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株式日記と経済展望
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国会議員とヤクザの違いは、議員バッチをつけているかいないかの違いで
あり、やっていることは大して変わりがない。松本復興大臣も同和ヤクザ。
2011年7月5日 火曜日
◆松本復興相の発言は的外れ、そもそも村井知事は遅れていなかった 7月4日 オルタナ
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110704-00000303-alterna-soci
松本龍震災復興担当相が3日午後に村井嘉浩宮城県知事と宮城県庁で会談した際、応接室に後から入ってきた知事を叱咤し、「お客さんが来るときには、自分から入ってからお客さんを呼べ」と発言したことに関して、関係者の間に戸惑いが広がっている。そもそも知事は予定に遅れておらず、通常の応対をしたに過ぎないからだ。
村井知事と松本復興相の会談が設定されていたのは3日の午後2時15分。宮城県庁秘書室によると「会談時間の数分前に松本復興相を応接室にご案内し、お茶を出したり、報道陣のテレビカメラの設置が完了したのを待って、時間通りに知事が入室した」。つまり、入室が遅れた事実はないという。
応接室と知事室は、同じフロアの隣り合わせの場所にある。村井知事は、松本復興相との会談スケジュールに合わせて、秘書が呼びに来るのを執務室で待っていた。県庁で知事の来客がある際には、「誰であっても知事よりも先に応接室へ入室してもらうのが一般的」(秘書課)という。来客が資料を整理しているときなどに知事がその場にいたら、逆に失礼に当たるという配慮もある。
会談を設定した秘書課では、「民間も同じ対応をしているはずだし、世間一般に考えておかしくない」と、松本復興相の発言に戸惑いを見せる。
また松本復興相は知事に対して「長幼の序が分かっている自衛隊ならそんなことやるぞ」と発言し、後から入室した知事を責めている。松本氏は、自衛官出身の村井氏を戒める意味で発言したのかもしれないが、防衛省によるとそれも正しくないという。
「確かに階級のある部内では長幼の序という考えがあるかも知れない。ただ、部外の人と会談するときには当てはまらない。そもそもどうやって上下関係を付けるのか判断できない」(防衛省広報)。
さらに松本復興相は4日、首相官邸で記者団の質問に答え、「呼ばれて入ったら(村井氏が)3、4分出てこなかった。だから怒った。九州の人間は、お客さん来るとき、本人はいるものです」と述べるなど正当性を主張したと報道されているが、これも誤解を招く発言だ。
松本氏の地元である福岡県庁によると、「庁舎に大臣がお見えになったら、すぐに会場にお通しし、その後、すみやかに知事に入室してもらう。先に知事が応接室で待つことはないし、本人が来客をお出迎えすることも通常はしません」(秘書課)。
複数の地方自治体によると、知事と大臣の会談場所がホテルなど外部の場合には知事が先に到着して出迎えるが、庁舎で行われるときには、応接室に先に大臣に入室してもらうのが普通だという。
村井知事は4日の会見で「国と地方自治体は主従関係ではない」などと述べ、松本復興大臣の発言に対して不快感を示した。
松本復興相が3日の岩手、宮城両県の知事との会談で発言した「知恵を出さないやつは助けない」「九州の人間だから(被災地の)何市がどこの県とか分からん」などの発言は野党が追及する構えでいるほか、民主党幹部からも辞任すべきだとの声が出ている。(形山 昌由)
(私のコメント)
国会議員とヤクザの違いは、議員バッチをつけているかいないかの違いであり、やっていることは大して変わりがない。政党間の争いは仁義なき戦いであり、買収から脅迫にいたるまで何でもありだ。ヤクザ組織も政党組織も組織の掟があるから、それを守るものによって構成されている。組織内では掟の縛りが効くが、外部には通用しないものだ。
組織は掟や規則によって成り立ちますが、軍隊や会社のように定款や法律で決められている組織もありますが、国会やヤクザ社会は明文化した規則は無い。あるのは役職による身分であり、本来は一年生議員も10年生議員も上下の身分の違いはない。しかし長幼の序と言う倫理かなんかで序列はあるようだ。
会社なども定款で部長や係長といった役職がありますが、日本の会社などでは年功序列で勤続年数と役職とはリンクしていることが多い。安定した社会ではそのほうが秩序を保つには好都合であり、組織内の摩擦も少なくて済む。しかし高度成長が止まり社会が流動化してくると組織倫理も守っていると不都合なことが出て来る。
無能な中高年社員が会社の幹部になり、会社の業績を低下させている。そのような会社では有能な若手社員が会社に見切りをつけて辞めていく。大企業は多かれ少なかれそのようなジレンマを抱えていますが、今までうまくいっていたシステムを変えることは難しい。軍隊のような機能集団では階級と役職が全てであり、階級が同じなら先任のほうが上になるといった程度だ。年齢は関係ない。
だから松本復興大臣の言う長幼の序は、自衛隊とは関係が無い。長幼の序とは個人の倫理であり、組織の規則とは関係が無い。しかし会社員時代でも勘違いする人が沢山いて、年下の上司と年上の部下などでは抵抗を感じる人がいる。ましてや能力主義の時代になれば年齢や在職年数で上下をつけることは意味がなくなり、役職が上下をつけることになる。
復興大臣は環境省では一番上の役職ですが、外部社会では通用しなくなる。だから県知事と大臣とは上下関係ではない。にも拘らず松本大臣は年齢とか客であることを引き合いに出していちゃもんをつけましたが、県庁は復興庁とは所属が違うから威張り散らしても勘違いもはなはだしい。ヤクザはそういったことは関係なくいちゃもんをつけて交渉しようとしますが、相手の手に乗らないほうがいいだろう。
テレビカメラの前であれだけの態度を示したと言うのは、ある意味では計算づくのことであり、無理やり復興大臣をやらされることに対する菅総理への当てつけのお芝居と見ることができる。だから今朝になってあっさりと辞表を出した。よほど復興大臣のなり手がいないということですが、それこそ若手のやり手を抜擢すればいいのではないかと思う。
松本龍議員にしても、もともとがヤクザの地が出たのでしょうが、サングラスをかけての記者会見もヤクザ気取りであり、彼を国会の送り出している選挙区の有権者の見識が問われます。自民党ならハマコーといったヤクザ議員がいましたが、松本議員もお仲間なのだろう。ヤクザは自分のことは棚にあげて人に対してはいちゃもんをつけるのが商売だ。
私が村井知事なら逆に怒鳴り返しますが、時間に遅れたわけでもなく、松本大臣は客ではない。だから待たせると言うのは言いがかりであり、応接室に通されたのだから非礼があったわけでもない。それで大臣は切れたのでしょうが、ヤクザの社会ではバカは死ななっきゃ直らないのは森の石松以来の伝統だ。
国会議員はよくマスコミの記者に、これはオフレコだと脅しますが、これもヤクザのやる事であり国会議員の表と裏の顔を使い分けるのが下手なだけだろう。国会議員は公の場では紳士ヅラしていますが、裏に回ればヤクザそのものの世界になる。先日も後藤田議員の女とのスキャンダルが出ましたが、やっている事はヤクザそのものだ。
だから消費税の引き上げも、国民に対するミカジメ料の引き上げと同じなのですが、次の選挙で叩き落せば国会議員もただのヤクザに成り下がる。松本議員も世襲議員であり実社会での厳しいしつけが出来ていないのだろう。菅総理自身も市民活動家崩れのヤクザなのでしょうが、人を騙すことなど朝飯前であり、口約束など守らないのは当たり前だ。だから民主党のマニフェストなどただの紙切れであり、国民はだまされたのだ。自民党議員も民主党議員も皆叩き落して総入れ替えをしなければなりません。
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