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菅首相、7月中の2次補正編成を指示
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4751150.html
14日17:33 TBS
菅総理大臣は、自らの退陣時期とも絡んでくる第2次補正予算案の編成を指示しました。総理は周辺に「俺は、『犬死に』はしない」と語ったということで、本音は、補正予算の成立まで総理として見届けたいということのようです。
「できれば7月中にも、1.5次補正とでも呼べるような、現在の1次補正に盛り込みきれなかったもので急ぐものを盛り込んでいく」(菅首相)
野党だけでなく、与党内からも早期退陣を求める声が強まっている菅総理ですが、14日、大震災の復旧のための第2次補正予算案の編成作業に入るよう指示をしました。大規模にはせずに、来月初めの国会提出を目指すといいます。
「この時期にこのタイミングで指示をするということは、延命のためと思わざるを得ません」(自民党・石原伸晃幹事長)
「二次補正編成の指示は、政権延命のため」。野党側は強く反発しましたが、最近、総理は周辺にこう語ったといいます。
「俺は、犬死にはしない」(菅首相)
総理周辺は、菅総理は赤字国債を発行するための特例公債法案だけでなく、第2次補正予算の成立まで続投したいと強い意欲を示している、と解説します。
総理の指示を受け、民主党執行部は来週22日までの国会の大幅な会期延長を野党側に打診しましたが、自民党はただちに幹部が協議し、拒否する方針を決めました。
民主党執行部からも・・。
「会期延長しようがしまいが、協力できないと言っている以上は難しいでしょうね、参院で法案を通すことは。にもかかわらず、大幅に延長して何をするの?」(民主党・平田健二参院幹事長)
民主党の常任幹事会では、岡田幹事長に対し、退陣時期について総理と話をするよう求める声が上がりました。これに対し岡田氏は、第2次補正予算案の推移を見極めたうえで総理と話をしたいと述べるにとどまり、総理退陣への道筋はいまだ不透明です。
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