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ここまで来れば、菅直人が退陣することにさほどの意味はなくなった。代わり映えのしない総理が生まれるだけである。次期総理候補として名前の挙がった顔ぶれを見てみればいい。
前原誠司前外相
岡田克也党幹事長
野田佳彦財務相
鹿野道彦農相
枝野幸男官房長官
仙石由人官房副長官
玄葉光一郎政調会長
小沢鋭仁前環境相
馬淵澄男前国交相
原口一博前総務相
平野博文元官房長官
樽床伸二
(頻繁に閣僚も替わったので、”前”だか”元”だか記憶も定かでなくなってしまった。面倒なのでこのままにしておく)
この顔ぶれを見ただけでげんなりする。こんな奴しかいない民主党には何も期待もできない。民主党は解党した方が国民のためである。これまで民主党の応援者であった人たちも次々と離れようとしている。離れてしまった、とは言わない。それは、民主党にもまだ希望が残っているからである。
希望は”小沢一郎”である。民主党が小沢一郎の党員資格停止を解除すれば、民主党への支持と期待はすぐにも戻る。時期代表・次期総理を目指すための最良の作戦は、小沢一郎の復帰を宣言することである。小沢の起用を宣言するものが代表に選ばれる。
勝ちたければ、小沢一郎の”副総理・復興担当・福島原発担当大臣”を宣言することだ。そしてもう一つ、これは宣言する必要はないが、”内閣官房長官”か”党幹事長”のどちらかを小沢グループに割り当てる。(これは「密約」でも「覚え書き」でもいい。)それを今宣言することだ。マスコミはキチガイみたいに騒ぎ立てることだろう。
そのマスコミに敢然と立ち向かえる者こそが、内閣総理大臣の有資格者である。始めからマスコミに尻尾を振っているような奴らは要らない。マスコミの攻撃を跳ね返せる男が一人だけいる。菅直人である。現在マスコミだけではなく、日本国中から叩かれまくっている男である。叩かれ強いのは実証されている。叩かれても叩かれても”蛙の面に小便”でいられる。マスコミがどれほど騒いでも、無視できるだろう。
しかし、そうはいっても、菅ではあんまりだし……。もし菅が小沢復帰・小沢登用を宣言すれば、そのとき私たちは私情を捨てて民主党支持に戻るべきか?多分、多くの人は悩むことになるだろう。まず、ないとは思うが相手は菅直人である。どんなことが起こっても不思議ではない。
私たちの立場も少しずつはっきりしてきた。小沢支持なのである。反自民とか民主支持とかは問題ではない。小沢の味方は私たちの味方である。小沢の敵は私たちの敵である。小沢排除を続ける民主党は敵である。小沢がリーダーシップをとる民主党なら応援する。
菅直人よ!一つだけでいいから国民のためになることをしろ。小沢一郎を復帰させよ。周りを見てみろ。全員敵ばかりではないか。小沢を選べば、そいつらをまとめて蹴散らせる。小沢支持者の多くはお前を許してやるだろう。他の連中にとっても同じである。
小沢復帰を宣言することのメリットは大きい。小沢グループには総理候補がいない。小沢後継の位置に着くことができるかもしれない。党内で100人のグループを味方にするだけでも、その力は党内随一となる。泡沫候補が一気に本命に躍り出る。ただしマスコミの猛攻に立ち向かう度胸が必要である。そういう男がでてくることができるか?そんな男がいるだけでも民主党には救いになるのだが。
改めて言う。条件は簡単である。小沢副総理・復興・福島原発担当大臣。官房長官か幹事長の小沢グループからの登用。「時期を見て小沢総理を実現」まで言えば完全である。
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-120.html
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