http://www.asyura2.com/11/senkyo115/msg/859.html
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今朝は総務省の講堂にて、政務官として就任のあいさつを行った。
800名の職員を前に、震災復興にかける思いを語り、「与野党、各政府機関、官民、内外」の力を合わせて国難を乗り切ろうと呼びかけた。
http://ameblo.jp/hamada-kazuyuki/entry-10939473820.html
新たな仲間を得たようで心強い限りである。
その後、諸外国から寄せられている援助や協力の申し出の中身を分析する作業に入った。
海外から実に多くの援助物資や義捐金が寄せられていることに、「日本が世界の一員であること」を再確認できた。
今後は被災地のニーズと国際的な協力申し出とのマッチングを効果的に進めねばならない。
時間との勝負でもある。
「できるだけ早く、かつ経済的に最も効果的な組み合わせ」を見出さねばならないからだ。
小生を取り巻く環境は厳しいが、立ちすくんでいるわけにはいかない。
政治の世界では、「一本勝負」にかけた小生の決意が誤解されたままで、相変わらず「一本釣り」バッシングが続いているようだ。
本ブログにもさまざまなコメントが寄せられているが、掲載する、しないは、サイト運営会社の判断であり、小生が意図的に排除しているようなことは一切ないので、この場を借りて、お伝えしておきたい。
いずれにせよ、多くの読者の皆様から頂戴しているメッセージに感謝!
日本の未来を過たないようにするため、力一杯、前進する覚悟を改めて固めた日であった。
なお、明日(7月1日、金曜)、午後1時より、ラジオ日本の「ずばり勝負」に出演する予定。
国民の皆さんへ
テーマ:ブログ
国民の皆さん
私の今回の決断の真意が捻じ曲げられて伝わっているようなので、改めて、皆さんに本当のことをお伝えしたいと思います。
まず、今回の騒ぎでも分かるように、国会議員の方たちは、人の悪口を言ってはケンカばかりしていますね。
今すぐそういうケンカは止めるべきです。
党利党略や選挙のことばかり考えているのではありませんか。
そんなことより、今は、国民のことを何よりも第一に考えるべきなのです。
たしかに、民主党政権は頼りないところもあるけれど、一致協力するべきときは、敵味方などと言わないで、心を開いて協力すべきではないですか。
自民党から民主党政権に協力する人が出て、一緒に問題を乗り切るという姿勢を見せる時ではないですか。
アメリカの民主党のオバマ政権では、国防長官に共和党のゲーツ氏を入れています。
党利党略ではなく、必要な時には進んで協力するという心の広さが必要だと思います。
菅政権から枝野官房長官を通じて力を貸してほしいと頼まれた時は、最初は大変驚きました。
しかし、厳しい批判をしてきた私への協力要請は、事態の急を感じました。
そこで私は、自民党の幹部の方々に、「自民党の籍を離れずに、今の内閣に手伝いに行かせて頂けませんか。」と申し出ました。
でも、頭から否定されました。
今本当にやるべきは、国民のことを思い、今すぐ一致団結して国会をスムーズに運営させ、震災復興を図ることです。
もう3か月も経っているので、これ以上一分一秒たりとも無駄にできません。
しかし、自民党、民主党とも、被災者のことよりも党利党略を優先させていたのが実態です。
昨日の私のことをきっかけに、自民党と民主党の連携がぶち壊されたと言っていますが、そんなことはあり得ません。
このまま菅総理の退陣を待っていたら、また1か月2か月が無駄に過ぎていくでしょう。
今どれほどの国難であることを分かっているのか、今の国会議員の皆さんに問いたいところです。
私が、復興の中でも国際的・対外的な対応の遅れにどれほどハラハラし、心を痛めていたか皆さんはご存知ですか。
政府の対応に業を煮やして、私のところに直接問い合わせがたくさん来ているのも事実です。
ですから、今すぐ国家国民のためにしたい仕事が山ほどあります。
私の力を使って、日本が少しでも良い方向に進むと確信して、死に物狂いでやる気でいます。
人を誹謗中傷して、おとしめることが国会議員の仕事ではありません。
古き良き時代から続いてきた日本人の「和を以て貴しと為す」という言葉を思い出して下さい。
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