http://www.asyura2.com/11/senkyo115/msg/379.html
Tweet |
「本物の生き方」───地震・津波・放射能のトリプルピンチも、これで乗り越えよう
著者 船井幸雄 椛D井総合研究所最高顧問 他
2011/05/28 第一刷発行
◎正しい考え方が示された昭和天皇の勅語
次はむつかしい一方的な命令語で、いまの若い人には分かりにくいかもしれませんが、
以下は1945(昭和20)年8月15日正午に放送された昭和天皇の終戦の勅語です。
「朕は時運の趨く所、堪え難きを堪え、忍び難きを忍び、以て万世の為に太平を開かむと欲す。……確く神州の不滅を信じ、任重くして道遠きを念い、総力を将来の建設に傾け、道義を篤くし、志操を鞏くし、誓て国体の精華を発揚し、世界の進運に後れざらむことを期すべし。爾臣民、其れ克く朕が意を体せよ」
これが正しい考え方なのです。昭和天皇を尊敬し昭和天皇が大好きだった当時の多くの日本人は、この詔勅を涙して聞き、戦後正しくがんばったのです。
だから日本は復興し、すばらしい国になったのだと思います。
このことを十分に思い出してください。
いま、「自分だけ、お金だけ、今だけがよければよい」という不心得者が、日本のリーダー層や大衆にまで増えたので、今度の大震災のようなことが起きたとも考えられます。
心してこれからは正しく生きたいものです。 172頁
投稿者コメント
一読して、今後の日本に希望を持てる良書です、エッセンスと思われる一文だけ転載させていただきます。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK115掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。