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首相 8月までの続投意欲(TOKYO Web)
菅直人首相は九日午前の衆院東日本大震災復興特別委員会で、自らの退陣の時期に関連し、「(東日本大震災被災地の)がれきの処理は八月中に生活地域から搬出することを目標に頑張ってもらっている。その後の二次、三次処理は時間がかかるが、それにつなげることも含めて、私の大きな責任だ」と述べ、八月までの続投に意欲を示した。
政府・与党では首相に対し、月内退陣を求める意見が強まっており、首相の発言はこれをけん制したものだ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011060902000194.html
≪その後の二次、三次処理は時間がかかるが、それにつなげる≫
一次処理に目処がついたなら、後の処理は後継者にお願いをするか。これもまた嘘。 不信任決議案否決で味を占めただろうから、今度は、「繋げる事が私の大きな責任であるとは言ったが、辞めるとは云ってない。引き続き復興に当たるのもまた私の責任だ」と詭弁を弄するだろう。
≪私の大きな責任だ≫
これは、我々殆どの国民、特に被災地の方々にとっては、「大きなお世話だ!」になる。この菅と云う男は、「責任」の意味を心得ていないようだ。
だから、敢えて、教授させて戴きたい。貴殿が大きな責任を果たすなら、それは、政界から自らを撤去する事である。
瓦礫の処理にはまだ長い時間を必要とするが、貴殿一つを自己轍去するに時はいらぬ。その後の、復興作業は、見違える様に進捗するだろう。
元来、国民を欺き、公僕の座に居座り付いている、菅直人。官邸の籠城、国会ジャックを速やかに、断念し、歌う雌鶏に引かれて、お遍路に旅立つがいい。
それが、大きな責任の取り方である。
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