http://www.asyura2.com/11/senkyo115/msg/498.html
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読ませていただきました。
「さすがに頭脳明晰な植草先生でいらっしゃる。」
と思いましたが…
「四苦八苦」な思い(悪徳ペンタゴンの)が感じられますと思います。
福島原発のようにメルトスルーした菅首相をどう終息させるかについては頭の痛い問題でしょう。
なんとか洗脳して仕立て上げた「トロイの木馬」ですから、いつかは廃棄処分しなければなりません。
本当は仙谷のような「切れる男」を使いたいところでしょうが、こういった人物は却って使いにくいものです。
植草先生が予測されているところの9月における民主党代表選挙であるが、
これは、党員・サポーターを含む代表選挙であるとされる。
岡田や仙谷をはじめとして”彼等”はそれをやろうとしているとの予測であるが、
しかしながら、
東北の震災状況と福島原発が納まる事なく、暑い夏を過ぎて9月に入っても原発は危険性を脱する事なく、むしろ危険性は悪化しているのではないのか?
震災は目に見えて復興に足掛かりを得るに至るとは考えられず、福島原発は爆発の危険性も含めて放射能汚染を首都圏を巻き込んで拡大させている事だろう。
そのような予想がされる9月に、党員とサポーターを含めての大々的な演説会も含めての代表選挙戦を行う事は可能なのであろうか?
それこそ、少なからざる被災者や被爆者を含む国民の反撥・反感を招くのではないだろうか?
「一体、民主党は何をやっているのか。愚かな代表を選び出して首相に据えて、その結果がこの震災と原発メルトスルーへの完全に遅れた対応ではないか。これ以上の呑気な事には付き合いきれない。」
そのような反応が予測される。
さて、その予測を織り込んだ戦略を悪徳ペンタゴンが立てた場合を考える必要があるのではないだろうか。
菅直人をなんだかんだと痴呆見世物興行をそのまま続けて首相の座に据えて置くか、
又は、新たな代表に簡単な手続きを経て交替させるか、
それらの事態も考えられる。
後者の場合には、何らかの大きな事件を造り上げてそれを梃子として作用させるか、
その様な事態が考えられる。
悪徳ペンタゴンも困っている。
それは、小泉改革路線に時計を逆戻りさせる事は出来ないからだ。
抵抗以上の事は出来ない。
騒乱や動乱以外に打つ手は残されてはいないのだ。
これは破壊活動と言うことである。
民主党を壊す以外に方法は彼等にはない。
これが出来ないから彼らは手詰まりになっているのだ。
参考投稿↓
すべてが出来レースだった会期・菅氏退陣時期問題 (植草一秀の『知られざる真実』)
http://www.asyura2.com/11/senkyo115/msg/494.html
投稿者 祈り 日時 2011 年 6 月 22 日 08:22:58: HSKePa2Cm.aPs
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