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菅&亀井“延命タッグ”結成か!自己チュー事情で利害一致
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110616/plt1106161142001-n1.htm
2011.06.16 夕刊フジ
菅直人首相は、来週中にも内閣改造する意向を固めた。復興基本法案が20日に成立する見通しとなったことを受け、法案に盛り込まれた復興担当相を置くことを理由に、挙党態勢構築を目指す。与党内に広がる早期退陣論を押さえ込み、スキあらば政権延命を狙っている可能性もある。
首相は15日夜、国民新党の亀井静香代表と首相公邸で会談。亀井氏は挙党態勢構築に向け内閣改造を強く進言し、首相も前向きな姿勢を示した。週末にも再会談を予定しており、そこで人事構想を固める公算が大きい。
内閣改造は、新設される復興担当相など少規模とみられるが、まったく違った見方もある。
民主党ベテラン秘書は「菅首相は少しでも長く官邸にとどまりたい。亀井氏は、菅首相が退陣して民主党と自民党が協力関係を築けば、少数政党だけに埋没する。2人は『反菅』勢力をも取り込む改造を断行して、長期政権を狙っているのではないか」と警戒する。
また、政府・与党は6月22日の会期末を控え、会期を9月30日までの100日間延長する方向で調整に入った。2011度第2次補正予算案を7月中旬までに国会に提出し、7月中に成立させる構え。さらに8月初旬までに第3次補正予算案の骨格をまとめ、お盆明けの8月下旬に国会に提出し、9月初旬の成立を目指している。
9月末までの大幅延長に傾いたのは、中学生までの子供1人当たりに月額1万3000円を支給する子ども手当制度を4月から半年間延長した「つなぎ法」の期限が9月末に切れることが大きい。与野党協議を通じて10月以降の制度について法整備を図る方針。
岡田克也幹事長は15日、川崎市で「東日本大震災の中で国会が夏休みを取ることはあり得ない。(菅首相は、懸案に)メドが付いたら辞めると言ったわけだから、会期延長と、どこかの段階で首相が交代することは全然矛盾しない」と語ったが、そんな単純に信じていいのか。
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