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テレ朝に続いて毎日新聞も小出氏に注目する記事を出した事が阿修羅に紹介された。細野官房副長官は原発担当だったと思うが、地下ダムという小出氏が言及した考えを述べたそうだ。東電が1000億円支出で債務超過の疑い→株価下落を恐れ、この考えに反対しているそうだ。
細野と言えば前原Gだったが、小沢に近い。小沢の命を受けて中国にも行った事があった。細野が地下ダムに言及したのは小出氏との何らかの繋がりを思わせる。小出氏の国会証言を実現した事に小沢が関与してたという「噂」がネットに出ていた。
小沢の放射能への危機感は小出氏並みと言って間違いない。そうなれば、小沢と小出氏に繋がりがある事、小沢の方から何某かのアプローチがあった事も十分に想定される。細野の地下ダムはそれを思わせる。
放射能汚染が深刻化すればするほど、小出氏に注目が集まるのは当然だ。既に原子力村は信頼を喪失しており、小出氏に信頼が集まるのは当たり前の話である。
今想像以上に小出氏に政府も世論も目を向け始めている事が窺える状況になった。
この事は菅の退陣の行方にも影響が出る。放射能国難の深刻さを政界と世論が認識し始めると、当然ながら菅への風当たりは強まる。
小出氏の存在拡大はペテン師首相の排除に向かう流れを生む。菅の退陣時期が政局の中心になっているが、そこに小出氏の影が忍び寄ってきたという図式が見えてきた訳だ。もう菅の火遊びに皆が付き合い切れなくなった。差し迫る放射能大規模汚染の恐怖!!
国中が恐怖に陥った時、その恐怖の本当の姿を語れる人間に全ての目が向けられるのは当然だ。予測以上に小出氏の政治的影響力が出始めた。デマゴミが小出氏に目を向けざるを得ない状況は尋常ではない。40年反体制を貫いた人物である。小出氏は北朝鮮の核問題にも言及していた事があった事を知った。2003年だったかな。小出氏の政治センスはアル。
今の流れだと、小出氏と権力の遭遇は存外近そうだ。もう世の中、菅夫婦にお付き合いしてる気分じゃなくなった。小出氏は世の中の空気を変えてしまう。この力は小沢以上だ。政治は空気である。空気が変われば、政治などあっという間に変わる。
小出氏は今の放射能状況は戦争に匹敵すると強調している。大変な事が起きていると重大警告している。もうメルトスルーから地下水汚染→海洋汚染 となり、事態は・・・。我々はその深刻さを知らない。小出氏の言葉を信じるしかない。小出氏が信じられるから、事態の深刻さを相当に受け止められる。
小出氏の重大な危機感がやっとやっと政権中枢にもデマゴミにも共有され始めた。この流れは小出氏の司令塔化を意味する。小出氏がこうだと言えば、そうしなければならなくなる。地下ダムが今要るとなれば、万難を排して地下ダムを建設しなければならない。
小沢がこういう風な事をWSJのインタビューで言っていた。東電がどうなろうと大した問題ではない。政府が総力を挙げて事態を収束させなければならないと。
これを今に当て嵌めれば、地下ダムは政府が一刻の猶予も無く建設開始するという事だ。
小出氏は放射能国難日本の司令塔にならざるを得ない。小出氏の「語り」は司令塔からの意志伝達である。その意志通りに実行しなければ、日本も世界も放射能悪魔に飲み込まれる。
小出氏は今日本にとってあまりにも重要だ。小沢が目を向けていない筈がない。体制の中の反体制というポジションの点で、小出氏と小沢一郎はほんと良く似ている。
菅を追い出すのは小出氏と小沢という事なんだろう
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