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ここまで総理の座に固執する菅首相は明らかに異常だが、それが許される
唯一の場合は、菅首相が国民にとって正しい政策を実現する覚悟が本物で
ある場合だ。このことは誰も否定しないだろう。
たまたま見ていた6月14日の参院復興特別委員会で丸山和也(自民党)
議員がまさしくこの事を菅総理に尋ねていた。総理を長くやってもいいが、
それでは総理にとどまって一体何を一番やりたいのか、と。
しばらく考えた後菅首相は答えた、「やはり税と社会保障の一体改革」で
あると。
いいだろう。それならばなぜそれを自ら指揮をとっておこなわないのか。
それを与謝野という他党の大臣に丸投げするのか。しかも与謝野氏は人も
知る消費税増税論者だ。
そう思っていたら今度は「再生エネルギー法案を通さないと政治家として
の責任を果たしたことにはならない」と語ったという。
そんな重要な決意が菅首相にあったなら、なぜそれを、辻元清美や孫正義
といった友人の集まる場ではなく、国会の場でもっとはやく公言しなかった
のか。
しかし、それらの重要な政策課題より私がもっと関心を持っているのが
菅首相の対米政策だ。
訪米をあきらめたとたん、対米外交についての菅首相の顔がまったく見え
なくなった。
それとともに官僚主導の対米従属外交が加速し、沖縄住民切捨てが一気に
進もうとしている。
菅首相は日米同盟や憲法9条をどうしようとしているのか。
環境主義者や平和主義者がそれでも菅首相を支えるとしたら自己否定
である・・・
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