http://www.asyura2.com/11/senkyo115/msg/706.html
Tweet |
http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/ryuubufan/view/20110627
明日28日の民主党両院議員総会が注目となってきた。菅退陣の可決というのか道筋が明確につけられるのかが最大の注目点だが、私としては今一期待感の高まりが起きてこない。
進行する放射能国難。現実の政治は見るも無残。原発事故が未だダダ漏れ状態なのに、デマゴミの効果で原発容認の空気が結構出てきている。破局的事態にならない限り、つまり日本おしまいという事態にならない限り、政治の無残はあり続けるという事なんだと思う。それが日本という国なのだ。
そう思えてしまうものだから、明日の場合もどうかなという思いがある。民主党はそのかなりの部分が無能と言うに値している。自民党以下の連中の集まりである事が分かってしまった。そんな連中で一気の菅降ろしとは考えられない。
菅は天才である。無能の天才だ。解散を脅しに使う。これで多くのバカ議員が腰砕けになる。未だ無能集団民主党は菅の影響下にある。
菅という無能の天才が首相である事の中に、旧体制日本の全てがある。菅を誰もが辞めて欲しいと思っている。しかし、その後小沢か?
それもイヤなんだろ? 菅の後に前原だの何だのが出てきたら、洒落にならんだろう。菅に辞めて欲しくてもその後がいない。だからダラダラと菅が続く。正にダダ菅。そういう無残な姿しか見せられないのがこの日本という事なんだろうと思う。明日劇的な展開があるのかあまり期待できない訳である。
菅はまだまだ天才ぶりを発揮する。この無残日本を弄ぶ。
明日はこの状況が変わらない中で終わるのではないか。秘密会の話も出てるようだし、菅がうまく切り抜けるという予想が立ってしまう。
明日のお定まりの会では特に何も決まらず、それを受けて小沢がどう出るかについては逆に期待が高まる。田中良紹氏が解説した記事が今阿修羅で注目されているが、菅はもがきながら、旨く行っているように見えながら、段々袋小路に入っているのかも知れない。3条件が満たされれば退陣という話もかなりハッキリ出てきた。8月という話もある。これは解散権封じだ。だから、田中氏が言うような展開かも知れない。
しかし、菅は天才だ。無残日本の弄び方を知っている。簡単には行かないと見た方がいい。
結局は、小沢対反小沢の構図なのだ。菅の後に小沢が来るのか。その間には巨大な溝がある。無残日本はこの溝の前でダダ漏れのままダラダラするのが落ちなのだ。明日はそんな結果になるだろう。
注目はその後だ。小沢がそれをそのままにする訳はない。無残日本をダラダラ放置してたら、日本は終わりだ。小沢の決起という劇的局面を経ないと、無残日本に終止符は打てない。
もし明日劇的展開があればいいし、無くても小沢の決起への期待は高まる。どっちでもいい訳で、楽な気持ちで明日を待てるという心境だ。
小出氏の存在が大きくなればなるほど、小沢に有利な流れができる。この小小コンビが無残日本を菅から救い出すと思う
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK115掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。