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キングメーカー仙谷由人氏 爆破事件実行犯を無罪にした人脈
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110619-00000010-pseven-pol
NEWS ポストセブン 6月19日(日)16時5分配信
1969年から1971年にかけて都内を中心に爆弾爆破事件が相次いだ。いわゆる「日石・土田邸ピース缶爆破事件」だ。
郵便物に偽装された爆弾が土田國保氏(当時警視庁警務部長、後に警視総監)宅に送られて、夫人が爆死、四男が重傷を負うなどしており、容疑者として18人が逮捕されたが、証拠不十分などで1985年までに全員の無罪が確定している。
既に歴史の中に埋没しかけた事件だが、最近出版された本でこの爆破実行犯が名乗り出た。その過激派の元活動家は「当時は正しいと思った」と通信社の取材に応えているが、この事件にまつわる関係者は現在我が国の政界の中枢に君臨している。政治ジャーナリストの角谷浩一氏は言う。
「この裁判で無罪を勝ち取った弁護団の中心に現在政界で小沢一郎以上のキングメーカーとして辣腕をふるう民主党代表代行で官房副長官を務める仙谷由人氏がいました。またその弁護士事務所に所属していたのが社民党党首・福島みずほ氏。土田氏の部下には国民新党代表・亀井静香氏がいました」
まさに現代政界の中心人物たちがこの事件に関わっていたといえるが、官房長官当時に「自衛隊は暴力装置」など舌禍が続き問責決議を受け事実上更迭された仙谷氏。最近は自民党との大連立の仕掛け人の1人だが、仙谷氏も何年かしたのち、「当時は正しいと思った」とでも言うのだろうか。
◇
誤算続く仙谷氏に冷ややかな視線も
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110619/plc11061916460006-n1.htm
2011.6.19 16:34 産経新聞
菅直人首相の退陣や大連立をめぐるキーマンと目された仙谷由人官房副長官だが、ここに来て誤算が続いている。大連立は与野党から反対論が強まり暗礁に。首相に「引導」を渡そうとぶち上げた即時退陣論も空振り。存在感が大きかっただけに与野党からの視線も冷ややかなものになりつつある。
菅首相、鳩山由紀夫前首相、小沢一郎元代表による「トロイカ」体制から脱却し、自民党と安定政権をつくる−。こう見定めた仙谷氏は4日、都内で自民党の大島理森副総裁と会い、突っ込んだ協議を行った。
しかし、予想に反して首相が当面続投を図って、野党が硬化、大連立構想は急速にしぼんだ。
事態打開を狙った仙谷氏は、成立見通しがたたない公債発行特例法案に関し「(首相に)身を投げ出していただくしかない」と引き換え退陣を明言したが、首相は最近、「彼の癖だな」と、仙谷氏を見切ったように漏らしたという。
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