民の生活が第一」「最小不幸社会」というなら、 (官僚・公務員・族議員の利権にならないよう)普遍主義にもとづく再分配政策を断行。 たとえば、ベーシックインカムや負の所得税(≒普遍主義にもとづく給付政策)。 子ども手当てや生活保護や基礎年金は、ベーシックインカムや負の所得税などに統合すれば、無駄な人件費・管理費等もなくなり効率的だ。 (年金制度の二階以上の部分は、任意加入方式、積み立て方式にし、できれば民間に任せる。国の役割は法律にもとづく監視のみ 【飯田泰之准教授・原田泰氏・山崎元氏・橘木俊詔教授・榊原英資教授案】) 菅の当落などはどうでもいい。 国民の生活にとってはどうでもいいことだ。 政策が第一だ。 そして、その政策を実現するための議会内多数派をいかに形成するかがもっとも重要。 |