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岡田、延長国会“内幕”激白!菅が「新体制」と書き換えたワケ (zakzak) 「ズバリ直球」特別インタビュー 
http://www.asyura2.com/11/senkyo115/msg/600.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 6 月 24 日 12:56:36: igsppGRN/E9PQ
 

岡田、延長国会“内幕”激白!菅が「新体制」と書き換えたワケ
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110624/plt1106241149000-n1.htm
2011.06.24 夕刊フジ

 通常国会の会期が70日間延長された。菅直人首相と3日間で延べ約6時間の調整を行い、自民党、公明党などとの与野党折衝に当たった民主党の岡田克也幹事長が本紙連載「ズバリ直球」の特別インタビューに応じた。菅首相の退陣時期ばかり注目された一連の騒動の、知られざる事実を語った。

 ――国会延長が決まった

 「当初、本格的な被災地復興に向けた第3次補正予算の成立も視野に、120日間延長を野党側に提示した。その後、霞が関の官僚諸氏が震災対応で疲弊しており、『第2次補正と第3次の間で一区切り付けるべき』との指摘があった。いい予算案を編成するためにも70日間になった」

 ――自民・公明両党には50日間延長も提案していた

 「50日間も70日間も大きな差はない。被災地のため、国民のために、国会で十分議論できる時間を取った」

 ――19日から21日、首相公邸で激しいやり取りがあったと聞く

 「この間、さまざまな報道があった。『党幹部が、菅首相に退陣時期を明示するよう迫った』という記事もあったが、違う。誤報だ。私は、時期ではなく『首相として何をするのかを明らかにしてほしい』と求めた。それでこそ、首相の求心力が出るという判断だ」

 ――菅首相は何と

 「首相は『特例公債法と第2次補正予算を迅速に成立させ、再生可能エネルギー特別措置法の成立を目指す』といわれた。そうなると、『70日間ぐらいの時間的余裕がないと、自公両党に協力してもらえない』という考えだった。私は、自公両党との信頼関係を構築すれば、50日間で足りると考えたが、最後は首相の考えを尊重した」

 ――「菅首相が激高した」「怒鳴り散らした」という報道もあった

 「それはない。ただ、厳しい議論のやり取りはあった」

 ――民主、自民、公明3党で合意した「新たな首相のもとで第3次補正予算案編成の検討を本格化させる」との表現を「新たな体制のもとで」と書き換えた理由は

 「首相の『はっきり書くと、求心力が失われる』という考えだ。多くの人が『本格的な被災地復興(の第3次補正予算案)は新首相で』と考えている。私もそういう意をくみ、自公両党に提案した。自公両党は『信頼関係が失われた』といい、合意は白紙になった。しかし、野党の協力なくして法案の成立は難しい。もう一度、野党との信頼関係を再構築したい」

 ――菅首相は、再生可能エネルギー特措法が成立できない場合、「脱原発」を掲げて解散・総選挙に打って出るとの見方もある

 「まったくの憶測だ。再生可能エネルギー特措法は成立する可能性が高い。自民党は分からないが、公明党以下、他の野党は賛成意見が多い。採決になれば成立すると思う」

 ――先月から続いた一連の騒動で、民主党は信頼感を失ったのでは

 「結果を出すしかない。被災地のため、国民のために、特例公債法や第2次補正予算を早く成立させる。私自身の仕事としては、何とか野党との信頼関係を再構築するために努力したい」

 ――民主党内で菅首相への不信感も高まっている

 「それは分からない。党内にも、いろんな意見がある。ともかく、一致協力していくことが大事だ」
 

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コメント
 
01. 2011年6月24日 13:12:16: PZ6F5X2LyY
笑えるな。

オカダはとことん馬鹿面さげて
狂人と心中するらしいな。

その程度のことしか
できんということなのだろう。

馬鹿には狂人馬鹿が似合う。


02. 2011年6月24日 13:16:11: FQtcplNYnA

菅に、政権を放り出す無責任は許されない。
辞めるということは、安倍のような恥知らずと一緒に壷売りを始めるということだ。

【菅降ろし海水注入騒動デマ拡散の流れ】
あのウスラ壷売り安倍晋三が5月20日メルマガで「菅総理が海水注入を中止させた」というデマを配信
→産経新聞が敢えて裏も取らずに記事
→読売新聞が敢えて裏も取らずに後追い
→腐敗政党自民党の谷垣禎一が国会で菅を追及
→東電が「吉田所長が海水注入は中断していないと抜かしましたゼ」とウスラ靖国利権屋のデマを否定して、バカ丸出しの大恥。
→今度は与党民主党の東電原発番犬議員を使って菅降ろし。
小汚い財界の飼い犬民主党閣僚議員を、当然菅は蹴飛ばして「黙れ、おれが辞めるかよ!」。
反国民の腐り財界、発狂寸前。
   ↑
  今ココ

http://esashib.web.infoseek.co.jp/kanorosi01.htm
与野党、マスコミを使った菅下ろしが急に始まったのは、東電解体のシナリオが浮上したからである。
東電はいうまでもなく腐り切った日本軍需経済エネルギー政策の中枢である。

来るべき大災害に備えて、
東電を解体し、自衛隊を緊急災害部隊に作り変えろ、という国民の声が大きくなって来たからだ。
腐敗を極める日本財界と改憲勢力が慌てふためいて、形振り構わない菅降ろしに走り回ったのである。

だから、良識を持ち国民の側に断固として立っている社民党と共産党が不信任案に賛成しなかったのだ。
国民はもうだまされないだろう。


03. 2011年6月24日 13:50:03: pT0mdFVvyg
菅おろしは3・11前からきわまっていた。
3・11で延命した。
消費税増税を復興財源にする案は、自民にも竹中にまで猛批判された。
二次補正も出さずに6・22で国会閉会逃げ切りを画策し
それを批判した谷垣が不信任案提出を表明した。
小沢が政治家として動くと言い出した。
それで浜岡停止を宣言し、左翼に支持されて延命した。
しかしそれでも事故対応への批判が高まり、増税も反発を受け菅おろしが止まらず、
再生可能エネルギー買取(法案は経産省が準備したもの、電力会社に買取決定権を持たせる、実は成立の見込みの高い法案)
を言い出し、地球温暖化反対の左翼に受けて延命した。


延命が最大の自己目的。
3・11がなく野党と小沢がいなければ、浜岡停止も再生可能エネ買取法も出さずに
延命を図った。

しかも菅内閣」は代表選不支持市民の自宅に空き巣を重ねたり郵便物を盗ませたり
銀行に手を回して住宅ローンを断らせたり融資を断ったり仕事を断ったりと、
脅迫行為を裏から重ねて生活を脅かし権力維持に汲々としている。
迷惑している私としては、延命などとんでもない。

再生可能エネ利権誘導しなくても、火力で原発は停止できる。
停止の工程を早めて約束することが最も急務。
それをしないで法案にこだわるのは増税路線を維持するため。
自然エネ利権誘導はそれからでいい。


04. 2011年6月24日 18:03:03: 6mp0wtFJYz
要するに幹事長判断で延長幅から文言に至るまで決めたが全て菅に却下され修正した、という幹事長としてのプライドを潰された話をもっともらしい理由をつけてなんとか威厳を保とうと必死に言い訳しているという事ですな。

05. 【タヌキ腹組“ぽんぽこ”】 2011年6月24日 20:33:06: SM2DPWDDuBDzg : AdKaaFvNBE

>「それはない。ただ、厳しい議論のやり取りはあった」

★余程、菅が怖かった?!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■総理の退任騒動−退任を迫ったことはない、最後まで支える
岡田かつや TALK-ABOUT 2011年06月24日13時25分
http://news.livedoor.com/article/detail/5660287/

 今回の会期延長をめぐる様々な報道の中で、私が非常に違和感を持って見ているのは、私をはじめ党の執行部が、菅総理に退任を迫った、あるいは、退任の時期を明確にするように強く迫ったというものです。

 私は、いつ辞めるかを明らかにするように菅総理に求めたことはありません。前から申し上げているとおり、いつ辞めるかは、ご本人が判断することであって、それを周りからいろいろと言うべきではないと思います。これは、私の一貫した主張です。

 私は、「これとこれを自分はやり遂げる」という、しっかりとした主張や訴えが必要であって、逆に言うと、「これとこれをやれば自分としては本望である」ということを明確にされるなかで、初めて勢いが出て、国民の皆さんに対して説得力が出てくると思いました。

 したがって、特例公債法を成立させること、第2次補正予算とその関連法を成し遂げること、固定価格買取制度をめぐる再生可能エネルギー特措法については、これは、自分はやるんだということを明確にしていただくこと、そういった決意を示すことで道が開くと考えました。

 そして、もう1つ大事なことは、野党、とりわけ自民党、公明党とのこの分野における協力が必要だと考えました。この辺の野党に対する見方で、「野党は賛成しない。最後は法案の成立に賛成しない」と考えることになれば、全然違う道になってしまいます。しかし、それでは現実に法律は成立しないので、私としては、「きちんと何を自分はやる。そのために協力してほしい」と考えるべきだと思いました。

 もちろん、いろいろ違った見方、考え方があっていいので、今回は、ある意味ではより対立する路線を選びとったことになります。いずれにしても、私自身が、いつ菅総理が辞めなければいけないというバカげたことを申し上げたことは一度もありません。

 「これとこれをしっかりやり遂げて、それが自分が総理としてやらなければいけない」と明確にする。そのことが、物事の解決に大きな推進力となるという考え方で、私は申し上げてきました。

 もちろん、最終的にどういうやり方をするかというのは、菅総理がお決めになることですから、菅総理の考え方や意向に対して、私としては最終的に、その道を選ばれることに異論があるわけではありません。

 幹事長としてしっかりと総理を支える。幹事長である限りは、しっかりと総理を支えていくことは当然だと考えています。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■<おまけ>警察取り調べの実態「人生むちゃくちゃにしたるわ!」
http://www.youtube.com/watch?v=wpyYSUsSFtg


06. 2011年6月24日 21:36:02: rWmc8odQao
「再生可能エネルギー特措法は成立する可能性が高い。」

そうなんだ。それは朗報。しかし…原子力村が「原発+再生可能エネルギー」体制に傾いた、ということですな。よろこびも半分です。


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