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朝日新聞東京版2011年6月8日朝刊投書欄
自民党総裁は責任とらぬのか
辞書編集者 鈴木慧(東京都豊島区 52)
自民党の谷垣禎一総裁は責任をとらないつもりなのか。同党が中心となって提出した内閣不信任決議案は、圧倒的多数によって否決された。イニングが変わって今度は自民党総裁の責任が問われるべきだ。谷垣総裁の提示した「注水中断」議論は、いわばオウンゴールという結果に終わった。にもかかわらず続けて不信任決議案を出す行為は、一般人の言葉でいえば「逆ギレ」そのものだ。この国難の時期に国政を混乱させた責任は重い。自民党が現在やっていることはただのクレーマー行為にすぎない。今までの安全を軽視した原子力行政や、国と地方に交付金漬けの態勢を作り上げてきた政党がなお「私たちにやらせろ」などというのは、厚顔も甚だしい。国民に不信任決議案が提示できるなら、自民党総裁に突きつけたいほどだ。谷垣総裁は自らの責任、進退をきちんと考えるべきではないのか。
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