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2011.6.22(その1)
森田実の言わねばならぬ【489】
平和・自立・調和の日本をつくるために [489]
《今日の論点》政治は国民のためのものだ/菅首相は自らの政権延命のための政治をしてはならない/これは政治の私物化であり、許してはならぬ(森田実の時代を斬る)
「すべての世の中のことは進歩しないときは必ず退歩する」(ギボン)
菅首相は、最近になって次々と新たな政治課題のアドバルーンを上げ続けている。
ところが一部の批判的マスコミは、この間の首相の政治課題の連発は、真面目に国民のことを考えた結果でなく、自らの政権の延命を目的とするものだ、と報道している。
菅首相の行為は、そのように見られてもやむを得ないだろう。菅首相は、自らの政治生命を延ばすために諸課題を連発しているように私にも見える。菅直人氏の政治手法は卑しいのである。
こんな政治の私物化を許してはいけない。政治は国民のものである。
菅首相は即刻、退陣すべきである。もしも菅首相が、引退を拒むのであれば、菅首相退陣の条件をつくらなければならない。
それは第一に、参議院本会議における菅首相問責決議の可決である。菅首相の嘘と詭弁の政治は、日本の政治を堕落させている。菅首相の嘘と騙しと責任逃れの罪状を列挙して、菅首相の責任を問うべきである。政界では、菅首相支持の大マスコミを恐れて、問責決議案の提出を見送る動きが噂されているが、そんなだらしのないことでは、日本の政治の先が心配になる。
第二に、衆議院における再度の不信任決議案提出か、信任決議案の提出だ。再度の内閣不信任案の提出は不可能だとの説があるが、固定的に考えてはならない。菅首相がひどいことをしたら、不信任案を再提出してもかまわない。
さらに、民主党の党大会における菅首相辞職勧告決議案の採択による菅民主党代表解任、などである。
民主党の国会議員よ、勇気を出せ!と言いたい。
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