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森田実の言わねばならぬ【464】
平和・自立・調和の日本をつくるために [464]
《今日の論点》政府の混迷、混乱は続いている/なんとかしなければならぬ/「がれき処理」を利用して延命をはかる菅首相と「大震災からの復旧・復興」を利用して「増税」をしようとしている財務省/正常感覚を失った政府のもとで、いま国民は何をなすべきか?/批判の行動に決起しなければならぬ(森田実の時代を斬る)
「政治においては、何をしても軽蔑されない」(ディズレーリ)
いまの日本の政治は異常である。菅首相は側近を使っての情報操作によって、民主党衆議院議員に「もうすぐ首相を辞職する」と思い込ませ、まんまと不信任決議案を否決し、生き延びた。生き延びると、しばらくは辞めないと言い始めた。密室での「辞める」発言によって鳩山前首相らをペテンにかけたことが明らかとなった。民主党政権は二人のトップリーダーがペテン師とピエロであるために、救いがたい危機的状況に陥っている。
民主党の危機の原因は、異常なトップリーダーの存在にあるだけではない。政府・民主党幹部の異常性と無気力、無責任にも原因がある。さらに、400名以上の国会議員の無気力にもある。指導部で何が起きようと、じっと見ているだけである。傍観者になっている。批判精神がない。
指導部の異常と一般の国会議員の無気力が、日本の政治の改革を妨げている。
これを打破するのは国民の強い批判精神に根をおいた行動である。行動を起こさねばならぬ。国会へ向かって、全国から、抗議の大運動を始めよう!
もう一つある。経験ある長老政治家が行動を起こすべきである。西岡武夫参議院議長はその一人であるが、一人だけでは解決しない。長老政治家の奮起を望む。
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