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http://www.amakiblog.com/archives/2011/06/19/
私の予言通り、菅首相は脱原発を掲げて解散するという説が公然と語られる
ようになった。
しかも8月の広島・長崎の原爆記念日辺りを狙って行なうという(6月19日
産経新聞など)。
笑止だ。
これは菅側近とそれに加担するメディアの意図的な情報操作だ。解散風を
吹かせて反菅包囲網を脅かしているのだ。
それを見事に証明しているのが次の二つの評論だ。
星浩朝日新聞編集委員が6月18日の朝日新聞「政治考」の中で、側近の
受け売りをして「原子力の既得権益グループの『虎の尾』を踏んだのかもし
れない」などと書いている。
そして「思い切って脱原発を打ち出し、既得権益勢力と戦うべきだ」など
という辻元清美の言葉を流している。
最近ではすっかり菅首相のちょうちん持ちとなった感のある山口二郎北海道
大学教授に至っては、6月19日の東京新聞「本音のコラム」で、権力欲は
美徳となる。それが脱原発という正しい方向に日本を導く覚悟を決めた上での
政権固執であるのなら、とまで書いている。
いつから菅直人は反原発の覚悟を決めたというのか。
それならなぜ核抑止を信奉する日米同盟に反対しないのか。対米従属に走って
沖縄をここまで非情に見捨てられるのか。
それよりもなによりもなぜ消費税増税にこだわるのか。
菅首相の肝いりで作られた復興構想会議は増税を提言する報告書をもうすぐ
出すという。
そんなことでどうして解散して国民の支持が得られるというのか。
と、ここまで書いてきてハタと気づいた。
これらは朝日新聞の方針そのものだ。菅首相は朝日の操り人形だ・・・
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