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http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/9b93d28d2ee3e48e2197eb0557c8bd5b
毎日新聞 より
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110619k0000m010060000c.html
消費増税:「どさくさ紛れ、断固反対」 馬淵首相補佐官
馬淵澄夫首相補佐官は18日、奈良市内での会合で、税と社会保障の一体改革に盛り込まれた消費増税に関し
「震災の時にどさくさ紛れにセットする方針は断固反対だ。社会保障の問題は落ち着いた平時に行うべきではないか」
と述べた。
復興財源に関しても
「1000年に1度の震災だから、世代を超えた(償還期間が)60年の建設国債、30年、40年の国債発行で乗り切る以外にない」
と語り、増税は避けるべきだとの認識を示した。
民主党代表選に関しては馬淵氏は
「私は首相を支える立場で、責任を全力で果たす。退陣後については慎重に見ていきたい」
と述べるにとどめたが、次期代表選は増税の是非が争点になると見られ、政府方針と異なる発言をしたことは臆測を呼びそうだ。【高橋恵子】
毎日新聞 2011年6月18日 20時50分
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産経新聞 より
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110618/plc11061821390014-n1.htm
玄葉氏「首相辞めないなら閣僚辞任」刺し違え作戦の行方は…
2011.6.18 21:38
玄葉光一郎国家戦略担当相(民主党政調会長)が、首相が退陣時期を明確にしないなら閣僚を辞任する意向であることが分かった。
自民党の石原伸晃幹事長が18日に山口県内で行った講演で明らかにした。
土俵際で粘る首相と、辞表片手に刺し違え作戦に出る閣僚−。
政権内部の駆け引きはさらに激しくなってきた。(坂井広志)
「玄葉氏が(自民党の)石破茂政調会長に『子ども手当修正の3党合意を首相に持っていき、首相が辞めないと言ったら私は辞表を出す』と言ったそうだ」
石原氏の講演は“暴露大会”の様相を呈した。
民主党の岡田克也幹事長については
「『暇になるから、これからもよろしく』と言った。首相と刺し違えるかもしれない」
とあおり、仙谷由人官房副長官が
「『辞める、辞める』と言っている」
とも明かした。
玄葉氏が目指すのは、自公両党と子ども手当見直しで合意した後、平成23年度予算執行に必要な特例公債法案の成立に両党の協力を取り付ける段取りだ。
子ども手当は民主党内の異論を封じ込め、野党案を丸のみしてでも合意したいところ。
ところが首相の退陣時期がネックになり、合意に向けた話し合いも進まない状況だ。
発言を暴露された玄葉氏だが、18日に福島市内で真意を聞かれると
「内々で話しているのでお答えは差し控えたい」
と否定しなかった。
それどころか
「(首相の退陣時期が決まらない)政治状況が妨げになっている。政策だけで打開できるかといえば、そう簡単なことではない」
と首相を突き放した。
閣僚辞任をちらつかせることで、首相に早期退陣を決断させようとしているのは明らかだ。
岡田氏も発言をエスカレートさせた。
18日には3次補正予算案の規模や提出時期について踏み込んで言及。
「首相がいつ辞めるかとは別の問題」と述べるなど、誰が首相でも補正予算の必要性は同じといわんばかりだった。
だが、こうした光景も首相にはどこ吹く風だった。
18日には東日本大震災で液状化現象が起きた千葉県習志野、浦安両市を視察し、震災対策にかける意気込みをアピール。
浦安市内で行われた地元首長らによる被害状況の説明会ではこう言ってのけた。
「政治は政治でいろいろあるが、そういうことを超えて、あらゆることはお互いに乗り越えて努力しあえるものだと思ってます」
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【私のコメント】
IMFが日本に対して消費税引き上げを求めるのは、日本が米国債引き受け国として位置づけられているからだろう。
しかしそんなことは内政干渉である。
この未曾有の災害時に米国債を購入すれば、日本の復興に当てられる財源は当然枯渇する。
日本は米国債の購入どころか、逆に赤字国債を発行しなければならない立場である。
今菅政権の執行部から、急速な菅離れが進んでいる。
それは一つには自分たちの保身のためでもあろうが、
菅のやり方はあまりにも国益を損なうからである。
今菅直人に協力する立場にあることは自分の政治生命にとって命取りになるかもしれないという思惑もあるだろう。
今までの菅政権の失策は当然執行部にも責任があるが、これ以上の失策を繰り返しては本当に日本はもたない。
今菅直人は凶暴化した裸の王様になりつつある。
党も執行部も一丸となって菅の暴走を食い止めるときである。
日本には江戸時代から『主君押し込め』という奥の手がある。
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