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http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/12867?page=3
■責任逃れが十八番、団塊左翼総理が復興を遅らせる
法律というのは、我々国民の権利を制限できる唯一の根拠です。法律にはそういう規制の側面と、もう1つの側面があります。
今回の震災でそれがよく分かりますが、法律、根拠がないと行政機関は動けません。だから復興が進まない。
もちろん法律だけではなく、予算とセットになって初めて役所は動けるわけですが、目の前に瓦礫があっても、瓦礫を処理する権限と予算がないと役所は何もできないんです。
復興基本法については、復興庁という新たな役所をいまからつくっても始まらない。復興特別委員会も本当に腹が立つ。議論しているヒマはないだろう、まず目の前のことを片づけろと。変な国ですよ。
そもそも平和な時代を前提に作られた災害対策基本法などは、こういう未曾有の経験には対応できない。
これはそんなに難しい話ではなく、総理大臣が行政の長としてすべての公務員に命じればいいんです。「法律とか予算とか四の五の言わずに、いましなければいけないことを全勢力でやれ」と。
「管轄や権限はどうでもいい、法律は後から作る、予算もつける」と。そして「その責任は最終的に私が取るから」と言えば、いまごろ瓦礫は片づいているはずなんですよ。
菅さんはどうして責任から逃げるんですかね。責任を取りたくて総理になったはずなのに、いかに責任を取らないかということばかり考えている。だったらそこに居るなという話です。
菅さんは、戦後世代の典型的なエバっていられた時代の左翼だと思うんです。反体制の左翼は責任がなかったですから。
格好をつけて目立ってのし上がっていく。それで総理にまでなってしまった。あそこまで人間が出来上がっていますから、いまさら反省のしようがないですよね。
批判されても、何が悪いんだろうと思っていますよ。それでイス取りゲームをしている結果、被災地はあのままです。本当にふざけた話です。
■民主党と自民党は解党し、まともな人たちが合流して新党結成を
学者としてきれい事を言う立場からすると、いまの民主党は歯がゆい、特に最近は歯がゆいですね。何も動かない。せっかく政権を取ったのに、不慣れなものだから、国民に不安がられて参議院を失った。
一方、自民党はこの国をダメにして国民に捨てられたにもかかわらず、もう俺たちの出番だと張り切っている。ウキウキしている。まだ早いんですよ。
自民党が特別公債法に反対しているのも情けない。この機会に政権を取り返すという政局モードになっている。それでお互いに足を引っ張り合っている。被害を受けるのは国民です。私個人としては日本人をやめたいという感じです。
自民党は一度解党して、まともな人々だけ残る、または出ていけばいい。民主党も同じように解党して、そして合流して「日本共和党」でもつくればいいんです。
ただ問題は、理屈にはみんなそうだそうだと言うけれど、結局は「お前が出ていけ」となる。党から出た人は、政治資金を持ち出せませんからね。紳士的にお金を分けて、さようなら、なんてことにはならない。
だから自民党の中の良心派も、民主党の中の良心派も、あの変なじいさんたちが出ていってくれないかなと祈りつつ、じいさんたちに支配されている。
これはもっと政治状況が悪くなり、自民党や民主党の看板の下にいるよりも、政党と手を切って政治資金ゼロで自転車で演説して回る方が有利だと思わせる状況になるまで実現しないでしょう。
〆国民政党不全とカルト党派の高笑い・・批判的無党派の心象風景がますますリアリティーを帯びていくのだろう。
「フクシマ難民には暴動権がある」
「われわれ(議員)には国政権が機能していない」
眦を決して院内暴動を・・
自民民主の議員の三分の一が脱党でもしたら・・
国民は決して、野合の衆とはいうまい。
自民民主の守旧派はIMFのトラウマに脅えた増税奴だ。そんな奴タコの糸を切れる・・やんちゃ議員でもいいから躍り出ろ。(勘尚)
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