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菅首相よ、 どうせ辞めないのなら、 エネルギー全量買い取り法案成立を花道 にしろ。 (かっちの言い分)
http://www.asyura2.com/11/senkyo115/msg/363.html
投稿者 純一 日時 2011 年 6 月 19 日 11:49:11: MazZZFZM0AbbM
 

http://31634308.at.webry.info/201106/article_16.html


<< 2011/06/17 23:41 >>

引き伸ばしにやっきになっていた両院議員総会が22日に開催されるようだ。岡田幹事長も、もう引き伸ばしは出来ないというか、岡田自身が、菅首相の居座りに、ホトホト困り果てて、もう付きあいきれなく、総会で菅代表を突き上げを期待しているのではないかと思う。

今まで、執行部で菅首相を担いでいた岡田、枝野、仙石も、菅首相の常識外の居座りに、もう付きあうことが出来ないという態度がミエミエである。

それを感じていながら、平気の平左で、益々意気軒昂な菅首相の精神構造は、全国民のひんしゅくものである。理解不能でやはり病的な行動を感じる。安倍前首相が、責任の重圧で下痢などで体調を崩し、結局辞任した方が余程人間的で親近感が湧くというものだ。

こんな状態は、日本の中だけの内輪の話なら、国民として恥ずかしいと思いながらも我慢せざるを得ないが、全世界に日本の醜態を曝していることは情けないし、恥ずかしい。この状態を当人はどう思っているのか?きっと何も思わないから、やっていられるのであろう。やはり権力亡者と言わざるを得ない。


こんな中、以下の報道のように、菅の居座りで、外交、防衛にも影響が出てきている。つまり、首相が辞めると言っている内閣の大臣が、これからの外交、防衛の施策を議論することはあり得ないということで、国会の理事会は大臣の出張を承認しなかった。菅は、自分は復興予算、エネルギー法案を成立させたいとしているが、世界の中の日本の政治は待ってはくれない。いつ辞めるわからない首相、いつ内閣が改造されて、いつ替わるかわからない大臣に、重要な約束事をされては堪らないという訳である。

『外相・防衛相の訪米決定…参院委理事会は認めず』
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110617-OYT1T00973.htm


両院議員総会では、菅やめろの意見が出てくるかもしれないが、今までの菅の行動を見ていると、「病気」状態で何を言っても、カエルの面に小便、馬耳東風で、辞めろの北風が強く吹くほどに、マゾではないが「快感」を楽しむのではないだろうか。背後霊の伸子夫人による毎日叱咤、叱咤が終わらない限り、操り人形の如く、やり続けるだろう。

菅首相もいつか辞めるに当たって、何か一つぐらいは、後世に自分のやった仕事を残したいのだろう。

その一つが、エネルギー全量買い取り法案である。この法律自体は個人的には賛成である。現在、電力会社が新規発電事業の参入を固く排除しているが、この法案が成立すれば、太陽光発電は勿論、小規模水力発電、風力発電、地熱発電、波発電などによる、中小発電事業者の参入が可能となる。

その結果、原発の廃止の促進、新たな発電技術の開発に繋がる。これは、原子力行政に深く係わり、利権にまみれた自民党では出来ない仕事と思われる。本当に誰の妨害にも負けずにやり遂げてくれるなら菅首相にやってもらっていいと思っている。

どうせ、どんな北風でも辞めない、辞めさせることが出来ないのなら、それぐらい残して辞めてもらうのもいいのではないかと思うようになっている。


 

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コメント
 
01. 2011年6月19日 13:06:41: 3g4Twz5NHQ
>菅首相もいつか辞めるに当たって、何か一つぐらいは、後世に自分のやった仕事を残したいのだろう。

>その一つが、エネルギー全量買い取り法案である。この法律自体は個人的には賛成である。現在、電力会社が新規発電事業の参入を固く排除しているが、この法案が成立すれば、太陽光発電は勿論、小規模水力発電、風力発電、地熱発電、波発電などによる、中小発電事業者の参入が可能となる。

>その結果、原発の廃止の促進、新たな発電技術の開発に繋がる。これは、原子力行政に深く係わり、利権にまみれた自民党では出来ない仕事と思われる。本当に誰の妨害にも負けずにやり遂げてくれるなら菅首相にやってもらっていいと思っている。

=======

>この法案が成立すれば、太陽光発電は勿論、小規模水力発電、風力発電、
>地熱発電、波発電などによる、中小発電事業者の参入が可能となる。

以上のことは,確かな事ですか?
太陽光発電のケースに当てはまるだけではないのですか?
.


02. 【タヌキ腹組“ぽんぽこ”】 2011年6月19日 18:27:52: SM2DPWDDuBDzg : AdKaaFvNBE

★最高権力者=原発推進派“霞が関”が、市民運動家ペテン師総理菅を利用する

理由・・・・・あと、増税、TPP推進等々も菅の手でやり遂げるぞ!!〜〜〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■首相 安全確認の原発は再開を
6月19日 18時3分 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110619/k10013624291000.html

 菅総理大臣は、インターネットを通じて、自然エネルギーについて国民と意見を交わし、原子力発電所の運転再開に関連して、「安全性が確認された原発は稼動していく」と述べ、国として、地元の自治体に対して原発の運転再開を求める考えを示しました。

 東京電力福島第一原子力発電所の事故のあと、運転再開のめどが立っていない定期検査中の原発を巡っては、18日、海江田経済産業大臣が、深刻な事故に対する措置が実施されていることを確認したとして、地元の自治体に原発の運転再開を求めました。こうしたなか菅総理大臣は、19日、総理大臣官邸と宮城県や福島県など全国4か所をインターネット中継で結び、自然エネルギーをテーマに国民と意見を交わしました。この中で菅総理大臣は、原発の運転再開について「海江田大臣の考えは、私も全く同じだ。中部電力浜岡原子力発電所は例外的な特別な事情があり、ほかの、きちんと安全性が確認されたものは稼動していく」と述べ、地元の自治体に、原発の運転再開を求める考えを示しました。そのうえで、菅総理大臣は「長期的にどういうエネルギーの在り方を選ぶかというのは、しっかり議論する必要がある」と述べ、原発の運転再開の問題とは別に、将来のエネルギーの在り方の議論が必要だという認識を示しました。


03. 2011年6月19日 18:31:47: 3DzJqv1zRw
太陽光発電のケースは余剰電力を買い取ります。
一般住宅に関しては10kwまでの設置のはずです。
それだけでもやる気の無さが伺えます。
それぞれハードルはありますが、全量定額買取制度がないと始まりません。
売れないと解っている物をつくる企業はありません。
実用化を阻んできたのは正にこの部分です。

我が家の近くの製材所では木屑、おが屑で手作りバイオマス発電をし自社の電力を賄っています。
その発電量は自社とご近所15〜20世帯分の電気が賄える位能力があるそうですが、電力会社は買ってくれません。
まずこの法律からでしょう。


04. 2011年6月19日 18:48:26: RTfVd16aRY
菅首相よ、 “脱原発宣言”を花道 にしろ。

すなわち、
ドイツ政府のように20××年までに原発を全停止にすると宣言せよ。

そうすれば、後世の史家は高く評価するだろうし、
次期首相もそのロードマップを踏襲することになる。
つまり、次期政権は、確実に脱原発政権になる。

最後に「メルケル」になれ!

■独連立与党 全原発廃止へ合意  5月30日 20時3分
東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、
原子力政策を見直していたドイツの連立与党は、遅くとも2022年までに、
すべての原発を廃止する方針で合意しました。…
メルケル政権は、来月6日に脱原発を盛り込んだ法案を閣議決定し、
その後、速やかに議会で法案を成立させたいとしています。
福島第一原発の事故のあと、主要国で脱原発政策を打ち出すのは、ドイツが初めてとなります。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110530/k10013210091000.html

■福島事故受け連立与党、独、22年までに脱原発
【ベルリン共同】ドイツ連立与党は30日、福島第1原発事故を受けて検討している「脱原発」の時期について、
遅くとも「2022年まで」を目指す案で基本合意した。DPA通信などが伝えた。
メルケル政権は原発を重視する政策を採用していたが、エネルギー政策を大きく転換する。
福島事故後、原子力発電から脱却する方向にかじを切ったのは主要国(G8)ではドイツが初めて。
米国やフランスは原発重視の立場をなお崩していないが、スイス政府は34年までの脱原発を決定しており、
原子力エネルギーの見直しがさらに広がりそうだ。
ドイツ政府が設置したエネルギー政策の諮問機関「倫理委員会」は30日、
「21年までの脱原発が可能」との報告書をメルケル首相に提出した。
首相は報告や与党内の議論、野党の意見も踏まえて脱原発の時期について調整を進め、
6月6日に閣議決定し、7月8日までに関連法案の議会採決を目指す。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0530&f=politics_0530_011.shtml


05. 2011年6月19日 21:00:49: d0IZRTvn32
この男に花道など必要ない。
あれだけの悪態さらして今更何言っても誰も信じない。
ほら吹きペテン師。
再生エネルギー促進法案確かに大事な法案。障害があろうと固まる時は固まるはずだ。今決める必要などない。次期内閣以降で十分である。
辞めて行くこの男には無縁。

06. 2011年6月20日 10:56:46: 3DzJqv1zRw
やめる内閣を信任すると言う不可解な行動をした小沢グループの遠吠え。
密室談合政治を正当化するのも如何なものか?
密室談合をばらして約束を守れと迫る鳩山も見苦しい限りである。
ほら吹きペテン師とどっこいどっこいである。
クーデターに失敗したのだから、どれだけ罵ってももう遅い。
あの時この国の命運を鳩山に託したのだから小沢もたいしたことはない。

民主党政権は再生エネルギー促進法案をはじめ重要法案を早く成立させる事が重要であり国民のためになる。


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