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(日刊ゲンダイ2011/6/14 発行)
「日々担々」資料ブログ 2011-06-14(19:37)
いくら菅首相が粘ってもムダ もう一度、内閣不信任案は出せる
自民と小沢グループが密かに研究
相変わらず、8月までの続投意欲を示し、周囲がドタバタしている菅首相だが、菅を引きずり降ろす“秘策”はいくつもある。“2度目の内閣不信任案提出”だって出来るのだ。
「国会には1度議決した法案は、会期中に再審議できない『一事不再議の原則』があります。そのため多くの人が、もう不信任案は出来ないと決めてかかっていますが、違います。前回提出時と大幅に事情が変わった場合に、再提出が認められたケースがあるのです。今回のような辞任を示唆した首相が、不信任案否決後に前言を撤回し、居座り続けるケースは『事情の変更』に該当する。今、自民党幹部と民主党の小沢氏に近い議員が研究を進め、提出時期を探っています」(政界関係者)
不信任案が再提出され議院運営委員会で認められれば、本会議での採決となる。今度こそ可決となるだろう。
ポイントは、議院運営委が本会議に上程するかどうかだ。
「議院運営委のメンバーは委員長を除くと25人、うち民主党は15人います。4人が造反すれば、可決となる。15人の中には小沢氏に近い委員も多く、可能性は十分あります」(前出の関係者)
内閣不信任案の再提出以外にも、ペテン首相を追い詰める方法はある。野党が過半数を占める参議院では、自民党などが問責決議案の提出を検討している。
提出されれば可決は確実。西岡武夫議長は「問責が通れば、今後本会議開始のベルは押さない。菅首相は即刻辞任すべき」と公言している。
閣僚がいっせいに辞表提出という荒業もある。代わりの大臣を補充したり、菅が兼務することは可能だが、大臣たちが裏切ればもう持たない。
涼しい顔をして居座り続ける菅だが、実は八方塞がり。とっとと辞めさせたほうがいい。
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