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菅直人内閣の支持率下落が止まらない。内閣人事を受けて共同通信社が実施した全国緊急電話世論調査で、内閣支持率は10%台の「退陣水域」に近い23・2%で、6月上旬の内閣不信任案否決直後の前回調査33・4%から10ポイントも急落。
菅首相の続投で「政治空白が生じている」とする回答は何と66・3%に達し、菅首相が「今すぐに辞めるべきだ」が30・5%、「8月末の通常国会が閉会したときに辞めるべきだ」も37・1%を占めた。
「早期退陣」を示唆しながら、ダラダラと政権延命を模索する菅首相の政治姿勢に対し、国民の不満が爆発した。
衆院解散・総選挙の時期についても、「この夏、すぐに」が前回の13・3%から18・0%に、「今年の秋以降、年末までに」が21・0%から30・5%に増加し、早期実施を望む声が高まった。
内閣人事のうち、自民党に離党届を提出した浜田和幸参院議員の総務政務官起用については、過半数の52・6%が「評価しない」と回答。一方、細野豪志原発事故担当相の起用は「評価する」が43・9%を占め、「評価しない」の35・0%を上回った。
次の民主党代表にふさわしい議員は、前原誠司前外相が20・8%でトップ、枝野幸男官房長官が19・2%で続き、3位以下に差をつけた。
ダラ菅内閣に国民怒り爆発…モナ男だけは「評価する」 夕刊フジ
「菅首相の外国人献金を告発し、刑事事件にすることで辞任に追い込むべき」と語る元参議院のドン村上正邦氏。
1年生浜田和幸参院議員を金とポストで1本釣りし、自民党を挑発し怒らせ、あえて法案成立を遅滞させ自らの延命に利用する。そして「自民党との対立を抱えたま脱原発解散に持ち込む」といういかにも3流市民運動家らしい延命妄想を画策する菅直人。
西岡参院議長は記者会見で、菅直人首相が28日の民主党両院議員総会で原発の是非を争点に衆院解散・総選挙に踏み切る可能性に言及したことについて、「『脱原発』は衆院選の争点にならない。自然エネルギーへの転換という大きなテーマは、どの党も反対しない」と牽制。
「いくらこれまで場当たり的な思いつき政策を乱発してきた首相でも、まさか基幹エネルギーと地域の家庭の消費電力の『地産地消』を一緒くたにした議論はしないだろう」と皮肉った。
今回の引き抜き人事のキーマンとされる元自民党参院議員会長村上正邦氏は、「おびえて『脱原発解散などケシカラン』などと批判するから、菅首相はヤル気を見せる」
「原発事故を目の当たりにして、再生可能な自然エネルギーの開発に反対する政党があるのか。再生エネルギー法案など、すぐ通して対立軸をなくしてしまえばいい」
「自民党は、菅首相の外国人献金を告発し、刑事事件にすることで辞任に追い込むべき。それでこそ野党としての迫力が出る」と語る。
今回の人事で、盟友の亀井氏が特別補佐官として官邸入りした。その真意については、いろいろ取り沙汰されている。
「亀井氏は情の厚い人間だ。きっと、菅首相の『死に場所』を作りに行ったのだろう」と村上氏は語る。
菅が言うことを聞くのはこの人だけ。
延命一直線の菅直人の心の支えとされる毒妻の菅伸子は吠える。
「菅は、普通の政治家じゃないんですよ。市民のために活動して来た運動家なんです。市民運動家なんですよ!」
「そこら辺の政治家と同じように、国民からお預かりした政権を、そう簡単に放り出すわけがないでしょう!」
裸の王様菅の死に場所を決めるのは、やはりこの人以外にいないのでは・・と思えるいつもの強弁ぶり。
http://blog.goo.ne.jp/toki_1/e/3b0a145e34a9c7272572b254533ceca5
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