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菅非情!「蓮舫」斬って「モナ男」重用…延命へ看板替え
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110628/plt1106281152001-n1.htm
2011.06.28 夕刊フジ
今回の閣僚人事では、細野豪志首相補佐官(39)が原発事故収束・再発防止担当相に抜擢され、それに弾き出される形で蓮舫行政刷新担当相が(43)が首相補佐官に“降格”となった。内閣の最年少大臣が入れ替わっただけでなく、世論受けする看板大臣としても、新旧交代となったようだ。
「原発事故発生から、最もこの問題に取り組んできた中心の1人だ。私自身もよく知っている」
菅直人首相は27日夜の記者会見で、細野氏起用の理由をこう語った。
細野氏は5年前、美人キャスター、山本モナとの「路チュー」シーンを写真週刊誌に激写された。民主党内ではいまだに「モナお」「モナチュー」などと陰口をたたかれている。
にもかかわらず、前原誠司前外相のグループに所属しながら、政権交代後の小沢一郎幹事長時代には党組織委員長や企業団体委員長を任されるなど重宝され、菅政権でも首相補佐官から大臣に出世した。
民主党中堅議員は「飲み込みが早く、使い勝手がいい。スキャンダルに懲りて腰も低い。常に重用されるので、やっかみは強いが、今回の人事で『ポスト菅』の有力候補の1人に躍り出たのでは」と話している。
ただ、菅首相への忠誠度は微妙。親しい関係者によると周囲に「菅首相はもう9回裏なのに、4回裏ぐらいで、もっと攻撃回数があると思っているんだよ」と話しているという。
一方の蓮舫氏は27日午後、人事発表前に菅首相と官邸で会談。帰り際に記者団から「環境相ですか?」と聞かれ、不機嫌そうに「違います」と答えた。細野氏との明暗を象徴するシーンだった。
「閣僚としての仕事ができない。官僚は使いこなせず、交渉相手とも良好な関係を築けず、マスコミとの関係も良くなかった。このまま閣内に置くと傷が付く。マドンナとして守るために降格させた」(首相周辺)
出世の足がかりとなった事業仕分けで、蓮舫氏が「2位じゃダメなんでしょうか」と言って予算削減の判定をしたスパコンが世界1位を獲得。それ以外も「廃止」「削減」とした予算も多くが復活している。
人生の流れも悪い。4月の統一地方選では、夫のフリーライター、村田信之氏が、東京・目黒区議会議員選挙に出馬したが落選している。
政治評論家の浅川博忠氏は「細野氏は若くてルックスもよく世論受けする。逆に、蓮舫氏はスパコン騒動でも分かったように勢いがない。パフォーマンス担当として、日の出の勢いの細野氏を重用し、斜陽の蓮舫氏を外した。これは菅首相が少しでも延命したいという気持ちの表れだろう」と語っている。
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