60. 2011年6月13日 16:34:41: SBztI6XWSY
貼っときますわ。 以下転載全部。 脱原発を手放しで喜んではいられない この世には「差別」がある。 これはどんなに綺麗事を言っても絶対に無くならない。平等な税というのもないし、平等な配分もない。 平等な階級もないし平等な生活もない。 なぜなら人間そのものが他を差別したい動物だからだ。 ただ平等にしたい、するべきという圧倒的多数の一般大衆(貧乏人)の希望に近づける努力をしているだけである。 しかしそれでも平等などないしできない。
身近な実生活で考えてみても人間は必ず差別している。 それは出身であったり学歴であったり容姿であったり金持ちか貧乏かであったり障害があるかないかだったり数え切れないくらいある。 今の原発事故での福島県の被災地域の住民に対しても差別している。 それは意識して差別してる場合と無意識に差別している場合がある。
そしてその人間どうしのかたまりである国家間にも差別はある。 それは人種差別であり先進国か後進国かということでもある。 また歴史をみても世界覇権国の属国(奴隷国)であるかそうでないかでも差別や制裁が加えられる。 現在の世界は欧米近代主義(国家)の基準で動いていることは誰にも否定できないし変えることなどできない。
我々の住む日本は、経済・技術は世界トップクラス(現在3位)だが政治や世界基準で物事を考える能力は3流並みかそれ以下だ。 だから欧米からみれば日本は欧米が通過したモダン(近代)でさえまだ到着していないと見られている。 なぜならば、日本(人)は大宝律令以来現在まで、お上(天皇や官僚)が正義でありそれに従うしかない(べきだ)という考えを持つ国民が圧倒的に多いために、官僚らが世界基準の考えを国民に教育してこなかった(知らせなかった・知らせるべきではないと考えている)から、大宝律令の時代からそのままの精神状態なのであろう。 また日本人は欧米のように、国民による支配者から逃れるための「改革:レヴォルーション」を経験していないのであり、本当の自由とかなんとかというのを理解できていない。
欧米(白人)国家は有色人種国家(アフリカ、中東、アジアなど)よりもかけ離れて優秀な人種であると今でも考えている。 それが彼らにとって基本だ。 だからここでもはっきり差別がある。 米国ではオバマ(有色人種)が大統領になれる国なのだからそんなことはない、と考えているようでは米国という国がどいう国か全く理解していないのと同じである。 勘違いしてはいけないのが、白人でも一般大衆の中には有色人種を好きな者もいるが、世界を国家単位で操り、戦争をも起こせるスーパーエリート・スーパーリッチは完全な差別主義者だろう。
ここで私が何を言いたいかといえば、まず認識して欲しいことが、前々から副島隆彦氏が日本で最初に気付いて国民に警告しているように、そのスーパーエリートたちは今回の福島原発事故を利用して福島を世界の核廃棄物処理場にしようと決めたということであり、そのことについて米国の属国・日本の支配者=官僚機構が米国との合理点としてそれを了承しているということである。 副島氏が十数年前に日本で最初に暴きだし理論付けた「帝国ー属国」理論に当てはめれば、官僚(子分)は米国(親分)の命令に逆らえないのである。 ヤクザの関係と同じだ。 政治家でも官僚でも米国の意に反するものは様々な手で処分される。
だからIAEAという米国主体の機関を今でも官邸に常駐させている。その意向(福島に核廃棄物処理場を作る)を官僚・マスゴミそして米国に従順な政治屋を使って進めていく。だからエージェント(官僚・マスゴミ・政治屋)は危機を作り出し、国民に福島をあきらめさせることがまず最初の重要なミッション(任務)なのだ。 最初は「大丈夫です!」と言っていた官僚・東電・マスゴミがあえて危険だと思える数字や状況を公表していること自体おかしいと思わなければならない。 当然、官僚の行動原理(完全主義・前例主義・隠蔽体質・責任を取らない)を理解していれば、彼らの今行なっている事がおかしいとすぐ解るのだ。
現在反原発デモなども盛んに行われている。 私も社会的リスクを考えれば原発を「できるだけ早く・徐々に」減らしていくべきだと考えているが、これと同時に反・脱原発派がやらなければならないのは「反(不可能)福島核廃棄物処理場建設」である。 ツイッターなど眺めていると、ドイツが原発を止めたとかイタリアもそうなってきていると喜んでいる単純な者が多いが、そんな上辺だけで喜んでいて自国の将来の危機(核廃棄物処理場)が秘密裏で進んでいることにもっと危機感を持たなければ、これこそ将来において「自爆」し、永遠に放射能物質汚染国になるのである。
「スイスの国民議会も脱原発承認」したが、ドイツなどこれらの多くの国(白人国家)が脱原発しても処理できない核廃棄物をどこに持っていくのか? 米国でさえ国民が反対して核廃棄物処理場が作れないで溜まっている。 その最終行き先は「日本」である。それが白人国家による日本(有色人種国家)への差別である。 ヨーロッパや北米から遠く離れた、中国も近いといえども海によって離れている極東の小さな島に核の最終処分場ができる。また中国は米国にとっても日本以上に重要な国だから、中国に処理場は作らないだろう。
だ・か・ら、放射線恐怖をIAEAの部下である官僚や東電にうまく利用され、マスゴミがそれを巧妙に演出しているこのに早く気づけ!。 放射能怖い怖い、福島産や放射能汚染された野菜など食えない、逃げろ、疎開せよ、と福島(東北)差別していると、最後の最後に白人国家によって福島が世界の核の糞の集まる場所になり、日本という国は世界からみて核に永遠に汚染される国だと認定されるのである。 その犠牲と犯人は放射能危険を煽った者たちでもある。
そうなった場合に、今は「ニホン ダイスキ♥ メイド カワイイ♥コスプレ サイコー」などとほざいている底辺の一般ガイジンたちでさえも、そのうち日本語なども使わないようになり「Japan? Oh〜 I do not wanna go to the monkey iland anymore」と言ってサヨナラだ。 私は脱原発を推進しながら、この放射能危険扇動のみをしている者をじっくり監視しておこうと思う。 もしかするとその扇動者の中に、福島核廃棄物処理場をつくらせるために活動しているネット・エージェントもいるだろうから。
今後、韓半島(朝鮮半島)で戦争が起こりそうな予感 本日、関東地方は雨や曇りだが、全国各地で反原発デモが行われているようだ。 反・原発、脱原発の方向性は私も同じだが、その大義のために福島県を主に、被災者・避難者を差別、または失望させるような発言は容認できない。
ツイッターで知ったのだが、私の尊敬する俳優(故松田優作)のカミさんである松田美由紀のツイートには目眩いがした。 この松田美由紀たちも本日都内の反原発デモに参加していると思われるが、福島・被災者たちの現状を直接行って知りもしないのに以下のような発言をすることは、絶対に許せない。
(転載貼り付け開始)
松田美由紀 MATSUDA_MIYUKI
福島の人達、野菜作らないで下さい。今の野菜は放射性廃棄物なんで野菜じゃないんで。その代わりちゃんと暮らして行けるように保証していきます。とにかく一時期、、福島から疎開して下さい!ごめんなさい。でしょ? 23時間前 webから 100+人がリツイート (転載終わり)
このような発言をする芸能人モドキに100人以上がリツイートしてるということは、リツイートした人の意図は様々だろうが、同じような考えをもった人間が多くいるのである。
この者たちは偽善を装った差別主義者で、「東京+関東圏が福島や東北の野菜などを買って食べてあげてるんだよ。だから(いくら低い数値でも)放射能汚染された野菜なんか作るんじゃね〜ぞ。それがあなたたち農家らの生活の糧だとしても、そんなことは私たちには関係ありません。 私たちがデモなどをしてあげるから、それで政府から保証してもらえるようにしてあげるから、絶対に作ってよこすな」という意味だろう。 だから私はこんな人たちが混じっている反・原発デモには参加しません。 とにかくこんな状況でもあるが、この活動をうまく利用しているのが日本政府・東電でありIAEA(米国の操り組織)なのである。 国内での目的は「福島県を世界の核廃棄物処理場」にすることだ。 そして米国の動きも見ておかなければならない。
米国という国が今まで戦争したり、最近ではエジプトのデモを支援するような態度を取っているが、そのような国に対しては、実は密かに長年米国が自国の利益と覇権維持のために裏で支援して手を握っていたのである。 イラクのサダム・フセインやエジプトのムバラクも皆そうだ。 あのビン・ラディンでさえ元々は米国に忠実な男だった。
そして米国の方針が変われば、利用されて最後は敵にされて殺される。 そして現在では米国の財政危機=破綻寸前=世界覇権崩壊に近づいているのであり、ここで一発何かせねば米国はあっけなく崩れ去る。 が、そんな簡単に崩壊しない・させないだろう。 やはりもしかすると、米国経済・財政維持のために世界戦争を今までと同じように故意に勃発させるかも知れない。 戦争とは米国と米軍産複合体(ミリタリー・インダストリー・コンプレックス)のための”公共事業”だから、金も掛かるがその儲けも桁違いに儲かる。 その前にはできるだけ金持ちの属国=日本から資金を強制的に奪うのである。 だから財務省が増税したい理由の1つがそれである。
ではどこで戦争が起きるのか? もし起こるとすれば、それは韓半島(朝鮮半島)をメインに起こるのではないかとみている。 やはり悪は北朝鮮ということになるだろう。 しかし、今までずっと米国の態度でおかしいのは、核兵器などを持っていなかったイラクには問答無用で攻撃したにも関わらず、すでにほんの小さな核物質を保持し、核兵器を作っていると分かっている北朝鮮に対しては今まで戦争のような行為はしていなく、なにやら時がくるまで北朝鮮を温存させているようなのだ。 ただ北朝鮮の核といっても5kgくらいしかないのであり、日本はン十トンというかけ離れたプルトニウムやウランを持っている。
とにかく米国は戦争を起こす理由など何でもいいのであり、この日本の原発事故=核反対という現在では圧倒的多数の世論を利用するかもしれない。 北朝鮮の持つ核(核兵器)は基本的には原発の核物質と同じなのであり、米国が「北朝鮮の核開発を力ずくで止めさせる! ドウデスカ ニホンノ ミナサン?オトモダチ デショ?」と言えば、現在の単純反原発派やそれに流されるB層と呼ばれている国民からの支持を得やすくなる。 米国に乗せられてる事を気づかずに。
近い将来米国は、北朝鮮をターゲットにした中・日・韓・台を交えた戦争を起こす予感がする。 私たちは福島などを差別せずに、原子力(核)をできるだけ使わない電力へシフトする目的を持ち続け行動していくべきだが、この日本人の核アレルギーを米国の思惑による戦争のために絶対利用されてはならない。 副島隆彦氏が何度となく述べているように、どんなことがあっても「アジア人どうし戦わず」で進まなければならない。
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