http://www.asyura2.com/11/senkyo115/msg/776.html
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仙谷も後藤田(自民党)も四国絡みの人物である。
二人ともお遍路に参加して浄化したほうが良いだろう。
「牛に引かれて善光寺参り」の謂れは次のよなものだ。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch/0/0na/01444000/
牛(うし)にひかれて善光寺参り
《信心のない老婆が、さらしていた布を角にかけて走っていく牛を追いかけ、ついに善光寺に至り、のち厚く信仰したという話から》思ってもいなかったことや他人の誘いによって、よいほうに導かれることのたとえ。
[ 大辞泉 提供: JapanKnowledge ]
http://shinzenkouji.com/zeniware.htm
「牛に引かれて善光寺参り」のいわれ
昔、信濃の国小諸に、強欲でけちんぼで、無信心な一人のお婆さんがおったと。
きょうも小諸の空は、きれいに晴れて、山々は美しかった。
ええお天気で、と隣のお爺さんと、お婆さんが声をかけながらやってきた。へえ、
へえいい天気じゃ。と相槌を打ちながら強欲ばあさんは、忙しげになにやらしておった。
「なぁ、お婆さん。今度おらたちと一緒に善光寺様へお参りに行くでねえか。善光寺様は
ありがてい仏様だ。どんなに遠くても、一生に一度は、お参りしなくちゃな、なんねえほど、
ありがたい仏様だ。」と誘ってみたが、返事もせずに布を籠に入れておった。
「死んで極楽に行けるよう、ようお参りして来るでねえか。」と口々に誘ったが、
「遠い道のりを、てくてく歩いて、善光寺様とやら出かけたところで、いったい何の得がある
だ。腹が減って、くたびれるだけでねえか。いやなこった。」とことわってしまった。
「おら、忙しいでな。」と言いながら、籠に入れた白い布を持って川へ出かけてしまった。
「こうして、水にさらせば、真っ白になって、またいい値段で売れるというものさ。」
お尻を善光寺様のほうに向けて、布をさらしておると、つんつんと、誰かがつつきよる。
「だれや ! おらのお尻をつつくのは。」と振り向くと、いつの間にやってきたのか、大きな黒い
牛が、顔をぬうーとつき出した。やばあさんはおったまげて、思わずよろけて、ばしゃんと川
の中に尻餅をついてしまった。
ふと、気が付くと、さらしておいた布がない。見ると、黒牛が白い布をつのに引っかけて、
とことこ走り出していくではないか。
「こらぁ、待て、盗人、じゃなくぬすっと牛め ! 」おばあさんはあわてて、川の土手をはいのぼ
り、あとを追いかけた。白い布を風になびかせながら、牛は、とことこ、と走っていく。
せっかくさらした布を取られてはたまらない。
「待て、まってくれ。」大声上げて、あとを追いかけていった。
牛を追って何里も走った。牛は、ときどき振りかえりながら走っていく。
どのくらい走ったか、ふと気がつくと家が立ち並ぶ町の中を走っておった。行く手には立派な
お寺があった。すると、牛は、お寺の中にすいこまれるようにはいって行った。
「さあて、これで、つかまえることができるぞ。」お婆さん、牛はと見ると、黒牛は如来堂にはい
ると、不思議なことに、消えてしまった。牛につられて如来堂の中に入っていくと、中は、燈明
のあかりの中に、大勢の人たちが一心にお祈りしておった。
「ちょっくら、ごめんなんしょ。」と人をかきわけおくへはいって行ったが、牛はおらなんだ。
いくら探しても見つからなんだ。お婆さんは急に力が抜けてしまい、そこへ、へなへなと座り込
むと、隣の人に聞いた。
「もし、ちょっくら、たずねるだが、ここはどこだいね。」すると、たずねられた婆さまは
「何を言いなさる。ここは善光寺様でねえか。」とあきれ顔じゃった。しかたなくその日は、如来
堂で泊まることにした。一日中、牛を追って走ったので、お婆さんは、すぐに寝てしまった。
すると、夢を見た。夢の中に、今日追いかけてきた黒い牛が現れ、首に白い布を巻いて、仏様
の方にすうと。あっと、お婆さんは、驚いて目をさまし牛の行った方を、目をこすりながら、よく見
たが、牛はおらなんだが、なんと、白い布は観世音菩薩の首にかかっておった。
お婆さんは腰を抜かさんばかりに驚き、這いつくばるようにして手を合わせ、生まれて始めて
祈った。お婆さんは御仏が、善光寺へ導いてくれたことに気が付いたのじゃった。
お婆さんは、それまで心の奥深く眠っておった仏心が目を開き、仏恩をいたく感じて、
生涯その観音様にお仕えしたという。 日本の民話「善光寺」から抜粋
刃金のよな強靭性を持つのではないかと考えられていた菅首相の心にも意外にも弱点があった。
身内であると勝手に考えていた安住と岡田にまで「早く辞めてくれ」と言われて、家来に切りつけられた戦国大名の気分になってプッツンしてしまったようである。
まあ、70年代内ゲバの有様に似ていたようでありますな。
封鎖委員会の菅委員長に同一セクト内部から追放の陰謀の火の手が上がった。
対立セクトも絡んでの委員長追放劇だった。
何やら企業の社長・取締役追放劇に似ている。
そこで手を出して優しい言葉をかけたのが、老練な公安刑事とも例えるべき亀井静香であった。
「どうだい? もう手を引くかい? これ以上は無理だろう。」
仲間から裏切られた気分の菅委員長はホロリとした。
「後を宜しく、終息の道を拓いて下さい。俺にも面子があります。」
亀井
「そうだともさ。」
いざ入らん 禊のお遍路 浄化槽
善光寺も近くていいかも。
田中康夫さんが親切に案内してくれるかも。
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