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今小出氏のベストセラー本の記事が阿修羅トップを大驀進している。凄い勢いだ。驚き。ベストセラーの勢いを阿修羅でも裏づけた感じだ。どこまで伸びるやら、興味津々。
この事は小出氏が如何に沢山の人々に支持されているかを物語る。もうネット界は言うに及ばず、国民の広い層に支持が拡大している。一体どこまで拡大するやらホント興味津々。
小出氏はもう反原発の英雄であり国士と認識しなければならないだろう。この辺りを深く認識していく事は、小出氏の政治の流れとの関わりを見ていく上で重要だ。
菅が8月初めにも原発解散に打って出るという「恐れ」が政界を駆け巡っている。解散はもう無くなった筈だったが、この男にかかるとあっという間にドンデン返しだ。しかしこの時、菅の脱原発がウソである事が小出氏によって明らかになる。
菅は新任の復興相を菅に批判的だった防災相を急遽当てた。あからさまな取り込みだな。菅はヤル気満々だ。
菅は本来であれば小出氏に接近してもいい筈だ。今注目の存在だし、孫みたいに自分の延命に効果ありだろう。しかし、菅は小出氏に絶対に近づかないだろう。
菅の嗅覚は鋭い。ペテン師は本物の前に出ると瞬間蒸発しかねない。菅は小出氏の事は当然知っている筈。あの参院の証言を官邸が止めに入ったという話があった。菅は小出氏を警戒していたものと思われる。
小出氏はなんと2ヶ月前から原発の膨大な汚染水を、20万tタンカーで運び出すように主張していた。自身が言っていた。5月26日にはNHKラジオでこの主張を繰り返していた。ところが、受け入れられなかったそうだ。具体的にどういう経緯があったのかは不明だが、恐らく菅は原子力村の意向通りに展開させていた筈で、私の想像では自らの意思もあって小出氏を遠ざけていたと思う。ペテン師は本物を本能的に嫌がるからだ。
菅の言う脱原発なんて、小出氏の前では瞬間的にペテンと分かる。小出氏の20万tタンカー緊急出動要請は菅によって頑なに拒絶された疑いがある。小出氏は政治に絶望していると言っていたが、それは以前の事だけでなく、この事も含まれていただろう。
機を見るに敏な菅が小出氏といい関係なら、絶対にお近づきになろうとする筈。菅は生理的、本能的に小出氏を嫌うだろう。小沢を嫌うのと根っこは同じだ。私は小出氏も小沢も大好きで、菅は大嫌いだ。同じ事だ。根本的な人間関係というものがある。
菅が首相である事がどれだけ国難を深刻化させているか。菅は民主党を壊す事を何とも思っていない。小沢の果した政権交代をぶち壊す事こそ菅の本望という事だろう。それは、日本を壊す事にも繋がっていると見るべき。増税だの、TPP参加だのも日本壊しだ。そして放射能国難も本気でやるつもりは無い。菅は日本が壊れてもいいと思っている、もしかしたらその方向に誘導しているのだろう。
菅の後に民主党は無く、菅の後に日本は無い。そういう事かもね。
小出氏は必死の思いで20万tタンカー緊急出動を要請したのだ。メガフロートの話が出てた時、小出氏はそんなものでは全くどうにもならないと喝破していた。小沢政権であったなら、間違いなく小出氏の意見が通った筈だ。そして遥かに危機の回避に有効な手順を踏んだに違いない。
菅が首相である事で、この国は巨大な災厄に見舞われている。この国難で解散を恐れさせる菅と言う人間は悪魔に匹敵する。
小出氏は菅を何と評価するであろうか。この期に及んで原発再稼動を言う政権である。もんじゅは試運転再開である。
我々は小出氏をもっともっと大きくしなければならない。反菅の先頭に立ってもらう事もあるだろう。つまり、反原発の先頭という事だ
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