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阿修羅でずっと懸念されていたもんじゅの事故が、前例の無い超難しい引き抜き作業を行った事で解決されたようだ。これで全て終わったのかどうかは知らないが、またぞろ試運転開始という話だから「事故」は収束なんだろう。
喜ぶべき事と、べきでない事が同時に起こる。国民はプルトニウムの事など知らなかった。と言うか、そんな恐ろしい物とは聞かされていなかった。原発安全神話のウソの究極形がもんじゅだった訳だ。
原子力村はもんじゅを絶対に手放さない。村の存在を守る為にだ。小出氏が何を言おうが関係ない。村一座の存続の為にもんじゅをやり続ける。国家国民の命を危険に晒してもそういう事になる。
もんじゅは旧体制の正に象徴だ。
落下物の引き抜き作業の様子が映し出されていたが、大した技術ではあるよ。一体幾ら使ったのだ。核の能力を維持したいが故にとんでもない物に深入りして、引き返す事もできなくなった。永遠に「危険」と格闘する道に入った。格闘する資金は国民から頂く。悪党体制はそういうやり方をやる。
国民を危険に晒しながら体制維持を図る悪党体制はどこかで遮断しなければならない。それを思うと、どうしても小沢なのだ。もんじゅの話も結局は小沢の話に行き着く。この国は体制を根本から変えないとダメなのだ。敗戦がチャンスだったが、米がそれをしなかった。自分の利益に日本の悪党体制を利用した。今や日本の悪党体制は日米合作だ。その象徴が沖縄であり、原発林立であり、もんじゅな訳だ。
国民は小出氏のお陰で原発のウソを本当に良く分かった。小出氏が呆れ返るのがもんじゅだ。この前の参院の国会証言でもんじゅにも触れていた。とんでもないウソごまかしで莫大な税金を食い潰した。しかし誰1人責任を取らなかった。公金の食い潰しを刑期に当て嵌めると、もんじゅの関係者は100人とすると、100年の実刑でも追いつかないという小出氏の話だったかな。国民の命を危険に晒しながら、100人が100年の実刑を食らうような穀潰しをやってきた。それが放置されて、一方でホリエモンに2年半の実刑を課す。ムネオ氏に2年の実刑を課す。この国の悪党体制は根本からひっくり返さなければならない。
どうしても小沢に出てきてもらわないといけないのだ。菅という男はこういう根本の部分に全く手をつけない。沖縄に対する態度を見ろ。同じ事がもんじゅにも言える。原発体制はしっかり維持なのだ。
もんじゅは菅によって継続されるのだ。小沢に出てきてもらわないと、この国はどうにもならない
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