http://www.asyura2.com/11/senkyo115/msg/551.html
Tweet |
亀井唆す…発足マジか?菅“イエスマン”内閣の顔触れ
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110623/plt1106231147003-n1.htm
2011.06.23 夕刊フジ
菅直人首相が、24日の内閣改造を検討している。復興担当相の任命に合わせて内閣を強化するもの。当初、小幅とみられていたが、70日間の国会延長を受け、国民新党の亀井静香代表が大幅改造を促しているのだ。国会延長騒動で、孤立化が深まった菅首相としては「敵」とみなした閣僚らを切り捨て、「イエスマン内閣」を立ち上げるのか。
「国会延長だけでは震災対策強化にならない。内閣を強化することが何よりも大事だ」
亀井氏は22日、こう語り、大改造の必要性を強調した。23日にも菅首相と会談、軍師として人事構想を進言する。
復興基本法が24日に公布・施行され、復興担当相が任命されるために浮上してきた内閣改造。
菅首相は詳しく語っていないが、亀井氏はこれまで、(1)仙谷由人官房副長官を切れ(2)小沢一郎元代表を取り込め(3)大胆なオールスター内閣を立ち上げろ−とアドバイスしているという。
これを受け、民主党内では「亀井氏は副総理兼復興担当相か」「仙谷氏は解任濃厚」「被災地出身の玄葉光一郎国家戦略相か安住淳国対委員長を復興担当相」「小沢グループからは山岡賢次元国対委員長では」「テレビ映りのいい細野豪志首相補佐官を抜擢」「自然エネルギー担当相に、ソフトバンクの孫正義社長を登用も」といった改造案が流れている。
新布陣で、第2次補正予算案や特例公債法案に加え、再生エネルギー法案の成立を目指す手もあるが、退陣意向を表明した首相が改造に踏み切るのは極めて異例。
閣外に放出された元閣僚が「反菅」勢力に加わり、「菅降ろし」を仕掛ける危険もある。大幅改造はもろ刃の剣なのだ。
来週28日には、統一地方選の総括を行う両院議員総会を開催する方向で調整が行われている。改造の中身次第では、事実上の「退陣要求総会」となる可能性もある。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK115掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。