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松沢前知事 笑えない「交通違反」と「ブチ切れ」騒動
http://gendai.net/articles/view/syakai/131049
2011年6月17日 掲載 日刊ゲンダイ
日刊ゲンダイ本紙の直撃に表情を一変させ…
ガラにもない“転身”だ。4月の東京都知事選出馬をドタキャンした松沢成文・前神奈川県知事(53)が、突然、吉本興業グループ入りした。
16日の記者会見で「しばらくは充電期間」「お笑いにも挑戦したい」と決意を語った松沢氏。「人間としての幅を広げたい」なんて殊勝なことも言っていたが、ヘソが茶を沸かすというものだ。TVに出て顔と名前を売りたいだけなのはミエミエである。
実はつい最近、交通違反の取り締まりにブチ切れるという、“人間として幅の狭い”事件も起こしたばかりだった。
事情を知る関係者がその顛末をこう明かす。
「コトが起きたのは今月1日の朝のことです。夫人が運転し、助手席に松沢氏が乗った車は、川崎市内の自宅近くの一般道をすごいスピードで走行していました。制限速度40キロに対し、出ていた速度は70キロ。『一発免停』の30キロオーバーです。当然、パトロール中の神奈川県警に見つかり、違反切符を切られることになりました。ところが、松沢氏は『(免停にならない)29キロしかオーバーしていない』『両親を病院に連れて行くために急いでいるんだ』とさんざんゴネた揚げ句、『あとで署に行くから』と強引に押し切り、その場を去ったというのです」
午後4時ごろになって、松沢夫妻は県警多摩署を訪れたが、ここでまたゴネた。関係者が言う。
「担当署員に『お前では話にならない。署長を呼べ!』『俺は交通部長も知っているんだぞ。今から電話するぞ』とグチグチやったらしい。結局は違反を認めてサインをしたが、県警では『あのバカップルは一体、何なんだ!』と大騒ぎになったそうです」
何とも、みっともない話だが、松沢氏はどう釈明するのか。16日の会見後に直撃すると、一瞬、顔をこわばらせて「いや、あれは私じゃなくて妻であってね。ルール通りにすべて進めています。免停についてもね」と言い、足早に会場を後にしたのであった。
笑いのセンスどころか、政治家としての資質にも疑問符だ。
◇
松沢氏の都知事選出馬断念に広がる怒りと失望、民主「残念」自民「許し難い」/神奈川
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1103140074/
2011年3月15日 14:18 神奈川新聞
松沢成文知事の都知事選不出馬に県政界には怒りと失望が広がった。衆院議員時代の所属政党の民主党からは「はしごを外されてしまった感じ」との反応。自民党からは「神奈川を踏み台にした揚げ句に撤退とは」との批判が聞かれた。
民主党県連の笠浩史代表へは会見前、松沢知事から「不出馬」の連絡があった。「石原都知事からはしごを外された印象。都知事選を戦ってほしかったが残念」とし「2期8年のマニフェスト(選挙公約)を仕上げた実績もある。政治への挑戦は続けてほしい」と総括。県知事選では「黒岩祐治氏の擁立を進める」とし「(松沢知事の)3選はあり得ない」と述べた。
「神奈川を踏み台にした揚げ句、形勢不利と見るや撤退とは許し難い」。自民党県連の菅義偉会長は断じた。「都政の政策まで発表しておきながら、いまさら『県民のために出馬を見送った』との理屈を持ち出すのは方便も甚だしい」と突き放した。
公明党県議団の藤井深介団長は「一応、ファイティングポーズは取ったが、結局は選挙に負けるのはよしとしない。自分自身の今後の政治活動に傷を負わないための選択で、有権者不在だ」と指摘した。
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