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「玄関先で話すのはまずい。家に上がって」。
岩手県の小沢一郎後援会の現役幹部が、近所の目を気にしながら小誌記者を部屋に通した。
彼は座布団にドサッと腰を落とすや、あきれ顔でこう言うのだ。
「新聞やテレビの人たちが小沢についてコメントを求めてくるけど、後援者は誰も喋んないよ。でも、内々ではみんな怒ってる。『小沢はもう終わった』って。小沢から心は離れたね」
壊滅的な被害を受けた陸前高田市は、中選挙区時代の小沢氏の選挙区である。
政治の停滞が、ここでは深刻な問題を起こしていた。
がれきの撤去をしていた土木業者が訴える。
「県からまだ三月分の代金が全額払われていないんです。
重機をリース業者から借りているし、従業員の賃金すら払えない。
あんた、女房と子供がいるのに、給料がなくてどうすんの?
銀行がカネを貸してくれないから、サラ金に借金している業者もいる。
がれきを片づけろと言われても、行政は止まっているし、支援金も義捐金も入ってこない。本当に困ったよ」
数年前まで小沢氏に献金し、選挙を手伝っていた建設会社の社長を訪ねると、家族が「もう父は政治に関わっていません」と言う。
震災以来、がれきの撤去を続けた社長は、粉塵で気管支炎になり、高熱を出して倒れたままだという。
家族が疲れた表情で話す。
「不信任案採決の日は、やっと家にガスが通った
ので、それで忙しくてテレビは見ていません。国会であんなことをやっている時間があったら、こっちに来て作業着を着て、がれきの撤去を手伝ってほしいですよ」
冒頭の後援会幹部がこう言う。
「小沢にとって、我々は票集めの道具でしかない。今、小沢は西郷隆盛の晩節と同じ道を辿っていると思う。ただ、西郷隆盛にとっての故郷の城山が、小沢にとってどこなのか……」
(http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1307705003/)
[コメント]
> 内々ではみんな怒ってる。『小沢はもう終わった』って。小沢から心は離れたね」
小沢の後援会の現役幹部でさえこう語るほどです。
地元の岩手でさえ、小沢にはあいそが尽きているのです。
『小沢にとって、我々は票集めの道具でしかない。』
被災地岩手は小沢にとって票集めの道具でしかない。
これがわかった小沢後援会の面々が小沢支持に戻る日はもうないでしょう。
被災地のことは考えない。
考えるのは自分の権力復興と票だけ。
小沢の後援会の人たちも小沢の本性を理解したようです。
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