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それにしても面白い展開になって来たものだ。これまで、菅首相を支えていたはずの民主党執行部とやらの面々が、謀議を凝らしているらしいが、いっこうに埒があかず、菅降ろしに悪戦苦闘しているらしいから面白い。仙谷由人等は、菅直人首相を引き摺り下ろして、菅直人首相の首を手土産に、自民党と大連立を組もうとしているのだろうが、それを誰かが阻んでいるのだろう。それにしても、瀬戸内寂聴という作家は、以前から馬鹿だと思っていたが、やはり大馬鹿だったようだ。テレビ朝日の番組で、姜尚準を相手に、「菅直人首相はよくやっている」「誰がやってもおなじだ」だと。瀬戸内寂聴は、何か社会的事件が起こる度にマスコミに登場してきて、偉そうに喋るが、聞くに値しない「常識論」しか言わない。そもそも、作家としても、曾野綾子と同様に、二流三流でしかない。
■民主党執行部、首相に退陣要請へ 公債法案成立に道筋
被災地の視察を終え、記者の質問に答える菅首相=18日午後、千葉県浦安市
民主党執行部は18日、2011年度予算の執行に不可欠な公債発行特例法案成立に道筋をつけるため、菅直人首相に早期退陣を要請していく方針を固めた。岡田克也幹事長や仙谷由人代表代行(官房副長官)、玄葉光一郎政調会長(国家戦略担当相)、輿石東参院議員会長らは19日に協議、意思統一した上で、早期の退陣を決断するよう説得する構えだ。
これに対し、首相は18日、視察先の千葉県浦安市で、8月中旬以降の提出が想定される2011年度第3次補正予算案の具体策に言及。当面、続投する姿勢を崩していない。民主党執行部の一部では首相が応じない場合、党役職を辞任して退陣を促す案も浮上している。
2011/06/18 19:08 【共同通信】
ところが、菅直人首相は退陣するどころか、逆に近々に内閣改造をやり,さらに八月解散総選挙を狙っているらしい。まことに見上げたものである。
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