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一体、菅直人は、何を考えているのか分からない!
やる事為す事が滅茶苦茶であるという批判を耳にする、目にするのはよくある事であるが、菅が、何を考えているかなど単純な事である。
菅が常に思う事は、「自分の事」である。兎に角、総理大臣でいたい。
自分が最優先であり、一番であり、中心でなければ気が済まない。菅を優る者、阻害する者には容赦しないという事だ。絶えず己が目立つ・威張れる存在でなればならない。
本人は、手柄を立てる事は出来ず、人の手柄は自分の手柄、人の名言は、自分の迷言とする。良い事は自分、不都合な事は他人の所為といった、あざとく、悍ましい男だ。
であるから、菅が何かを行おうとしている時には、菅自身に最良の結果になる事を推し量れば、おおよその見当はつく。決して、善意の推測をしてはいけない。
昨日、明らかにされた、内閣改造にしても然り。亀井氏が提案していた大規模な組み換えもせず、自分のやり易い、組閣に留めている。与野党の猛反発など、どこ吹くだ。
日本の現状など顧みる事はない。この国難を克服する為、適材適所の閣僚を与野党を問わず任命する事などやる筈がない。
能力、人力、裁量、人格が劣り過ぎている。
尤も、元々、信頼の薄い人間であるから、寄り慕う取り巻き議員も殆どいない。再組閣するにもリサイクル内閣となってしまう。辿り着くところへ至ったという事だ。然しながら、更に、「ゴーイング・マイウエイ」だ。辞める気などこれっぽっちもない。
訪問先の沖縄で「復旧復興と原発収束に向けて、燃え尽きる覚悟で取り組んでいきたい。」と吹いたそうだが、復旧復興も原発収束もこの男には不可能である。能力の無い者に可能はない。
ただ、燃え尽きる覚悟で取り組む事の出来る事が一つある。
憲政史上逸材的な最極悪の総理大臣としての責任をとり、福島第一原発の最も危険な作業箇所で「燃え尽きる覚悟」で精励して欲しい。今日まで、国内を混乱させ、国民を苦しめて来た、せめてもの罪滅ぼしである。
余計な心配な無用だ。
後は、小沢一郎がやる。
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