http://www.asyura2.com/11/senkyo115/msg/405.html
Tweet |
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011061800184
http://megalodon.jp/2011-0620-0903-37/tor-proxy.net/proxy/tor/browse.php?u=http%3A%2F%2Fwww.jiji.com%2Fjc%2Fc%3Fg%3Dpol_30%26k%3D2011061800184&b=14
グループ立て直しに懸命=求心力低下、連夜の会合−小沢氏
民主党の小沢一郎元代表が、自らを支持する議員グループの立て直しに懸命になっている。内閣不信任決議案への対応で70人以上の「造反」議員を集めたものの、菅直人首相の退陣表明でグループは結束を保てず、不信任案は否決。退陣時期を明確にしない首相が続投に意欲を示す中、採決を欠席した小沢氏の求心力は低下した。これに危機感を抱いたためか、小沢氏は13日から5日間、連夜の懇親会を開催。中堅・若手議員をつなぎ留め、結束固めに専念した。
「新しいリーダーをみんなで考えて選び出そう」。小沢氏は13日、都内の料理店にグループ議員約20人を集め、結束を呼び掛けた。
14、15両日は東京・深沢の私邸に衆院当選1回議員を招き、「代表選に向け、みんなの意見を聞かせてほしい」と懇談。「ポスト菅」候補として浮上した野田佳彦財務相について「増税(路線)でいくならば支持は広がらないだろう」と指摘。鹿野道彦農林水産相に関しては「俺の下で働いたこともある。(自民党)清和会のプリンスだった」などと論評した。
13日以降の懇親会に集まった議員は約70人。グループのメンバーは約120人とされるが、不信任案の否決直後は「次期代表選で小沢グループが『草刈り場』となるのではないか」(若手)との懸念も出ていた。
しかし、小沢氏側近は懇親会について「集まった人間は結束を確認した。草刈り場にはならない」と胸を張った。別の周辺議員は代表選への対応では「当面は黙っていて、最後は勝ち馬に乗ればいい」とキャスチングボートを握る戦略を描く。ただ、夜の懇親会を重ねても小沢氏の求心力が以前のように回復したとは言えない。ある若手議員は「代表選は自分で考えて行動する」と小沢氏とは距離を置く姿勢を示している。
(2011/06/18-14:55)
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK115掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。