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売国とは決して特殊な事ではない。首相と雖(いえど)も一人の人間である。さまざまな利害得失の関係の中に生きている。日本の首相は米の管理下にある。この巨大な影響力に立ち向かう事はほとんど不可能に近い。鳩山も音を上げた。
米の圧力は圧倒的だ。首相と言っても弱い人間の部分を持ち、そこをあらゆる角度から締め付けられてくる。とてもじゃないが普通の人間には耐えられない。
今デマゴミが首相候補として名を流している連中は一人残らず小物である。確実に米の圧力に屈する。優秀な宇宙人も結局屈したのだ。
普天間で米と直接やり合えるか? 原口君、どうかね? とても無理だ。米の軍事勢力を相手にして対等に渡り合うなど、日本の凡庸な政治家には不可能だ。一体どこから圧力が降りかかってくるか知れたものではない。
逆に甘い蜜はたんと用意されるだろう。遠ざけるか? なかなか厳しいだろう。甘い蜜を吸った時点で終わりだ。売国首相の誕生である。普通に起きるのだ。首相と言う公人の私的な部分で幾らでも攻撃ポイントはある。米はこの手の戦略戦術の大家である。菅はすでに大量の甘い蜜を吸っている事だろう。菅ペテン一座にも甘い蜜は行き渡っているだろう。どいつもコイツモそういうのに敏感な顔してるだろう。もう大甘の蜜を吸っちゃってるから、イマサラいい方向に変節しようたってできる訳もない。菅と一座の行動を見ていると、そういうのがあると納得する。
小物は米の圧力と甘い罠の攻撃であっという間に沈没だ。鹿野、野田、原口、馬渕、前原・・・。どれもこれも典型的小物である。首相に就いた後は確実に米に取り込まれる。もうとっくに取り込まれたヤツもいる。たとえ小沢の支持を得ていたとしても、首相と言う地位は孤独なものだ。それに耐え、米と渡り合うなんていう離れ業を実現する事など不可能と言っていい。
なぜ、小沢でなければならないのか? 分かり切った話な訳だ。小沢だけが売国をしない首相になれるのだ。小沢が米の硬軟両用の攻撃に超然としている事を、米自身が明確に知っている。小沢だけが世界基準の大政治家なのだ。
比較的信用のある原口でも売国に走る。売国という客観認識は麻痺する。人間は小さな存在である。首相になってもその点は変わらない。巨大な圧力と甘い罠の前に小さな存在は我を失ってしまうのだ。
菅や小泉が典型だ。他も結局同じだ。みんな小さな存在である。
確実に売国する首相になる小物達である。
小沢でなければイカンのだ。如何なる手段を弄しても小沢首相を実現しなくてはならない。国家緊急事態である。如何なる策も許される!!
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