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一体全体今の状況はどうなってるものやらウンザリさせられる。
原発はしっかり再開の方向に向けて態勢を整えつつある。放射能はどこまでもダダ漏れが続く。アレバにお任せというのがどうも巨大なサギの疑いがある。一体幾らアレバに支払うのだ? 日本は世界の原発マフィアに命を吸い取られるぞ。
菅が首相である事は日本を悪の無間地獄に引きずり込むという事だ。最高権力が菅である事はあってはならない事だ。
その菅をこれまでサポートしていたのがセンゴクだった。それが今亀井に取って代わった。飽くまでも印象だが。
確かに今回の小幅内閣改造では、センゴクの出る幕は無かった感じだ。ワタナビコーモンが自民党からの一本釣りを呆れ却っていた。これまでの菅一座とは離れた所で物事が進んだようだ。一時の菅後継人事の話が消えて行った。菅が全然辞めそうにない。解散の狼煙まで上げている。
今思うのは、旧体制、原発体制、日米安保マフィア体制の底力だ。菅はこの体制の上に立っている。原発も普天間もこれまで通りなのだ。その中で菅は自らの延命を図るべく、自然エネルギーに活路を見出そうとしている。そこに孫正義が深く絡んでいる。体制温存の脱原発という怪しいものが形を大きくし始めている。
菅を巡る騒動の背後ではしっかりと旧体制が力を取り戻している。菅はそれを手助けしているのだ。だから、一体全体ドーなってんだという思いにさせられるのだ。
こんなやや絶望的にも見える状況を小沢が放置するだろうか。小沢が無力感を感じる事があるだろうか。
それはほぼナイ。小沢は天の高さから今が見れる。そして「手」を持っている。次の一手は最終の一手だ。
小沢と亀井は繋がってるだろうか? 今回の改造人事で亀井は副総理を固辞して首相補佐官になった。この意味が意味深であろう。一体どんな経緯でそうなったのか知らないが、亀井の菅との距離感に目が向く。距離は保ちつつ権力の内側に入った。亀井の菅との関係の本質は何なのか。
基本的に亀井は菅に適当な時期にお辞めなさいというものだろう。菅政権なるものをいいなどと思ってる訳もない。根本が保守政治家であり、左翼素人政権などが続く事を望んでいる訳がない。
センゴクが視界から消えた事は、菅後継がこれまでの一座には行かないという事だろう。つまり、菅の延命は多少はあっても菅一座の延命は消えたのだ。菅と一座の間に亀井が割り込んだというのが今の状況だろう。亀井は旨く菅を終焉させる役割を担っているんじゃないか。
その意味は大変だ。旧体制の終わりが見えてきたという事だ。亀井の立ち位置に不明な部分が大きかったが、センゴクの消滅に目を向けると、それも見通せる感じになってくる。
小沢が黙っている時は何か「企んで」いる時だ。次の一手はいよいよ最終の一手になる。具体的には分からないよ。しかし、そうなる。
そんな全体状況を俯瞰した時、何か小沢と亀井が通じているような気がしてきた。小沢は「外」の本隊。亀井は「内」のスパイという所だろうか。小沢は菅の「内」に入る事は不可能だ。それを亀井が肩代わりする。情報は小沢にも行く。史上最強の首相補佐官という亀井であろう。
もし亀井が小沢と無縁で菅の側にいたら、亀井が終わる。その可能性はあまり感じない。センゴクが消えた事が大きい。菅自体はそれほどでないのかも知れない。亀井という老練な保守政治家が国難の危機に絶妙な役割を果たしている可能性の方が大きいと思う。目を向けるべきはセンゴクなのだ。これが亀井に取って代わられた事を注目しよう。小沢の密使亀井という線に期待を持とう。
相手は旧体制、原発体制だ。そして無能の天才菅が最高権力を持つ。小沢と亀井がタッグでも組んでくれないと、勝負に勝てないよ
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