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復興構想会議提言 増税ありきは筋が違う
政府の東日本大震災復興構想会議(議長・五百旗頭(いおきべ)真防衛大学校長)がまとめた提言に対する最大の疑問は、復興計画の中身が示されていないのに増税の必要性ばかり強調していることだ。
提言は副題を「悲惨のなかの希望」とした。災害の人的・物的被害を減らす「減災」の考えに基づく地域づくりや産業振興、雇用創出の重要性などが盛り込まれているが、被災地の切実な要望に応えられる内容なのだろうか。
菅直人首相は復興構想会議の提言を待って本格的な復興予算を編成するという無責任な態度に終始してきた。これでは政府は「不作為」を問われよう。
2011.6.24 産経ニュース抜粋
数日前にも書いたが、「復興構想会議に財源のことまで考えさせる必要なし」
上記記事にある通り、なんでこの会議に、財源、ましてや増税まで提言させるのか。
こればっかりは、大きなお世話ではないでしょうか。
何度も言うが、財源を考えるのは政治の仕事。
財源に縛られずに復興構想を描くのがこの会議の仕事でしょ。
いきなり、復興構想会議とやらに増税提案などされたら国民は「カチン」とくるの当り前じゃないですか。
差し出がましいにも程がある。
それとも、ここに増税を言わせた誰かがいるんですかね。
自らが切り出すと集中砲火を浴びるのは目に見えてるから、復興構想会議のせいにして「仕方ない」感を演出しようとして。
そうだとしたらとんでもない責任転嫁であるが、政府のトップには責任転嫁の大御所がいらっしゃいますからね。
復興j構想会議に「増税」を言わせたのは誰か?
私は、その方しかいないと思ってます。
http://blog.livedoor.jp/takefunky/archives/51691552.html
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