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福島第一原発を激励訪問
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7月2日、3日と被災地を回った。
亀井静香総理補佐官らと自衛隊仙台駐屯地からヘリに乗り、宮城、岩手両県の沿岸部の現状を視察。
その上で、石巻市内の魚市場、工業港などを訪ね、冠水状況やがれきの搬入、分別の様子を確認した。
大量のがれきの山は膨らむ一方で、仮置き場に集めた後の処理が早急に求められている。
同市の亀山市長や村井県知事らとも意見交換を重ねた。
その後、仮設住宅を訪ね、不安を抱えながらの生活を余儀なくされている皆さんの思いを聞かせて頂いた。
同行して頂いた財務省主計局の方々にも現地の切実な生の声が届いたと思う。
是非とも、第3次補正予算に反映させてもらいたい。
圧巻は福島第一原発の構内に入り、原発関係者を激励する機会を得たことだ。
緊急対策本部となっている免震重要棟では大勢の職員が必死に作業に取り組んでおり、国民全員で支えねばとの思いを強くした。
ふと事務机の上に目をやると、新渡戸稲造著の『武士道』が置かれているではないか。
国家の存亡に係る状況下で、日本人としての誇りと矜持を忘れず奮闘している「サムライ魂」に心を揺さぶられた。
構内ではセシウム吸着装置、凝集沈殿装置、淡水化装置など汚染水の処理状況に関する説明を受けた。
その間、線量計で被ばく量を確認したが、最大84マイクロシーベルト。
着実に環境は改善しているようだが、油断禁物であろう。
最後は郡山市でがれきの処理問題について情報収集にあたった。
菅政権の寿命がいつまで続くにせよ、1分1秒たりとも無駄にしないで復興に邁進する覚悟である。
相変わらず小生へのバッシングが続いているようだが、集中力を失わず、目前の危機を突破するのみである。
是非、ご声援をお願いしたい。
コメント
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1 ■ありがとうございます<(_ _)>
今はまさに幕末日本が再来している感じがします。
各藩に代わり、今は各党が。
あの時も、様々な藩が、寝返ったり、色々ありましたよね。
ちなみに、私の父方は、上山藩士で米沢藩下にあり、最初は幕府側でしたが、途中で藩が倒幕側に代わり生き延びた様ですし、
逆に母方の本家は会津藩の士で、騒動の後、函館に渡り終生を開拓で過ごし、
私の主人の方は長州藩士でしたが、幕府側に付いたため、倒幕の長州藩内で幕府側の人間は殺されかねないため、一族で蝦夷に渡り逃げました。
それらの先祖の話が頭にあるせいか、私は自民党の先生方の主張も理解しますし、先生の行動も理解します。
なぜならどちらも、ご自分が一番国のためになるという信念で行動されているのには、変わりはないと感じるからです。
ちなみに先生が外国人参政権とTPPなどの主義主張を変えない限り、応援するとに心に決めました!!!
きっと先生は、嫌われるのを覚悟で、入閣を選び、自民党離党がやむを得ずのご判断だったのではと、想像したからです。
今週も、お仕事をどうぞよろしくお願い致します!(^^)ノシ
第一原発の方々の、武士道のお話し、目頭が熱くなりました。
国をあげて応援出来たら私も嬉しいです。
ゆむ 2011-07-04 13:56:35 [コメント記入欄を表示]
2 ■更新ありがとうございます!
就任されて、フットワーク軽く動いていらっしゃるご様子なのに
情報発信もして下さってありがとうございます。
脱原発だの脱原発依存だのと、現場置き去りの状況は
本当に腹立たしい思いです。
現場の方々の踏ん張りは、本当に頭が下がる思いです。
新党改革の舛添氏が、作業員の方の造血幹細胞保存をずっと主張されています。
どうか作業する方々の万一の際の安全を確保できるように、
作業のできるスキルを持った人員が枯渇しないようにと思っています。
どうぞご勘案頂きますようお願い致します。
バッシングに関して、動揺されないご様子を拝見して、浜田先生の目的がはっきりしているからでしょうか、“子供のケンカ”にならずにホッとしております。
お体に気をつけて、頑張ってください。
ねこねこ 2011-07-04 15:06:21 [コメント記入欄を表示]
http://ameblo.jp/hamada-kazuyuki/entry-10943120429.html
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