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今日もせっせとこのように
「小沢援護」のブログを書いている。
仕事を持ち、
家に帰ればうちの女どもに
あれやれ、これやれと
うるさく突っつかれる。
そんな中で
このようなブログを書き続けるのは
私にとってけっこうな労力である。
いったいこのモチベーションというのは
どこから来るのだろうか。
いつも「今日も書かなくてはならない」
というような
使命感のようなモノに心を占領される。
それは
マスコミに対する「怒り」であり、
この国の将来に対する不安であり、
また一人の愚直で正直な政治家を
なぶり殺しにするような行為は
見て見かねる。
ここまで書き続ければ、
私も「小沢信者」であろう。
私は逆に「小沢信者」と呼ばれることを
誇りに思う。
どうしても、マスコミや検察、
岡田幹事長や偽黄門と一緒になって、
小沢さんをなぶり殺すようなまねは、
私にとって、いさぎよしとしない。
冷静に自分のことを分析すれば、
社会や政治のあり方、
さらに国際情勢の分析などなど、
自分がその見方に迷ったとき
「小沢がああ言っているなら
間違いない」
と、つい思ってしまう。
そういう意味では
私の中で、思考回路が
小沢さんにゆだねている部分もある。
他にも、京セラの稲盛さん、
新党日本の田中康夫さん、
鈴木宗男さんなどなど、
「あいつが言うなら間違いない」
と、思ってしまう。
その根本には
自分の中で彼らが「信頼できる」、
もしくは「信用できる」
つまり別の言い方をすれば、
「信者」なんだ。
特に小沢一郎さんに関しては、
その信用度が強い。
それはなぜか。
それは何度も何度も、
マスコミ、検察、同僚議員に
サウンドバックのように
なぶり殺しのようにされ、
信念を貫こうとする。
愚直なまでに、
政治家として、国民に対して
責任を果たそうとする。
裏切り、罵倒、嫌がらせ、
でっち上げによる起訴などなど、
通常では耐えられないような
数々の人間の厭な面を見続けてきた。
それでもめげない。
さらに
「何度も小沢はもうおしまいだ」
といわれながらも、
不死鳥のようによみがえってくる。
それをもう何度も何度も
「映像」としてみてきた。
それと同時に、
マスコミ、検察、国会議員など、
小沢さんが信念を貫けば
貫くほど、反作用として
彼らのデタラメさが
さらけ出される。
政治家は平気で嘘をつく。
マスコミも平気で嘘を垂れ流す。
検察もでっち上げが当たり前。
さらに官僚、電力会社が
深く関わりズブズブ状態。
彼らのつながりは、
すべて「利権」である。
小沢さんがそのような構造を
崩そうとすればするほど、
彼らはがむしゃらに小沢さんを
叩きつぶそうとする。
その映像を見れば見るほど、
強固に小沢信者になっていくようだ。
そして、テレビ新聞に思考を
ゆだねることをやめる国民が
増えてくる。
実はこういう人って
半端な数ではない。
今回の不信任案騒動でも、
なんで100人近い衆議院議員が
小沢さんと共に行動しようとしたのだろうか。
与党の議員で、野党が提出する
内閣不信任案に賛成すると言うことは、
決死の覚悟だ。
小沢さんに対する「信頼」、
小沢さんと「信念」を共有している
などなど、「人間力」に惹かれる
ところがあるだろう。
それに「国民が何をもとめているか?」
という認識において、
彼らはしっかりと把握しておられる。
岡田さん、仙谷さんらが、
マスコミの世論調査に基づき、
「国民の声に従って、小沢さんを処分する」
とか何とか言って、
一貫して小沢排除に情熱を燃やしてきた。
その「国民の声」とは、
本当に国民から湧き出たモノなのか、
それともマスコミが作り上げたモノなのか。
ほとんど小沢さんの看板で
成り立っていた旧自由党。
その最大の危機である2000年の
自由党分裂。
半分の自由党国会議員が
保守党を作り、出ていってしまった。
その後、小渕総理が亡くなり、
弔い合戦としてうたわれた
その後の総選挙。
誰もが、これで
「小沢はおしまいだ」と
思った。
しかし、その大変不利な
選挙でさえ、660万票の得票数を
取って、議席を増やしている。
小沢さん自身も
「私の支持者は何があってもぶれない」
と、自慢して語っていた。
それから、11年。
インターネットがさらに普及した。
小沢信者を増やす作用である、
「サウンドバックのように叩かれ続ける小沢」
そして
「検察、国会議員、マスコミ、官僚の欺瞞性の露出」
が多くの人に映像として知れ渡るように成ってしまった。
特にここ最近
「検察とマスコミ」に対する胡散臭さが、
かなり広まっている。
その検察とマスコミに叩かれる小沢一郎。
絶対正義と信じられていた検察が、
なんと免罪を作り上げている。
このことで潜在的な人も含めて、
かなり小沢信者が増えているはずだ。
私は小沢氏の選挙に対する影響力は
1200万票ぐらいあると実感する。
さらにここ数年の有権者が
何を求めめているのか、
投票行動を
みれば明らかだ。
多くの人が閉塞感を打破し、
しがらみや慣習を取り除くことを
期待している。
官僚でさえ、
思いっきり働けるようにすれば、
必ず動くはずだ。
今は、誰の責任をとろうとしない。
誰も、大きなビジョンを語ろうとしない。
そんな中では、
みんな保身にまわるしかない。
もし小沢総理のもと、
亀井財務大臣、田中康夫復興担当大臣、
渡辺喜美行革担当大臣、舛添厚生労働大臣、
森ゆうこ法務大臣などなど、
実力と実行力本意で組閣し、
さらに各大臣が力のある官僚を
一本釣りする。
さらに自民党からも、
河野太郎さんなんか引っ張ってきて
経産大臣にしたり、
菅義偉さんなんかも大変面白そうな
人材だ。
そしてこの日本の復興を敏速に成し遂げれば、
選挙では、大躍進するであろう。
小沢支持層というのは、
決して馬鹿にできない。
創価学会票で800万、
労組票で600万と言われている。
そして、小沢ファンのというのは、
官僚の中にも、労組の中にも、
ありとあらゆるところに存在する。
さらに田舎のじいちゃん、ばあちゃんに
人気がある。
昨年夏の参院選。
民主党は惨敗とされているが、
実は比例票では、自民党を400万票も
上回っている。
民主党約1800万票、自民党1400万票。
比例票で上回っているが
地方の一人区で、圧倒的に負けてしまった。
これが自民党と大差がついた原因だ。
田舎の人の票というのは、
最大一票が、都会の人の5倍に相当する。
一票の格差だ。
これは非常に大きい。
田舎では、根本的に保守層である。
農家は自民党に入れるのが当たり前。
それをひっくり返したのが小沢さんだった。
しかし、選挙の1ヶ月半前に
小沢さんも鳩山さんも辞任。
そして、菅総理、枝野幹事長コンビ。
菅さんは
「小沢は、しばらくだまっとれ」
とか、
枝野さんは
「小沢さんの政策は大衆迎合だ」とか、
批判してしまった。
ただでさえ、保守層で
自民党に流れやすい。
さらに田舎の人というのは、
アナログ的な投票行動をするので、
人間的なつながりを重視する。
小沢さんに対する信用度が高く、
保守層を取り込んだ小沢さんを
排除にまわったことは、
非常に大きく選挙に反映する
結果となってしまった。
そのような分析を
しっかりと民主党執行部は
したのであろうか。
小沢氏を排除すればするほど、
マスコミの報道とは真逆に、
民主党の人気は地に落ちていく。
さらに、小沢氏のけ者にすればするほど、
党内は混乱する。
このことを、菅さんも岡田さんも
まったく理解できなかった。
さらに野田財務大臣を次の首相に
担ぎ出すという。
あきれてモノが言えない。
民主党政権というのは、
誰の為に存在するか。
何の為の政権交代だったのか。
国民を馬鹿にし続けた行為に対して、
多くの人が怒っている。
今、その怒りがマグマのように溜まり、
吹き出そうとしているようだ。
菅さんや民主党執行部がやってきたことは、
どれほど国民に対して罪深いことか。
特に岡田さんは、血が通っているとは思えない。
イオンの御曹司であり、東大法学部出身の
岡田さんは、人の心の痛みを理解できないのか。
岡田克也幹事長殿に一言言いたい
「小沢信者をなめるなよ!」と、、、。
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