23. 【タヌキ腹組“ぽんぽこ”】 2011年6月12日 23:53:50: SM2DPWDDuBDzg
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★ もちろん、脱原発、自然エネルギーも重要だが、福島原発事故は現在進行中であり、収束の見通しは全く見えていない。 小沢氏および支持派は、3.11以降の経緯からみて菅首相では収束できないと 判断している。 要は、今現在の大危機=原発事故対応をこのまま菅政権に託せるか、 否かである。事故を一刻も早く収束させることが、政治の緊急課題である。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ■自然エネルギーに関する「総理・有識者オープン懇談会」について 平成23年6月10日 http://www.kantei.go.jp/live/20110612.html 1.開催趣旨 このたび、菅直人内閣総理大臣に対して、下記の有識者の方から、自然エネルギーの本格的普及に関する要望を頂きました。 そこで、これら5名の方々に、一堂に集まって頂き、総理との懇談会を開き、率直な意見と提言を聞かせて頂くとともに、「これから、どう自然エネルギーを普及させていけばよいか」について、積極的な意見交換をすることとしました。 なお、この懇談会は、ネットを通じて動画中継を行い、ツイッターでの質問を受けることにより、テーマに関心あるすべての国民がリアルタイムで参加できる「オープン懇談会」とさせて頂きます。 多くの方々にご参加頂ければ幸いです。 ■インターネット中継は終了しました。 (すでに開催された懇談会の動画はこちら(政府インターネットテレビ)) (ビデオメッセージ) ・ 坂本龍一 ミュージシャン (配布資料) ・ 枝廣淳子 環境ジャーナリスト ・ 孫 正義 ソフトバンク社長 2.日時 平成23年6月12日(日) 14:00〜15:30 3.場所 首相官邸 4.参加予定有識者(五十音順) ・枝廣淳子 環境ジャーナリスト ・岡田武史 元サッカー日本代表監督 ・小林武史 ap bank代表理事 ・坂本龍一 ミュージシャン (ビデオメッセージによる参加) ・孫 正義 ソフトバンク社長 [司会]藤沢久美 シンクタンク・ソフィアバンク 副代表 5.その他 ・懇談会での議論は、インターネット同時中継で視聴できます。 ・ツイッターの次のハッシュタグによって、進行中の議論に対して、コメントをすることができます。(コメント用 #openkonc) ・同様に、次のハッシュタグを使って、質問することができます。(質問用 #openkonq) ・また、専門家、メディアの方は、次のハッシュタグを使って、質問して下さい。(#openkonm 職業と氏名を明記の上ご質問ください) ・時間の制約上、頂いた質問の全てに対して、懇談の席でお答えすることは困難な場合があります。ご了承ください。〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 小沢一郎元民主党代表インタビュー:一問一答 2011年 5月 27日 12:58 JST ウォール・ストリート・ジャーナル http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_242207 小沢一郎元民主党代表はウォール・ストリート・ジャーナルとのインタビューで、福島原発事故への政府の対応は「遅く、放射能汚染に対する認識がまったくない」と批判するとともに、長年ライバル関係にある菅直人首相について「首相は一日も早く代わったほうがいい」と述べ、対決姿勢を鮮明にした。 以下はインタビューの一問一答。 Q:東日本大震災と福島第1原発事故以降の政府の対応について、全般的にどう評価しているか。 A:もう2カ月以上、70日になる。原子炉がコントロールできない状況に置かれている。 私は客観的な見方をする学者の先生から、この状況は燃料の熔融や炉が破損して、非常に危険な状況だということを聞いていた。非常に心配していたら、今になって、仕様がなくなってポツポツ認めている。対応が遅く、放射能汚染に対する認識が甘い、というより、まったくないといってもいいくらいの菅内閣の対応だ。 一般自然災害への対応も、私の県も被災県の1つだが、単なる旧来の取り組みと同じだ。役所の積み上げと、査定に任せきりで、民主党が目指した国民主導・政治主導という政治の在り方とは程遠い実態になっている。私もそうだが、ほとんどの人たちが、不安と不満を募らせているというのが現状だ。やはりその最大の原因は、民主党が掲げてきた、政治家が自ら決断して政策を実行するということが行われていないためだ。決断とは、イコール責任だ。責任を取るのが嫌だとなると、誰も決断しなくなる。 Q:原発事故で事態をここまで悪くしないようにするために、政府がすべきであった決定や政策はどんなものがあったか。 A:こういう状況になると、東京電力の責任に転嫁したって意味がない。東京電力が悪い、あいつが悪い、こいつが悪いということを言っている。どうでもいいことならそれでいいが、原発の放射能汚染の問題は、ここまで来ると、東電に責任を転嫁しても意味がない。政府が先頭に立って、政府が対応の主体とならねばいかんというのが、私の議論だ。東電はもう、現実何もできないだろう。だから、日一日と悲劇に向かっている。 Q:菅首相は統合本部を数日後に設立し、東電に踏み込んだ。あれは十分ではなかったのか。 A:十分も何も、パフォーマンスはどうだっていい。そういうことを気にすべきではない。事態は分かっているのだ。何が起きているかってことは、ほぼ。東電が分かっているのだ。東電が分かっていることは、政府も分かっているのに決まっている。だから、私が言ったように、他人に責任をなすりつける話ではない。政府が主体となって対応策を、どんな対応策かは専門家を集めなければ分からない。それは衆智を集めて、こうだと決まったら政府が責任を取るからやってくれと、そういうのが政治主導だ。それがまったくみられないから、国民はいらいらして不満を募らせ、民主党はだめだとなっている。 Q:小沢氏が指揮を執っていれば、最初の段階でメルトダウンが起きて危ないということは国民に大きな声で言っていたか。 A:言うだろう。隠していたらどうしようもない。それを前提にして、対応策を考えねばならない。当面は福島の人だが、福島だけではない、このままでは。汚染はどんどん広がるだろう。だから、不安・不満がどんどん高まってきている。もうそこには住めないのだから。ちょっと行って帰ってくる分には大丈夫だが。日本の領土はあの分減ってしまった。あれは黙っていたら、どんどん広がる。東京もアウトになる。ウラン燃料が膨大な量あるのだ。チェルノブイリどころではない。あれの何百倍ものウランがあるのだ。みんなノホホンとしているが、大変な事態なのだ。それは、政府が本当のことを言わないから、皆大丈夫だと思っているのだ。私はそう思っている。 Q:なぜ、このタイミングで出てきたのか。 A:隠しようがなくなったからだろう。知らないが。政府に聞いてみるべきだ。 Q:菅首相はアドバイザーを集めて意見を聞いている。聞き方がまずいのか。 A:何を聞いているのだか知らない。集めただけではしようがない。結論を出して何かやらないと。だいたい、原発で食っている連中をいくら集めてもだめだ。皆、原発のマフィアだから。あなた方もテレビを見ていただろう。委員だの何だの学者が出てきて、ずっと今まで、大したことありません、健康には何も被害はありません、とかそんなことばかり言っていた。原子力で食っている人々だから、いくら言ったってだめなんだ。日本人もマスコミもそれが分からないのだ。日本のマスコミはどうしようもない。 Q:いろいろ聞いてやってみて、だめだったら辞めてもらうということだが、どこまでいったら辞めてもらうのか。どの辺が判断の基準になるのか。 A:どこまでということはない、何もしていないのだから。このまま、ダラダラしていたら、本当に悲劇になってしまう。海も使えなくなる。〜〜〜
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