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それが気に入らないから原発推進派が菅をつぶしにかかったのだ。
小沢は菅から排除された怨念から原発推進自民の不信任案に乗りかかってしまったのだ。
マヌケである。
菅VS自民の対立軸では小沢は菅側に立たねばならなかったハズだ。
いくら菅にヒドイ仕打ちをされてもだ。
菅は確かに3.11以降間違いを色々とやった。
だがそれは長年の国策である原発推進と東電支配のツケが一挙に菅に押し寄せた為であってそんなに能力があるワケでは無い菅がシッチャカメッチャカになってもやむを得なかった。
国民のレベルの低さが菅を首相に据えたのであり能力も無いのに学級委員長になって恥をかく小学生と同じだったのだ。
でも、その菅ですら脱原発運動に身を寄せて延命を図ろうという知恵はあったのだ。
これを脱原発派が利用しない手は無い。
延命であろうがパフォーマンスであろうがこの際思いっ切り脱原発の方向に舵を切ってもらいよりよき未来を切り開くのだ。
使える物は菅でも使えという事である。
小沢が脱原発なら菅に協力すべきじゃないのか?
それとも小沢の方が正真正銘のポーズに過ぎないのか?
それはこれからの小沢の動きで明確になる。
福島原発事故の収束に全力を傾注し、高汚染地域からの住民の避難を行い、あらゆる放射能対策を行い、全ての原発を止め、発送電分離をし、バイオマス発電などに力を入れるべきだ。
脱原発を最優先政策に掲げる日本緑の党を作ろう。
ドイツで成功した対案実現型の政党だ。
田中優さんもおっしゃるナナメの方向の改革である。
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